ろくぼくの逆さ下りも簡単! 2014-03-27 20:48:00 | 小学校の教室で これは、肋木に逆さになりへそを曲げて足から飛び降りる種目をやっているところです。 子ども達は、いろいろな可能性を秘めています。 最初は怖がって逆さになることもできなかった子ども達が 補助してやり、やり方がわかればすぐできるようになります。 そして、飛び降りることの快感を知り、進んでやりたがる子が増えていきます。
柔軟性を高めるためにブリッジを 2014-03-16 06:20:00 | 小学校の教室で 体育の準備運動の中にブリッジを入れてきた。 それは体の柔軟性がすべてのスポーツに必要だと自分の体験を通しても スポーツ少年団の指導を通しても感じたからだ。 (かつてミニバスケットスポーツ少年団を指導してきた) 初めはできない子が多いが練習すれば誰でもできるようになる。 できるためには体の柔らかさと共に体を支える腕の筋力が必要である。 私は全員で30秒に挑戦させてきた。 これは2年生の写真である。彼らは42秒のできた。 なお、当時の日本記録はクラスで62秒であった。
登り棒も全員で 2014-03-15 09:07:00 | 小学校の教室で 登り棒だって、練習すれば全員ができます。 もちろん、すぐにはできません。 登り方のきちんとした指導と 教え合いがあって初めて全員ができます。 私はそんな全員達成をいろいろなことでずっと求め続けてきました。 諦めかける子に「絶対できるよ」と言い続け 教え続け・・・・ そして優しい子ども達が協力してくれるのに感謝しながら・・・。
逆上がり全員達成! 2014-03-13 20:06:00 | ノンジャンル 体育は成果が見えやすい、ということを書いた。 この写真はクラス全員逆上がりができた瞬間の写真である。 今はスポーツテストから逆上がりがなくなり 鉄棒もしっかり指導しない教師が増えてきている。 だから、達成率はどれくらいだろうか。 50%? 70%? 最近のデータは知らない。 できるようになるための指導法があり、 教師ができるようになろうと子どもに投げかける。 それに答えて練習する。 子どもができれば教師は大変うれしい。 子ども達も達成感、成就感を味わうことができる。 私はこれまで、多くのことをクラスみんなで達成してきた。
子どもの可能性はすばらしい 2014-03-12 20:27:00 | 小学校の教室で かつて、業間体育をやっていた。 10分間、柔軟性を養ったり巧緻性を伸ばしたりといろいろな運動を取り入れて・・・ その結果はすぐに出た。 なんと、百点満点が20人も出たのである。 普通の学校は1~2人くらいである。 体育は成果が目に見えるのでわかりやすいが、学力も同じである。 教えていて、学力がついてくると教師の手応えが全く違う。 学力の基礎である、知識、技能、聞く、話すは最低必要である。 将来のためにも・・・。 それを身につけながら考える力を伸ばしていきたいものである。 授業ができる子中心の発表に頼らないように・・・・