おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。
患者様から聞かれることが多いのが、湿布を貼る場所です。
「こういう時はどこに貼ればいいのですか?」と、聞かれます。
理由は悪い場所と痛い場所が違うと説明をしているからです。
痛い場所に湿布を貼る方が多いのですが、必ずしも痛い場所に貼ればいいかと言えばそうは言えません。
ひとつ例を出しましょう。
指が痛くなる方も多いと思います。いわゆる腱鞘炎ですね。
こんな時湿布を貼るとするとどこに貼りますか?
私は写真の赤丸部分の前腕部分に貼ります。
この部分の筋肉がメインになって指や手首を動かしているからです。
腱鞘炎の方は一度お試しください。