城と歴史歩きを楽しむ

専門的でも学術的でもなく、気楽に
山城中心に城巡りと歴史歩きを楽しみましょう!

房総半島の古城と史跡を訪ねて

2018-04-08 | 歴史
2017/06/16(金)・17(土)・18(日) 2泊3日 東海古城研究会特別見学会に参加

6/16 名古屋市 金山駅を午前8時にバスで出発 新東名 東京湾アクアライン経由で房総へ。館山城、稲村城を見学して房総勝浦泊り

安房国・稲村城 主郭下の堀切 里見氏の城 遺構の残りが良くガイドさんの説明も的確。周辺に広がる城塞群の説明は、地元ガイドさんならではのものでGoo!

6/17 大多喜城 久留里城 東金城 臼井城 師土城を見学して佐倉泊り
上総・大多喜城 主郭下の長大な切岸、学校工事で削られているが本来の姿も残る。
大多喜は徳川家康の関東移封で良く知られているが初めて訪れた。本多忠勝の出身地在住の会員さんにとっては特に感慨深かった。主郭に建つ模擬天主は博物館になっており、その学芸員さんが熱心に案内をして下さてGoo!

6/18 本佐倉城 佐倉城 築地昼食 新東名経由で金山駅 着

下総・本佐倉城 千葉氏の城 折れを伴う虎口、その両側に迫る巨大の土塁に圧倒された。歴史に詳しいガイドさんの案内で広大な城址をくまなく見学出来てGoo!

見学会資料は A4版 25頁で充実したものだった。 東海古城研究会の見学会担当者による解説に加えて、各所でボランティアガイドさんの案内もあった。いわゆる観光客向けではなくて、シッカリ勉強しているガイドさんで、当会の会員さんでも納得の案内をして下さったのは有難かった。
●今年は5月18日(金)~20日(日)に特別見学会が行われる予定。 見学先は要害山城、八王子城、平井城、金山城、唐沢山城、小山評定跡、祇園城、鷲城、結城城,古河城などが予定されている(予定の変更有り)。東海古城研究会のホームページでチェック。