宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

銀河高原ビールのファン

2005-12-14 17:45:46 | 宝島のこと



以前も投稿したが、銀河高原ビールが現在調整段階に入って、商品供給がストップしている。

ウェブニュースを紐解くと、銀河高原ビールは12月20日に清算手続きを開始。栃木県・那須工場を閉鎖、処分し、全国販売から撤退する。ビール生産は関連会社の東日本沢内総合開発(沢内村)で一部継続し、東京以北で販売する。
とある。

我々「ぷちショップ」グループは、組織を上げて拡販に努めていただけにとても残念なニュースである。

「酒の宝島」の在庫も、いよいよ小麦の缶、瓶が各1ケースと白が2ケースを残すのみとなってしまった。

昨日、配達依頼の注文をいただいた。
先日初めてお電話をいただいた方からである。
ネット検索で当店を見つけられたらしい。
このサイトも覗いていただいているようである。
玄関に鉄道模型列車がケースに入って飾られているお宅の初老の紳士である。

今日配達に上がって、少しお話をした。
もう10年来の銀河のファンだとのこと。
そして、御歳82歳とのこと。
お世辞でなく吃驚した。
お若い。
そりゃそうだ、インターネットを利用されているくらいなのだから。

もしかすると、銀河がその若さの秘訣の一因かも知れないということを思ったし、ご本人もそのようなことをおっしゃられていた。

販売ルートが無くなることを心配しておられる。
いずれにしろ結論が出たらe-mailでお知らせすることを約しておいとまする。

さて、暖簾に腕押し、回答をもらえない本部にどう伝えようか。

Sさんに直訴してみようか・・・




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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ビール大好き人間 (ノンちゃん)
2005-12-14 22:25:06
宝島のチュー太郎さん!

本日は銀河高原ビールを配達して頂き有難う御座いました。 インターネットでは「始めまして」~になりますが、小生の事を早速にブログの話題にして頂いて恐縮しています。

ぱs
返信する
ビール大好き人間 (ノンちゃん)
2005-12-14 23:06:08
宝島のチュー太郎さん!

本日は銀河高原ビールを配達して頂き有難う御座いました。 インターネットでは「始めまして」~になりますが、小生の事を早速にブログの話題にして頂いて恐縮しています。

パソコンは80歳からの高齢ビギナーで、自己流ですので「エラー」ばかり繰り返していますが、初めて投稿して見ました。     

銀河高原ビールの大フアンで、小麦のビールを略毎日一本飲んでいます。       来年も引き続き飲める事を祈っています。

 今後とも宜しく! 
返信する
ありがとうございます (チュー太郎)
2005-12-15 11:13:37
ノンちゃん

こちらこそ宜しくお願い致します。



80歳からパソコンを始められたとのこと。

凄いことだと思います。

頭が下がります。

もし、URLの窓にメールアドレスを入れてくださったのなら、そこはサイトの番地を入れるとこですので、このページの右上方にある「ボトルレター」の絵をクリックしてもらえれば、メールを打つ画面が開きますよ。

おっしゃってたように経過報告をメールでさせてもらいます。



さて、銀河高原ビールの販路について、私なりに本部に働きかけてみますのでお待ちください。

良い報告が出来ればいいんですけど。



寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますよう。



返信する
銀河高原ビールの生産縮小に関して (うtt)
2005-12-15 21:50:18
銀河高原ビールが全国展開を止め

<地・ビール>として再出発する。



銀河が

身の丈に合わない巨額の破綻を乗り越え

小さいけれどもちゃんと黒字の

元気なビールになれるなら

私は、まずそれを見守りたいと思う。



<大きい事はいいことだ!>という大きな声が

銀河を著しく傷付けてしまっていたのなら

今は

・・・小さくてもいいんだよ・・・

と断固としてつぶやいて

その傷を癒す時期なのだろう。



おそらく現時点では

全国展開できるほどの量を

生産することもできまい。



今は「東京以北」だけでもいい。

元気になって帰ってくるのを待っているから

私たちとの繋がりが切れないでいてほしい。

返信する
やあ うtt ご無沙汰 (チュー太郎)
2005-12-16 12:59:39
私はそうは思いません。

生産量は想像の域を出ませんが、売れる量の予定が立てば、増産体制に入れると思います。

問題は、販促費と、複数の工場の維持費等が粗利に追いつけなかったことであろうと思います。

だから、広告宣伝費を極力落として、既存の販売チャネルを経費を掛けずに存続させることがテコ入れの一助となると思っています。

それと、悠長なことを言ってると、仮に元気になって帰ってきたときには私たちとの繋がりが無くなっているであろうという恐れを感じております。
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