つい最近、卒業して44年になる大学時代の旧友がLINEグループを立ち上げました。
実はここ数年、仲の良かった10人余りのグループの中から、早や二人、鬼籍に入ったのです。
そんなことも手伝ってか、『今頃?今更?』という感じですが、やはり嬉しいものです。
東京で4年間を共にした仲間は卒業後、青森、仙台、新潟、福島から埼玉、津、新居浜、久留米まで、全国各地で暮らしています。
なので、毎朝それぞれがそれぞれの地の天気を報告しあったりするのも、なかなか愉快なものです。
もう一つには、旧友の撮った、仲間の写真が予想外にたくさんあることに驚いています。
当時の私は、ほぼ写真を撮るということをしませんでしたから、大学時代の写真は、自分が写ったもの以外は持ってないのです。
なので、全く記憶にないカットを目の当たりにして、驚きと喜びを感じています。
冒頭の写真は、多分、こちらに帰ってきて2年目くらい、1981年頃ではないかと思います。
同級会をしようと、ならば、中間点辺りの箱根ではどうか、そんな感じだったのではないかと記憶しています。
今ではユニクロ爺さんですが、我ながら当時はそこそこ洒落ものだったのではないかと。
紺のスィングトップは今でも手元にあります。
勿論、現役です。
やっぱ、良いものは長く使えますね。
もう1枚のこの写真は、正しく大学時代のものです。
3年生か4年生、背景に校旗が確認できますので、恐らくは、六大学野球での母校優勝を祝う提灯行列の際のカットではないかと。
私は4年間を通して、ずっとバイト生活だったのですが、一度無理して参加した記憶がありますので、それだと思います。
これも、撮られた記憶が全く無かったので、嬉しい驚きでした。
二列目左端の万歳をしている男が、これらの写真の提供者、通称やまじです。
やまじには、新宿駅山手線ホーム階段落ち、即入院という武勇伝?もあるのですが、それはまた後日。
みんな爺さんになったけど、お互いにこんなに若くてピンピンしてた頃もあったのだと。
後は死んでゆくだけですけど(笑)、もう少し、一緒に遊べれば幸せ。
ま、そんなところです・・・
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