昨晩はよく寝た。
実はその前の晩は寝付けなくて、そういうときは無理しないで読書をしようと、結局睡眠時間は2時間弱だった。
その反動が昨日一日、ついに自分が中年であることを実感し始めた私の脳やら目やらに襲いかかってきた。
丸三日貫徹したことのある18歳の体ではなくなったということだ。
(あれは怒濤の三日間だったのよ。ここには書けないけど。それら全部書いたらメッチャ面白いブログになるけどね。)
そんな訳で昨晩はよく眠った。
といっても、ベッドに入る直前まで激辛ラーメンを食べにいこうかどうしようかと葛藤してて、それを辛抱して就寝したのが24時過ぎで起床が6時頃だから、長く眠ったというのではなく、グッスリ眠ったということ。
一夜明けて今日は「酒の宝島」の定休日。
夜来の雨はスッキリ上がって快晴の朝。
吸い込む朝の空気が美味い。
これまでなら、休みに晴れるのは勿体ない気がしていた。
休みは雨でいいから、その分営業日の雨を少なくしてくれるならば、お天道様に盆暮れには付け届けをしてもいいと思うくらいだ。
それが、今日から暫くは、降って欲しくない。
そうです。
今日から未知の数量をこなさなければならないチラシ配りのバイトが始まるのです。
人間、現金に出来ておる。
それ以外にも、今日という日は我が人生において特別な日になる。
まず、頭を丸刈りにしようと思う。
それも一枚刈りだ。
中学生の頃校則で坊主だった少年たちは高校に上がると一斉に髪を伸ばし始める。
だが、私はその1年間は坊主頭を続けた。
なんでだかは覚えてない。
多分変わり者だったんだろうと思う。
それも、主流は二枚刈りのところを敢えて一枚刈りにしていた。
(残す髪の毛の長さの目安。一枚刈りはツルツル状態になる。)
以来ずっと何の変哲もない髪型で過ごしてきた。
あ、随分自然剃り込みは入ったけど。
私は、男がチャラチャラ髪をいじったり、ましてや染めたりなんかするものではないと思っている。
特に、若気の至りの域を越えた同年代が茶髪かなんかにしてるのを見ると、中身を染め変えろよ、と思ってしまう質に出来ている。
だから髪型なんてどうでもいいのだが、流石に丸刈りだけは敬遠してきた。
それは偏に我が商売の為である。
変わった格好は客商売には御法度だと。
お客さんに不快感を与えるような言動や格好は、店格を下げ、売り上げ減を呼び、ひいては家業衰退に陥ると。
でも丸刈り頭の同業者はいるし、そこはしっかり商売してるし、実は丸刈りが商売の邪魔なんぞしないだろうとも思っている。
だから多分それは言い訳なのだ。
じゃあ真意は?
多分ハゲが目立つからだろう。
今は残っている毛で隠れている部分が丸出しになるから、それまで気づいてない人にまで「ハゲで~す」という形になるからだろう。
とは言いながら、実は気づかれてないかも知れないと思っているのは当の本人だけで、シッカリみんなは気づいているのだろうとも思っている。
要は、そんな細かいことと、これまでの後悔を髪の毛と一緒に一旦整理してみようかと。
そして、どうせやるならとことん一枚刈りなのである。
実は、これには別のトリガーもある。
数ヶ月前に宴席で、酔った勢いの売り言葉に買い言葉である賭けをした。
ただ、それはお互いに思い出したくない様なやりとりだったから、以来そいつには会ってないし、連絡をとりあうこともない。
どうやらそれには負けたようなのだ。
理不尽な、勢い余っての賭けだったから、無視してもいいようなものなのだが、これが逆に使える。
色んな人がいる中には、もしかすると変身の理由を尋ねる人もいるだろう。
そんなときに「賭けに負けたから」と言えばいい。
今朝のチュー太郎。
あと1時間もすれば別の髪型になる。
その足でチラシを引き取りに行って、帰宅後セットしたら出来るところまで配ろうと思っている。
その間に話し合いがひとつ。
この1週間じっくり考えた。
性急な性格を見越して猶予期間を設けたのは我ながら正解だったと思う。
どんな結論が導き出されようと、多分納得のいく話し合いが出来るだろう。
そして、それがどうあろうと、今日以降の私のライフサイクルが大きく様変わりすることは間違いない・・・
にほんブログ村 酒ブログ 酒屋へ
実はその前の晩は寝付けなくて、そういうときは無理しないで読書をしようと、結局睡眠時間は2時間弱だった。
その反動が昨日一日、ついに自分が中年であることを実感し始めた私の脳やら目やらに襲いかかってきた。
丸三日貫徹したことのある18歳の体ではなくなったということだ。
(あれは怒濤の三日間だったのよ。ここには書けないけど。それら全部書いたらメッチャ面白いブログになるけどね。)
そんな訳で昨晩はよく眠った。
といっても、ベッドに入る直前まで激辛ラーメンを食べにいこうかどうしようかと葛藤してて、それを辛抱して就寝したのが24時過ぎで起床が6時頃だから、長く眠ったというのではなく、グッスリ眠ったということ。
一夜明けて今日は「酒の宝島」の定休日。
夜来の雨はスッキリ上がって快晴の朝。
吸い込む朝の空気が美味い。
これまでなら、休みに晴れるのは勿体ない気がしていた。
休みは雨でいいから、その分営業日の雨を少なくしてくれるならば、お天道様に盆暮れには付け届けをしてもいいと思うくらいだ。
それが、今日から暫くは、降って欲しくない。
そうです。
今日から未知の数量をこなさなければならないチラシ配りのバイトが始まるのです。
人間、現金に出来ておる。
それ以外にも、今日という日は我が人生において特別な日になる。
まず、頭を丸刈りにしようと思う。
それも一枚刈りだ。
中学生の頃校則で坊主だった少年たちは高校に上がると一斉に髪を伸ばし始める。
だが、私はその1年間は坊主頭を続けた。
なんでだかは覚えてない。
多分変わり者だったんだろうと思う。
それも、主流は二枚刈りのところを敢えて一枚刈りにしていた。
(残す髪の毛の長さの目安。一枚刈りはツルツル状態になる。)
以来ずっと何の変哲もない髪型で過ごしてきた。
あ、随分自然剃り込みは入ったけど。
私は、男がチャラチャラ髪をいじったり、ましてや染めたりなんかするものではないと思っている。
特に、若気の至りの域を越えた同年代が茶髪かなんかにしてるのを見ると、中身を染め変えろよ、と思ってしまう質に出来ている。
だから髪型なんてどうでもいいのだが、流石に丸刈りだけは敬遠してきた。
それは偏に我が商売の為である。
変わった格好は客商売には御法度だと。
お客さんに不快感を与えるような言動や格好は、店格を下げ、売り上げ減を呼び、ひいては家業衰退に陥ると。
でも丸刈り頭の同業者はいるし、そこはしっかり商売してるし、実は丸刈りが商売の邪魔なんぞしないだろうとも思っている。
だから多分それは言い訳なのだ。
じゃあ真意は?
多分ハゲが目立つからだろう。
今は残っている毛で隠れている部分が丸出しになるから、それまで気づいてない人にまで「ハゲで~す」という形になるからだろう。
とは言いながら、実は気づかれてないかも知れないと思っているのは当の本人だけで、シッカリみんなは気づいているのだろうとも思っている。
要は、そんな細かいことと、これまでの後悔を髪の毛と一緒に一旦整理してみようかと。
そして、どうせやるならとことん一枚刈りなのである。
実は、これには別のトリガーもある。
数ヶ月前に宴席で、酔った勢いの売り言葉に買い言葉である賭けをした。
ただ、それはお互いに思い出したくない様なやりとりだったから、以来そいつには会ってないし、連絡をとりあうこともない。
どうやらそれには負けたようなのだ。
理不尽な、勢い余っての賭けだったから、無視してもいいようなものなのだが、これが逆に使える。
色んな人がいる中には、もしかすると変身の理由を尋ねる人もいるだろう。
そんなときに「賭けに負けたから」と言えばいい。
今朝のチュー太郎。
あと1時間もすれば別の髪型になる。
その足でチラシを引き取りに行って、帰宅後セットしたら出来るところまで配ろうと思っている。
その間に話し合いがひとつ。
この1週間じっくり考えた。
性急な性格を見越して猶予期間を設けたのは我ながら正解だったと思う。
どんな結論が導き出されようと、多分納得のいく話し合いが出来るだろう。
そして、それがどうあろうと、今日以降の私のライフサイクルが大きく様変わりすることは間違いない・・・
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ハゲにはハゲの一家言ありということですね。
私は、バーコード頭や一九分けになるくらいなら、つるっぱげの方がなんぼかカッコええと思う質です
気で負けてはいけない。
ただ、これは、「年寄りの冷や水」との境が難しい
↑私達申年はずうずうしいのか鈍感なのか、この年になってようやく自分てひょっとして中年?へっ?って感じで、それに気が付きつつありますね。
つま恋に集結した「中高年」を、人のことと思ってる私とあっちゃんです。