宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

ウイスキー・ヴォイス

2020年01月23日 14時03分52秒 | 本のこと
 年が明けて早23日。
元日の決意は、徐々に牛乳が溶け込んでゆく、渦巻く濃い珈琲のように薄れて行った。
なんだろう、この無気力さは。
歳のせいにしてやろうか?
いや、そうすると、今後益々状況が悪化する可能性がある。
なので、気の迷いということにする。

そんなこんなで、昨日ようやく寒中見舞いという名の賀状返しをやり終えて、少し気分が晴れた。
さて、今日から本格稼働。
確定申告の事務処理にもそろそろ着手しなければ。
それより優先されるは、ウェブと連動させるつもりのチラシ作りとその受け皿的ホームページの作成。
遣るべきことは山テンコ。

そんな最中(さなか)、ふと手にした小冊子。
サントリー社が発行する機関誌「ウイスキー・ヴォイス」は、主にバーテンダー向けの内容だ。
昨年の暮れに翌年のカレンダーと一緒に送られてきたそれは「2019年冬64号」というもの。
その巻頭エッセイの書き手が朱川 湊人だった。


朱川 湊人といえば、以前こんな本を読んだことがあって、そのノスタルジックな内容に共鳴したことを覚えている。




そのエッセイがとても良かった。
なので、ここにそいつを貼り付けておく。
(とてもキー入力する気力は無い)
本来、これは著作権侵害に当たる行為なのだろうが、宣伝や啓蒙をコンセプトとする機関誌の性質上、大目に見てもらえることだろうと考える。







最後に、ここに登場するバーと我が「WoodyBarチュー太郎」の大きな違いは、「そのバーテンダーさんの完璧な身だしなみ」であろう。
わかっちゃいるけど直せない、てか、直す気が無い。

これも歳のせい?
いや、決してそれは無い。

私が怠惰なだけのこと・・・




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