このホテルは「東京都情報サービス産業健康保険組合」の研修会場が併設されている保養所です。
孫が家族として予約をとってくれました。
建物は、箱根登山鉄道「彫刻の森駅」の近くにありました。
駅から300m少しの距離に建っているようです。
山の斜面にある建物なので、駐車場はBF2に造られていました。
正門を入ると美しい花が咲いています。
上に咲いている花は石楠花の花ですが、高山植物の花は今が満開のようでした。
この部屋が白爺たちが泊まる部屋です。
二方の窓は全ガラス張りの造りで、箱根の森が目の前に迫ってきます。
丁度新緑の季節なので、息が詰まるような思いで眺めてきました。
各部屋は他人の部屋と隔絶するように建てられているので、自分達だけが1軒の別荘を借りているような感覚になってしまいます。
白爺は、建物を設計した技術者に敬意を表したいと思いました。
この風呂場は大浴場ですが、まるで露天風呂のような感じがしました。
保養所の案内には、
「TJK箱根の森」の醍醐味は何といっても温泉露天風呂。新緑や紅葉、夜空を眺めながらの入浴は格別です」
とありました。
暫らく露天風呂の写真を並べましょう。
湯ぶねに浸かって箱根の森を眺めている白爺を想像してください。
その一段下にはこの露天風呂がありました。
更に一段下の露天風呂です。
長湯をするための「ぬるめの露天風呂」も造られていました。
各階の上り下りは、健康のため原則歩く方式らしく、下りは階段を歩く上りは自動で動くエスカレーターを利用するようになっていました。
勿論エレベーターもありましたが、目につかない場所にあったようで白爺は使用しませんでした。
通路のいたるところには消毒薬が置かれていて、ノロウイルスに感染しないようにと配慮がされていました。
流石健康保険組合の保養所ですねー。
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