
石仏群と精進池を見た白爺たちは、S字型に続く国道1号を下り 芦ノ湖湖畔に到着しました。
有名な芦ノ湖ですから、外国の観光客が沢山歩いていました。
観光船の船着場近くには箱根神社の大きな鳥居が建っていました。
神社は鳥居の右方向に数百メートル登った場所にあるようですが、昔箱根権現といわれていて、源頼朝が信仰していた神社だそうです。
白爺は信心が薄い性か500mも山を登るのが億劫になり、ここで手を合わせました。
観光船の着く港近くには賽の河原と言われる場所があり、昔は箱根の難所で亡くなられた旅人を弔う石仏が祀られていました。
詳しくはこの案内板を読んでください。
芦ノ湖を観光船が進んでいます。
次の観光船は海賊船と呼ばれているこの船のようです。
海賊船が出港しました。
後方には赤い鳥居が見えました。
調べてみたらこの赤い鳥居は、九頭龍神社の鳥居のようです。
新緑の山をバックにして青い湖に立つ鳥居は、本当に美しいものでした。
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