大宅文庫・越生別館
大宅文庫
大宅文庫・世田谷本館
世田谷八幡山にある”大宅文庫"は、社会派ルポルタージュを書く「ジャーナリスト」にとって、宝島であるという。
”立花”然り、”猪瀬”然り、 ・・・
大宅文庫 ・
・・・ 公益財団法人 大宅壮一文庫(おおやそういちぶんこ)は、大宅壮一が亡くなった翌年の1971年、膨大な雑誌のコレクションを基礎として作られた専門図書館「大宅壮一文庫」を運営する公益法人。
・・・ 大宅コレクションは週刊誌をはじめとする通俗的な雑誌を、大宅独特の視点と方法により索引づけられている。件名別、人名別の「雑誌記事索引総目録」が刊行されているが、普通の雑誌記事索引では見られない記事を拾っているところが貴重である。
当初は1日平均2人に満たなかった利用者は、1976年発生したロッキード事件で多くの報道関係者が押し寄せて以来、多くのジャーナリストやライターに愛用されるようになり、現在[いつ?]1年間でおよそ10万人の利用者があるという。 ・・・wikipediaより
今日は、昔から興味があったので、「大宅文庫・越生分館」に寄って見た・・・
越生分館の方は、 ・・蔵書数 - 書籍約7万冊
・開館 - 祝日を除く火・水・木曜日、11:00~16:00(昼休み 12:00~13:00)の筈である。
世田谷本館の方は、蔵書数 - 雑誌約1万種類、約70万冊 といわれている。
恐らく、評価が定まっていない現代史の、”隠された真実”が、雑誌の方に、莫大な数で埋まっているのだろう。まさに宝の山 ・・・
立花隆の・「田中角栄研究~その金脈と人脈」や猪瀬直樹の・「ミカドの肖像」、「天皇の影法師」など、ここの雑誌類に多く触発されたらしい。・『マガジン青春譜-川端康成と大宅壮一』
特に猪瀬は、ここにかなりの頻度で通ったらしい。
大宅文庫・越生分館
行ってみると、意外と分かりぬくい。
「ゆうパークおごせ」手前の十字路を右に30m、細い脇道を上った高台にある。
たまたま、通りかかった”お巡りさん"がいたので、漸くたどり着けた次第 ・・・
脇道の口にも案内はない。いたって不親切で、公開しているといえど、来訪を拒んでいるが如く ・・・
夏休みも長かったが、既に冬休み ・・・ 残念!
所在地 〒350-0415
埼玉県入間郡越生町上野2845-2
TEL:049-277-1151