ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

山吹の群生

2015-04-13 22:37:26 | 写真と詩歌

山吹の群生


○山吹の花咲く里に成りぬれば                
       ここにもいでとおもほゆるかな   ・・西行


 

こに咲く山吹は一重花です。実がなります。

実の(蓑)ない、八重山吹とは違います。

 

○ほろほろと山吹ちるか雨の音 ・・偽芭蕉

世の中は 朽ち葉の色目 愚痴の闇 ・・庄

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