人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

終活 衣類の断捨離

2020-08-08 | Weblog
写真の断捨離は最初にやったことは以前ブログで書いた。
次に、衣料品の断捨離について・・・書いてみたい。

58歳で選択定年で退職したが、
1年後再び・・・縁あってある公的機関で非常勤として
72歳まで働いていた。
だから、スーツっぽい洋服が多かった。
しかし、洋服を捨てることはなかなか、簡単にはいかなかった。
社会に居場所を失ったような気持ちがなかなか抜けなくて
すぐに捨てるという行動に移すことができなかったように思う。
1年間、ほとんど出番のなかったよそ行きの服・・・
まったく仕事を辞めて1年をすぎたころだろうか、
だんだんあきらめがついたのだろう・・・突然とやる気になった
そんなに高価なものはないので
やると決めたら、意外と行動は早い( ^ω^)・・・.
春、夏、秋、冬のシーズンごとの一着を残して、ほとんどを処分した。

実はこの時、カジュアルなもの、普段着が少なくて・・・
気軽に家で着るものが少ないことに気が付いた。
外出着の出費で、毎日家で着るものを倹約していたという訳です。
一時は断捨離ですっかりガラガラになったウォークインクローゼットですが、
これからは普段着でおしゃれしなきゃーと・・・・
そのあと、実は普段着をネットで買いまくっってしまった。
きっと・・・心のうちが寂しかったのだと・・・今になって思う。

せっかく断捨離したのに・・・元の木阿弥  というわけ。
今はスーツ類に代わって、Tシャツやセーター、ブラウスなどある・・・
ある( ^ω^)・・・ある 
いいんじゃない
おしゃれをする気持ちがあるってことは、ボケ防止にもなる・・・
と居直っている。
でも今は・・・すっかり購入意欲も衰え、着まわしをしている。

しかし・・・全然手をつけていないものがある。
和服です。
母は明治の生まれ・・・嫁入り道具・・・いや衣装として
十分すぎるほど持たせてくれた。
着る機会もそんなにないというのにである。
それに姉が二人。二人とも和服好きときている。
私は買うことはほとんどなかったが・・・
いつしか増えて、和ダンスはいっぱいになっている。
以前は後輩の披露宴などで着る機会があり、姉からも喜んでもらっていたが・・・
もう着る機会はない 
しかし・・・断捨離はできなかった。
母の想い、亡き姉の思い出がある・・・。
昨日も少しはと思って・・・引き出しを開けてみたが
やっぱり・・・そのままそっと閉めた
さて・・・どうするの? 決心はまだ・・・つかない





さて・・・話は全く違うが、上の写真は絵革と裂き織りとのコラボのバッグです。
私が作ったものです。表と裏、両方の写真です。
これも同様・・・趣味のものの断捨離は勇気がいる。
さて( ^ω^)・・・これをどうするのか・・・
これもまた頭の痛いことである