
関東の梅雨は今しばらく続くようです。
皆さんの地方は、もう明けましたか?
私の住む埼玉県では、今年、桜が満開の時に雪が降りました。
このような年は冷夏になるそうです。
梅雨も、冷夏も、厳しい夏も、いずれにしろ、いつも、いつでも明るく、楽しく過ごしましょう。
さて、
まとめ23項目の六っ目です。
〇五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を喜ばせることをすれば、幸せホルモンが出て、楽しく、幸せになれる。
耳にタコができるほど、何度もお話ししていることですが、
女性は出産時の陣痛に耐えるように、モルヒネと同様の作用を持つ「脳内ホルモン」が出やすくなっているそうです。
ですので、男性より簡単に、幸せになれるのです。
殊に、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を喜ばせることをすれば、すぐに「脳内ホルモン(幸せホルモン)」が出て、楽しく、幸せになれます。
このような作用を意識して、
日常的に「小さな幸せを感じる」、「小さな幸せを受け取る」ことをしていると、
いつの間にか、あなたの脳が、どんどん「幸せ脳」になり、明るく、ポジテイブな性格になってきます。
明るく、ポジテイブになると、よい波動を出して、よい波動を受信し、次々によいことが起きて、
どんどん、ますます幸せになります。
よい波動はよい波動としか同調しないのです。
ラジオ番組はその周波数に合わせないと、その番組は受信できません。
音叉は同じものしか共鳴しません。
同じものは同じものを引き寄せるのです。
あるグループがあります。異質な雰囲気の人が入ってきても、なじむ人もいますが、本質的に異質な人は、自然と離れてゆきますよね。
結局は「温度が同じ」人、もの、しか一緒に存在することはできないのです。
幸せを引き寄せるには、あなた自身が幸せでいなければダメなのです。
・・・というわけで、
五感を喜ばせましょう。
「女性の方が・・・」と言いましたが、男性でも女性的な脳の方はいますし、非常に男性的な脳の方でも、「五感を喜ばす」ことは効果があります。
ただ、男性の方は、「五感が満足すると喜ぶ」という「感覚的なもの」より、
「戦いに勝利すると満足」、「理論的に何かを考え、それが解決すると満足」というようなことで、
満足する方が、生きる喜び、楽しさ、のようなものを覚える傾向にあるようです。
「五感を喜ばせる」ための具体的な方法ですが、
「薔薇園に行く」、「ハーブ園に行く」、「インドカレー屋に行く」(辛いものが苦手な方はNG),「モフモフのペットや子供の髪(人工のモフモフでもよい)を撫でる」
等々、今までに記してきたことの他に、私のお勧めの、誰でもできる超簡単な「幸せ」を二つあげてみます。
●「ゼリエース」を作る。
もしかした、出来上がったものの写真を、以前どこかの記事でupしたかもしれません。
商品名を記してしまいますが、ハウス食品のゼリーの素、「ゼリエース」、100円くらいで買えます。
「イチゴ」と「メロン」があり、粉を入れて、お湯200mlとお水200mlを入れ、かき混ぜて冷やすだけ。
不透明なものではなく、透明なガラスの器に入れてくださいね。
出来上がると、透き通ったピンクとグリーンで、なんてきれいなの!(視覚)
ぷるぷると揺れていて、目の前にもってくると、世界がピンクやグリーンに揺れている、素敵!(視覚)
「イチゴ」や「メロン」の甘い香りがほんのりとします。(嗅覚)
味は、「濃厚でまったりとした美味」というものではないのですが、甘すぎず、癖になる触感と美味しさ。
これは、まさに「視覚、嗅覚、味覚、触覚」のパラダイス!(味覚・触覚)
窓を開けて、風を入れて食べれば、「風にぷるぷる揺れるゼリーの音がする」、これが聞こえれば、聴覚も満足!(あなたも詩人になってね!)
これならお料理の苦手な男性にも作れますから、
ちょっとお疲れ気味の奥様や恋人に作ってあげれば、可愛い笑顔が見られますよ。
自分も楽しいし、
女性にきれいなお花をプレゼントするくらいの効果があると思います。
●夜、もしくは明け方(今だと4時から6時前くらいの未明、朝焼けの前)、ベランダに出る。
「ハイアーセルフの声をきく」ために、夜ベランダに出て、「プチ瞑想状態」になることを、
以前お勧めしましたね。
でも、「五感を喜ばせる」ためには、「ハイアーセルフ」とか難しいことは考えないでよいです。
ベランダ、或いは広めの窓辺、もしくは家の前に出て、伸びをしたり深呼吸したり、ぼーっとするだけで十分です。
みなさんも、きれいな青空、とか夕焼けとかはながめることがあるかもしれませんね。
夜も満月などは見るでしょうか。
そのような折でもよいのですが、ここでのお勧めは、夜と未明です。
夜、月が出ていても、出ていなくても、曇りでも、雨でも・・・というか実は、雨の夜が一番のお勧めなんです。
雨の夜ってベランダに出たことありますか?
降っているかどうか確かめるだけじゃなく、暫く、そこで過ごすのです。
暗いなかにも、街灯や遠くの明かりに照らされた雨粒がほんとうにきれい(視覚)で、
「サー」、だったり、「ザー」だったりの音が聞こえて(聴覚)、
その季節ごとの雨の匂い(嗅覚)がするのです。
手を伸ばして雨粒を受けてみてください(触覚)。
味覚以外の四感が喜びます!
チャレンジャーは雨を食べて味覚の満足もトライしてみてもいいかも???
未明は、視覚が最高です。
日が昇る前の青みががった空の美しさったら!
鳥の声や遠くから始発電車の音がコトンコトンしたり、聴覚もよいですよ!
小鳥さんが手に乗ってくると触覚も満足するのだけれど。
朝の匂いもよいですね。
暫く、景色をながめたら、コーヒーを沸かして、温かいコーヒーのマグカップをもって(触覚)、再び
ベランダに来て、コーヒーの香り(嗅覚)と味(味覚)を楽しむのもよいですよ。
一日のはじめから、パラダイス!
「幸せ気分」から一日がはじまります。
このような超簡単にできる日常の小さな幸せを続けることによって「幸せ脳」が鍛えられ、
小さな幸せも、中くらいの幸せも、大きな幸せも、巨大な幸せも、ひるむことなく受け入れられるようになります。
やってみて!
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『短歌用語辞典 増補新版』 (飯塚書店)
〈内容紹介〉
明治以降の近代短歌数十万首より、短歌によく使われる用語、独特の用語、詩的な表現ができる用語、韻律・リズムを引き立てる用語等を厳選し言葉の意味と働きを説明。著名歌人の作品を多数引例した、他に類書のない短歌実作者必携の辞典です。 引例歌は人口に膾炙する歌、誰にも親しまれる歌、短歌史に残る作品、味わい深い短歌等々を小社が長年に渡り構築してきた作品群をフル活用して選定した秀歌ばかりです。 この度、26年ぶりに改定。大幅の増補版となりました。
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〈著者について 〉
「日本短歌総研」は下記ユニットです。 梓志乃・石川幸雄・井辻朱美・雅風子・川田茂・小谷博泰・水門房子・武田素晴・森水晶・依田仁美
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ブログ名 「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」 ※「森」から「森へ」となります。
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