関東の梅雨、まだ明けていないのでしょうか?
夜明けは曇天でしたが六時を過ぎたころから、陽が差してきました。
週末には台風が来るとの予報もありますね。
いずれにしても、楽しく過ごしましょう!
「まとめ23項目」の十九、二十です。
〇楽しく、幸せなことは、いたるところにあるが、それを、手にするか、しないかは心掛け次第である。
〇楽しく、幸せなものに意識を向ければ、この世は楽しく、幸せになる。苦しく、不幸なものに意識を向ければ、この世は苦しく、不幸になる。
今回、「歌人森水晶の短歌のブログ」に「楽しく、幸せに生きる方法」を記すことになったきっかけのひとつとして、
パム・グラウト著『こうして、思考は現実になる』という本に出会ったことがあります。
これには、いわゆる「引き寄せの法則」を、誰にでも(読者にでも)簡単に出来るやり方で証明してみせるという、画期的な実験方法が紹介されています。
その「実験」」のひとつとして、
「48時間以内に、真っ黄色の車と黄色い蝶を見る」と、決めて、想像し、一点の疑いもなくそのことを信じて、
実際、ほんとうにそれを見ることが出来るのか確かめる、というものがありました。
実験を始める前には、
「真っ黄色の車など、最近殆ど見ない。白とグレイ、たまに赤と青を見るくらいだ。季節柄、白い蝶はいるけれど、黄色の蝶はいないのでは」ということが、まず頭をよぎりましたが、
「実験」ですので、そのような考えは追い払って、
「私は48時間以内に必ず、真っ黄色の車と黄色い蝶を見る(引き寄せる)」と、想像したのです。
一点の疑いもなく。
すると実験をはじめて間もなく、真っ黄色の車を見て、次の日には、もう数えるのも嫌になるくらい沢山の真っ黄色の車を見たのです。
季節柄、いる筈のない黄色い蝶も、大きな看板に描かれたものと実物が飛んでいるのをみました。
そして、「引き寄せの法則」ということを改めて見直したと共に、
人生観が変わるほどの「衝撃」と言っても良いほど私が強く感じたことは、
人が目にするものは、その人の「意識」によるのだということでした。
つまり、「真っ黄色の車」のことを考えていなければ、それが存在していても目に入っていなかった、ということです。
しかし、一旦、「真っ黄色の車を見よう」と意識したら、ほんとうに沢山の「真っ黄色の車」が目に入ったのです。
これを、「楽しいこと、幸せなこと」と置き換えてみました。
「楽しいこと、幸せなことを見る」、と考えていなければ、いくら、それが存在していても目に入らないのです。
しかし、一旦、「楽しいこと、幸せなことを見よう」と意識したら、ほんとうに沢山の「楽しいこと、幸せなこと」が目に入る、ということです。
「苦しいこと、嫌なこと、不幸なこと」も同様です。
それを意識したとたんに、そればかりが見えるのです。
そう、
「楽しいこと、幸せなことを見よう」と意識すれば、
世界中、いたるところに「楽しいこと、幸せなこと」が溢れているということです。
今まで、私が繰り返しお話してきた、
「引き寄せ」とか、「波動」とか、「同調」、「共鳴」、「素粒子」、「宇宙」、「ハイアーセルフ」、「マインドフルネス」、「瞑想」等々、
ちょっと、よくわからない、という人もいるかとおもいますが、
楽しい、幸せなことに目を向ければ、この世は、楽しい、幸せなことに溢れている。
悲しい、不幸なことに目を向ければ、この世は、悲しい、不幸なことばかりになる。
このことは理解できるのではないでしょうか。
そして、
どちらに目を向けるかは自分次第だと、いうことも。
他の誰でもないあなた自身が、どちらを選ぶかを決められる、ということです。
どちらを選ぶかで、
あなたが楽しく、幸せに生きられるかどうか、決まるのです。
さて、どちらを選びますか?
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〈著者について 〉
「日本短歌総研」は下記ユニットです。 梓志乃・石川幸雄・井辻朱美・雅風子・川田茂・小谷博泰・水門房子・武田素晴・森水晶・依田仁美
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ブログ名 「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」 ※「森」から「森へ」となります。
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