四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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ミャンマーで僧侶デモ NHKは相変わらず「僧りょ」

2007年09月23日 06時50分27秒 | 社会問題

TBSのニュースでは「ミャンマーで僧侶デモ」と漢字書きでソウリョを僧侶と現しているが、相変わらずNHKでは「僧りょ」になっている。


日本人のレベルがコムスンレベルであるとでもNHKは勘違いしているのではないか。


お前たちが子どもの学力を失墜させているのである。




Goodowill会長の栄誉に一言

2007年09月23日 06時26分43秒 | 生存権・労働問題

折口君はこんなにも優秀だった。


賞を与えた人たちも大変優秀だった。


「日本は本当に信頼できる国である。」麻生総理大臣補欠の言。


2000年 グッドウィル・グループ株式会社
「1999年度 日経ベンチャーオブ・ザ・イヤー」新規上場企業の部3位 
 
2002年 経済界大賞 青年経営者賞を受賞(41歳) 
 
2004年 1月 日本経団連理事に就任(42歳) 
 
2005年 7月 政府より紺綬褒章(日本赤十字社に対する貢献)を受賞(44歳) 




ネットの危機

2007年09月23日 05時45分01秒 | 社会問題
ネット空間を行き交うパケットの量が回線量を超えだしている。

もともと、回線経路というのは無数にあるわけではない。

すべての回線はNTTの大手町につながっている。

100Mのフレッツbにしたが、一向に早くならないのはプロバイダー側の接続回線自体がそれよりも細い専用回線に繋がれていれば100M出るはずはない。

トラフィック理論で通信の混雑が計算できるようだが、ネットビジネスで高収入を夢見る主婦層が常時接続している現状は、予想外の混雑を招いている。しかも、昼の休憩時間になるとオフィスの至る所でネットサーフィンをやり出す。

そして深夜帯の混み方も尋常でない。ネットオークションなどの終了時間が午前2時当たりに設定すると高値で売れるらしい。そのため、深夜族がぞくぞくと増えている。

この混雑状況から政府は定常料金に設定している個人からも別料金を取ろうとしている。尚かつ情報量も制限しようとしている。

つまりネットへの検閲を強化する方向に向かおうとしているのである。




こころは何処に付くか

2007年09月23日 03時39分13秒 | 未分類
こころは虚ろであることは稀である。何かを考えている。
大体、食べる事、旅行、着ること、買うこと。大まかには生活をゆとりある方向へ、遊び時間を多く持ちたいと考えている。

車が欲しくなれば車のことを、車を持ってしまえば、ガソリン補給、オイル交換、タイヤの交換、バッテリー交換などメンテナンスのことがひっきりなしにやってくる。税金も払わなければならないし、車検もしなければならない。一台の車を買い、持つことで相当の時間を取られている。その間、こころは車にくっついている。

一日の内で仕事に費やす時間は8時間で終わる人は少なくなっている。大体10時間から14時間は仕事に従事している。
仕事と言っても本当に自分自身に関係したことである場合は少ない。

携帯電話市場に働いている人たちは、次から次へと携帯電話を売るために、新しい携帯電話を作り続けなければならない。作っても作っても新しいものを作らなければならない。

携帯電話が携帯電話で機能が電話だけなら、それほど新しくする必要がないだろうが、そこに新しい機能が加わると、その機能のために、また新しくする。しかし直ぐにまた新しい機能が生まれると、そのために新しくしなければならない。

世の中は新しいものを求めて研究に従事している。宇宙開発や新兵器や新薬や新食品や新デジタル家電などと、機能は複合的にどんどん新しくなる。

今では家そのものが家電化している。家そのものが高機能化して様々なことができるから、家も携帯電話のように新しい機能が出ると、また新しくしなければならない。

世界がこのように加速しつつある。携帯は電話機ではなく、情報端末になっている。つまりあらゆるものが単機能ではなく情報端末となりつつある。

車も高機能になってきている。センサーで前後の感覚を認知することもでき、GPSで自己の緯度経度を知ることができる。ビーコン搭載型のものは常に情報を新しくしている。

車には冷蔵庫も備えられ、自己の故障判断をコンピュータがするようになる。

都会そのものがもっとも高度情報化が進む情報機器である。交通・通信を牛耳る中心が情報を統括することができるのである。

つまり社会的な格差はこの高度情報化に優れた地域が勝ち残るということになる。通信の高度化は光配線の届く範囲に集中的に情報も配信される。又、電波の届きやすい地域が都心への経路を辿ることになる。

デジタルとはあらゆることを複合的に統一するシステムを創り出すことである。しかし、電話の端末が電話の単一機能だけで終始する場合には電話が鳴らなければ電話のことを考えなくともよかったが、電話が情報端末に変化するとあらゆることが情報端末とともに過ごさなければならないようになる。

つまり、人間のこころは今ではデジタルの世界に取り込まれているのであり、デジタルの弟子たるものとなっている。

コンピュータは思考していると考える学者がいる中、ひょっとしてこの機械が人間をコントロールしだしているかもしれないのである。

デジタルとは常に移り変わる0と1、+と-の電圧の変化でしかない。電子の電位差のことである。

電気が世界を変える。環境も人間のこころも変えていく。この事に最初に警告を発したのが、田中正造であった。田中正造のことを少しでも知りたい場合は、『辛酸』という小説を読めばよい。

大体人間から離れてゆく、こころには危険がともなっていた。馬に乗りたい若者はひとより馬を愛したものである。せっかくだから馬とやればよい。言葉にも”馬が合う”などがある。今では馬の変わりに車であろうが、”車が合う”とは言わないが”愛車”などという言葉がある。新しい病気であろう、新薬の開発を待つばかりだ。


中国への工場をインドへ

2007年09月22日 22時55分18秒 | 事件・事故・自殺
そもそも中国をこれほど太らせてきたのは、第一に日本人のお人好し、政府の無能からこういう状況になってきている。

ヨーロッパの中国への工場移転とアメリカなどからの工場移転と日本の工場移転の意味が異なるのである。

アメリカは中国が購買能力が高まれば自国の食糧・エネルギー、資源を購入することで投資資金を回収できる。

ところが、日本は中国と食べるものもそれほど違いがないから、食糧・穀物・エネルギー・資源を共有するようになってくる。日本は完全な資源輸入国である。

いま、一番危険な穀物は大豆である。大豆は油・食料・加工と日本には無くてはならない穀物であるが、中国が日本の7~8倍の輸入量を増やしている。

バイオ燃料は人間の食糧を機械が消費するという考えても見なかったことが現実化しているのである。

学生は勉強しない日本の教育制度に比べ、中国では学習こそが財を築く基礎であると考えている。日本人のバカ学生はあらゆる場面でバカを行っている。

集中力のない人間は何をやってもものにならない。手を抜けば爆発や崩潰を招く、橋の崩潰、ビルの爆発、工場の爆発などここ10年でどれほど多くの大きな事故が起こっているか、その原因をもう少し真剣に考えてみるとよい。

出来の悪い選手のいるチームはまず勝つために戦うことさえ忘れているであろう。
個々の人間を強化しない、国も地方もチームも勝ち残れないのである。

必要でないことはやらないこと、ここを見極める知恵を持たなければならない。
日本人は隙間に入り込もうとして、本道からはずれる。隙間志向はさらなる隙間に入り込もうとする。

今やっている日本の教育はレベルが低い。ゆとり教育を悪く言っているのではなく、部分教育があまりに多い。

全体を求めること、常に全体に還元するために部分を学んでいなければならない。
ダイジェストを勉強しても仕方ないのである。完全な一冊の本を与えること。

小学生からヘーゲルでも読ませてみるとよい。プラトン、アリストテレス、カントを就学生の内に読ませる。四書五経を中学の内にすべて読ませる。

いや中国やインドではこの程度のことは考えているのである。

中国が日本と食糧を共有するなら、インドへ行けばよい。インドは牛を食べない、米も食べない、味噌も醤油も使わない。つまり稼いだ金で使うのはパキスタンとの軍事的軋轢があるから兵器に金を使う。




金持ちになると人間が変わり出す 経験者たちは知っている

2007年09月22日 05時42分27秒 | 未分類
お金の効力というものは金の無いときには味わうことができないが、金のある人間には常に味わうことができる快感である。

それを味わい続けると人間が変わり出す。どんな人間になっていくかは解らない。
骨格そのものは変わらないが、肉付きが違ってくる。

目の光り方が違ってくる。それは美しい光というよりは威圧的な光になる。
料理屋の女中や旅館の仲居、デパートの店員などはこの光で金のあるなしを判断し、へりくだるべき客かどうかを見分けている。

三越のデパ地下は外部の人間が接客をしているから、かなり丁寧に客と接するが、階をあがっていくほどに横柄な店員に変わっていく。

この連中が三越を駄目にしてきたのであるが、そのまえに三越の岡田社長というのが碌でも無い社長で、三越事件を起こしたのである。

三越へ行けば、金持ちは優遇され、気持ちが大きくなり、社会に存在感を示し得る、と考えられるようになってしまう。

一般の人や若者が敬遠するのはそういう態度からである。伊勢丹の傘下に収まるのも三越三百年の歴史に幕間という節目を迎えているのである。そのまま幕が閉じるかもしれない。客を見る目を持たない三越はそろそろ滅ぶべきかもしれない。威勢のいいタンを飛ばしかねないデパートはその横を通り過ぎるだけの店舗になってしまった。偶にいくのは高島屋であるが、ここも嫌みたっぷりの化粧売り場の疑似美人たちが男あさりをしているのである。

今や世の中は二分され金持ちと貧乏人の明暗がくっきりとしている。金の快感はものを買えることもさることながら、人を動かし頤で使うことができることである。もののあふれた時代の浅はかな金持ちの滿足かと思うと、そうでもないらしい。プラトンなんどを読むと、昔々の金持ちたちも虚栄に満ちていた。

サッカレーは『虚栄の市(vanity fair)』を書いたが、知人の美術史の教授(呑兵衛でロリータ好みの危険人物)は、デザインの授業か何かでvanity case(化粧道具)の説明をして、試験に臨んだが、誰も vanity case を覚えていなかったらしい。虚栄とはあたかも、記憶にない学生のようなものである。vanity stuedent という言葉があっても良いかもしれない。

碌でもない美術品モドキを作って金を手にする作者も少なくない世の中で、碌でもない事業をして、大金を手にする阿呆はかなりいるものである。

3年も経てば粗大ゴミにしかならないものを作って、宣伝を利用して、馬もどきの背中に乗って喜ぶ阿呆は猿にも劣る。人間の姿はしているが、人間ではないもののために、そういう人間を人間扱いするのがこの世の習わしではあるが、かりにそういう詰まらぬ商売で儲けた連中は他のものを人間として見ているかというと、ノーなのである。

金を持つと何が変わるかというと、他人が人間に見えなくなってくるという、現象が伴ってくるということである。余程の人格を持っていない限りはこの類の金持ちになってしまう。

中小企業の社長や大企業の社長にしても人間的な規模が小さいから、だいたい私の経験ではこういう連中と風呂に入るとほとんど刑事朕がいない。あと地方の議員先生たちは碌でなしが多い。土建屋の経営者が一番多い。彼らは自分の会社に事業をあてがうために立候補しているような連中だから、金は持っている。

そういう面の皮の厚い連中にへいこらひいこらしている連中も同じような醜さをもっている。

さあ、人間にとって金の魔力に取り込まれるのがよいのか、それとも金をコントロールできる範囲で活用するのがよいのか、とことん考えなければ結果はでてこないであろう。

私自身こうやって生きていることが不思議でならないほどである。他の人たちもどうして食っているのか分からないとよくいう。

それでも生きているのである。来月生きているとは限らないが、来月金持ちになるということはまずなさそうである。


William Makepeace Thackeray サッカリー
岩波書店(1997-11)
定価 ¥ 3,423


日経流通新聞
日本経済新聞社(1982-11)
定価 ¥ 1,029


竹久 みち
ごま書房(2004-04)
定価 ¥ 1,575



麻生というのは性格がいやらしい 福田は冷静で知的なものを持ち合わせている

2007年09月22日 01時38分24秒 | 社会問題
麻生と福田の討論で拉致問題をいきなり麻生の方から福田へ切り込んできたが、切り替えされて返り血を浴びたのは麻生の方であった。当時の官房長官より外務大臣の方が責任がある。

麻生は自ら生まれは良いが育ちは悪いと言っている。麻生セメントを抱える大企業のトップでもあるから、金漬けにされている議員も多いことであろう。

鳩山も育ちが良いが、兄貴とはあまり馬が合わないらしい。子分の大仁田に選挙事務所などを貸すなど、応援団長を務めていたが、反旗を翻して選挙に出なかった大仁田の楯が消え去ったため、鳩山は自力で目立つこともできず、まず麻生の応援を買って出たのであろう。

ある会合に参加したとき福田さんは近くで話を聞いた事があるが、当時は小泉政権の官房長官の時で、小泉首相が多忙のため、代わりに出席していたが、非常に頭の働く知略家である感じを受けた。

餓鬼やオタクに人気のある首相が当選した方がこの国にとって有益であるかどうか、これは自民党内で決めることであるから、私にも多くの国民にも関わりのないことでござんす。

三日月村の紋次郎は確か群馬上州の出である。私は紋次郎をフランスのTVで見たので、中村敦夫がフランス語をしゃべっているのが印象的だった。

中村敦夫とも目と鼻の間で合ったことのある人物であるが、当選してからは環境問題にかなり力を入れていたが、その姿はアル・ゴアをも及ばないのではないかと思えたほどである。しかし、国民は単なる俳優中村敦夫しか知らなかったのである。圧死には関わりのないことである。

群馬は近々4人の首相を出すことになる。長州も追い越されるかもしれない。


世界一高い葬式の国 生きている間は一番安く扱われる派遣労働者

2007年09月21日 22時02分30秒 | 社会問題
派遣労働者はたぶん犬の値段よりも安くなりつつある。

シャブリ尽くされて、骨と皮になるが、その後は高いお葬式が待っている。

goodwillの社員は会長が異常者だけに、そういえばジュリアナ東京の踊り子の下で、生パンツを嗅いでいたらしいが、その遺伝的な要素が、社員にも受け継がれている。

通常パンツ泥棒は物干しなどにぶら下がっている洗い済みの下着泥棒がおおいが、町中を歩いている女性の下着をはぎ取って逃走するというのは、異常なのか何なのか、理解に苦しむ。南京陥落時の日本軍でも驚いてしまうのではないだろうか。

こういう社員にあごで使われる派遣は気の毒であるが、かといってそのようなところで働くにはいくばかりかの自己責任もなくはないであろう。

しかし、今の若い人たちは、私も含めて、長生きはできそうにない。

そ、すると、後に残った小遣いでは葬式は愚か棺桶も買えない。

私は以前『棺桶生活』という小説を書いていたが、取り巻く編集者の連中から安部公房の何とかにそんなアイデアが合ったんじゃないかと言われてしまったことがある。

それは『箱男』という小説だが、私の『棺桶生活』とは全く縁もゆかりもない。

日本では葬儀の平均が400万円を超えるらしい。イギリスは12万円ほどで、世界はイギリス標準に近いらしい。韓国でも40万円くらいである。

安部 公房
新潮社(1982-10)
定価 ¥ 460




主婦と生活社(1996-11)
定価 ¥ 1,529




Amazonの受領書がまた変わりました。

2007年09月21日 05時22分19秒 | ビジネス
領収書を出さなくなってから、受領書に変わった。
購入者のところに名字があり、出品者のところにフルネームがあった。
それが消えてしまった。

本来、個人であろうが、個人事業者であろうが、法人であろうが、「特定商取引に関する法律に基づく表示」が必要であるため、出品者は屋号なり個人名ナリを表示しなければならない。

また、アマゾンは古物商の免許を取っていないようである。前に質問したことがあったが、無回答のままである。

大手出版社も最近はアマゾンを無視できなく、協力的であるが、古物商の免許は持っていると思われている。

アメリカのアマゾン・コムと日本のアマゾンではかなりやり方が違うようである。
仕様の変更のメールなどは一切出さないところがアマゾンなのだが、これだけ購入している常連に対しても何の知らせもない。会員登録している人間からすると、解約の方法もはっきりしないのである。

古本は紫式部でも入手しづらくなっている。アマゾンを利用するメリットはたしかに大きいだけに、もっと人材育成に力を入れて貰いたいものである。

ある特殊な試験問題集がマーケットプレイスでかなりの高値で売ってあった。私はセブンイレブンの方で購入したが、アマゾンでも直ぐに売れてしまった。アマゾンに新品がない場合でも他の紀伊國屋やbk1などにある場合が結構ある。アマゾンで購入する人たちはグーグルの検索を掛けないで、アマゾンだけの検索で判断するのかもしれない。

そうすると飛んでもない損をすることになる。




受領書は以下のとおりです。



僧侶を僧りょと書くNHKは阿呆の集団か?

2007年09月21日 04時50分11秒 | 社会問題
NHKはやたら簡単な漢字を壊して(崩すのではない)、僧侶を僧りょとする必要がどこにあるのだろうか、聴覚障害の人間はNHKの職員ほど阿呆ではない。

私だってちゃんと読めるし、いまや小学生でも漢字検定1級に合格するつわものがいるのである。

NHKは日本国民をたぶらかしてお金をたっぷり貯め込んでいる。本多勝一のようにNHKの視聴料を払わない人間が沢山いる。

米軍基地の米兵や職員(日本人も多い)などは、タダ見である。日米安全保障条約では公共料金は基本的にすべて日本政府が負担することになっている。

有事の際は日本国民を差し置いてすべての公共のサービス・食糧も米軍優先になる。明治の不平等条約よりははるかに劣悪な条約を結んだのである。

相互の経済の発展などと謳っているが、アメリカを守るための保護政策なのである。何かあれば必ずスーパー301条で報復措置をとるのである。強気の三面ちゃんである。

中国と北朝鮮以外のアジアの地図は一色である。赤と白。日本は赤のはずであったが、アメリカからすると白旗を揚げた国である。

NHKは一体誰のために放送しているのであるか。視聴者から金を取るが、視聴者に対して野球やスポーツを流すのが役目なのであろうか?

学歴主義が濃厚のNHKの職員、アナウンサーは昔よりはるかにバカ面をしている。

本多 勝一
未来社(1977-01)
定価 ¥ 1,575




日本のテロ防衛 その実体は名ばかり テロには屈しない小泉

2007年09月21日 04時30分35秒 | 事件・事故・自殺
9.11以降、合い言葉のように、テロには屈しないという言葉が流行した。地下鉄サリン事件以降、駅構内のゴミ箱が撤去され、ぼちぼちゴミ箱が戻ったかと思ったら、またゴミ箱が撤去されだした。テロに屈しないということはゴミ箱を撤去するということなのか? ゴミ箱でなくとも爆弾はどこにでも仕掛けられる。駅の警備はコインロッカーを見て回っていた。ロッカーの扉が開いているところをのぞき込んでいる。鍵の掛かっているロッカーは怪しくないのだろうか? 蓋の開いているところに爆弾を仕掛けるよりも鍵の閉まっている方がはるかに怪しいではないか?

テロに屈しないなら、何もしないことである。やっても意味をなさないことをやるよりは何もしないことの方がテロリストを監視できる。

日本人はやらなくて良いことをやって、自ら疲れるバカな国民性をもっている。

残業をやらなくてもよいのに、つき合い残業をやりたがる。

テロにあってもいないのに、テロに屈しないと言いながら、こちらから金を出してまで自衛隊を派兵する。

イギリスは大戦中にアメリカに借りがある。日本は鬼畜米英と戦っていたのであり、彼らに借りはない。征服された民族であるから、征服者たちの意向を聞かざるをえない。

イラクへ派兵した多くの国の兵隊はいわゆる傭兵であり、一人頭いくらいくらと派兵料をアメリカから貰っている。その金の出所は日本かもしれない。ほぼ間違いなく日本が出費しているのである。

インド洋の補給活動も海のガソリンスタンドとして重宝されている。米軍だけへの補給を行っているわけではないだろう。ガソリンスタンドだからいろんなところから給油をしにやってくる艦船があるはずだ。

日本の女はイエローキャブから公衆便所になったように、日本政府も世界の無利子銀行になり海のガソリンスタンドになり、世界のお掃除機になりつつある。ダイソンには敵わないかもしれない。

半蔵門駅から国立劇場へ向かう角地にダイソンの日本法人がある。いまのように有名になる前からガラス張りのオフィスの中にあのカッコのよいダイソンの掃除機が展示されていた。

日本の掃除機はあまりかっこよくはない。それでも掃除は手慣れている。日本には元首が不在でもなんら困らない国家である。国会議員も新らしく出直しのお掃除最中である。

テロリストは元気で見守っている。ほんとうならこんな時こそテロに遭いやすいのである。

それでも日本人はみんなで仲良くお掃除お掃除。

                        (また続く)


イトマン・住友銀行事件 週刊ポスト〈緊急対論〉田中森一vs溝口敦 

2007年09月21日 03時34分38秒 | 事件・事故・自殺
今週発売の週刊ポストの溝口敦+田中森一の対談は大変興味深く立ち読みをした。
【〈緊急対論〉田中森一vs溝口敦 「山口組と国策捜査」すべてを語ろう】

イトマンの事件はバブル期の日本社会を象徴する事件であった。


安倍晋三の父親安倍晋太郎は石原慎太郎と仲が良かったかどうか、私は知らない。但し、山口組の宅見組長を外為法違反で拘留中に持病の治療のため、フランス行きに便宜を図ったのは安倍晋太郎であるという。自民党の大臣ともなると組織暴力団のつき合いを避けて通ることはできない。

そもそも刑事罰の人間を海外に送り込むこと自体違法行為である。福田の親父がダッカ人質事件のとき、人間の命は地球より重いと言ってテロリストを解放し、超法規的手続きを
取ったのが走りとなって、中曽根はアメリカで刑事罰を喰らったブンセンメイを国内へいれた。

中曽根の息子はあまりぱっとしないが、福田と同じ群馬を地盤とする。宇沢弘文と同じ名前だと言って喜んでいたが、参議院選以降名前も聞いていない。

安倍の親父は晋三と違って腹も据わっていたらしい。今は女性がのさばり、男もふにゃふにゃになって、晋三スタイルが定着する。いままで首相の嫁さんが表面にでることはなかったが、かわいい奥さんはおてて繋いで、マスコミによく登場する。首相が急に調子が悪くなったのなら、森永ヒ素ミルクが原因かと考えてしまうが、恥ずかしくって雲隠れしたい時には私立の大学病院を使う。天皇陛下や殿下のように国立の東大病院は隠れ場所がないから、使用されないらしい。

小渕さんのときには倒れたままそのまま行ってしまったから、これは仕方がない。今頃、晋三君は裏口から海外へ逃走したかもしれない。朝青龍並みの取材陣の追っかけが欲しいところである。

それにしても、この田中森一との対談は面白い。

今、改めてイトマン・住友銀行事件の本を読んでいる。




青年法律家協会

日本民主青年同盟


                                (書きかけ)

あってはならない事故 耐震強度よりも恐ろしい

2007年09月21日 03時04分17秒 | 事件・事故・自殺

下関で架設中の橋が崩落、4人転落・救助…1人死亡

9月18日23時48分配信 読売新聞

下関で架設中の橋が崩落、4人転落・救助…1人死亡

鉄塔と橋げたが倒壊した事故現場(山口県下関市で)=読売ヘリから
 18日午後2時10分ごろ、山口県下関市阿内(おうち)の農道整備工事現場で、架設中の橋(長さ90メートル、幅10メートル)をつっていた鉄塔が倒れ、橋げたが崩落した。

 橋げたの上で作業していた「永井建設」(北九州市八幡東区)の従業員4人が約25メートル下の谷底に転落し、五郎丸保光さん(57)(福岡県遠賀町)が全身を打って死亡、古川新太郎さん(29)(同市八幡東区)が重体になったほか、2人が重軽傷を負った。

 県警は工事の方法に問題がなかったかどうか関係者から事情を聞いている。

 県警や県下関農林事務所によると、橋の工事は、両端に1基ずつ鉄塔(高さ26メートル)を建て、間に渡したケーブル(104メートル)で資材を運搬しながら橋げたを組み上げる方式で行われ、完成すると鉄塔は撤去される。



タイゾウなのか退場なのか 我が身の運命は大抵厳しくもたもたするものである

2007年09月19日 03時11分20秒 | 美術・建築・工芸
たまたま当選して、料亭がいいとか新幹線のグリーン車に乗れるとか、ついでに衆議院宿舎に一番乗りした現代風の若者の代表は麻生と寝床で一緒に漫画を読んでいるのであろうか?

わたしも漫画の脚本を書いてみればなどと、大手漫画出版の人間から言われたことがあるが、若手議員と首相候補が万年寝床の豪勢な宿舎で一緒に寝ころがって、同じ漫画を読みながらゲラゲラ笑い、来年のサミットにはこの漫画を各首脳に各国語にして配ろうと、話し合っている光景が見えてくる。二人して選挙結果が目に見えているから、うどんの話をしていてもよいであろうが、来年の春の選挙には宿舎からお引っ越しかもしれないのだ。

運良く二人とも当選しても荊の道を歩まねばならないし、今度の民主党は手強くなっている。

派閥が動いたのか、派閥以外のものが動いて派閥が動いたように見えるのか、どちらであろうか。動いたのは案外国民の方かもしれないのである。

下記は【朝日新聞】の記事からの引用である

タイゾー議員、ブログで派閥談合批判
2007年09月18日21時21分

 「勝ち馬に乗ることだけが勝ちだとはとても思えない」。05年衆院選で初当選した杉村太蔵議員(28)が、18日付のインターネットのブログで、派閥の合従連衡が目立つ自民党総裁選の現状に異を唱えた。「派閥の親分が右だからと言って右に向くような先祖返りをするような選択しかできないようならば、政治家なんて誰でもできるじゃないか」「議論が尽くされたとは思えない段階で、結論を出すことなどできない」などとしている。

 同期の「小泉チルドレン」らでつくる武部勤元幹事長のグループ「新しい風」は同日、福田康夫氏に「復党問題は現職議員を優先する」などの政策提言を申し入れ、支持する姿勢を示したが、メンバーでもある杉村氏は姿を見せなかった。