カメラを片手に

柳生宗冬とは

今朝は21.4℃と蒸し暑ささえ覚えるぐらいで、霞んだ春日奥山が姿を現した。
南から吹き込む暖湿な空気の影響、台風16号から離れているのですが・・・
      10時、26.9℃、63%

今日はオランダの生理学者・医師「ウィレム・アイントホーフェン」の
1927年の命日、誰っと思われるでしょうが・・・コトバンクによると
"1895年に「ヒトの心電図の形」を発表し、心電図の棘波にPQRSTの名称を
 つけ、電極の設置位置を示す「アイントーベンの三角形」も彼の名をとる。  
 1903年にほぼ完成した弦検流計を用いてヒトの心電図(ECG/EKG)を記録発
 表し、1922年になり進歩した真空弦検流計を完成させ、 1924年には
 「心電図法の発見」によりノーベル医学生理学賞を受賞されている。”と

「心電図」検査は、皆さまが健康診断でお世話になりますでしょう。
両手足4つの肢誘導と6個の胸部誘導に繋がれ、少し緊張しますね。
      
私も先週、年一回の検診日で、心電図検査(異常なし)後次の血圧測定に。
ところが最高血圧が146mmHg。
昨年もほぼ同じ値だったので、昨年から毎朝目を覚して測定している。
起床時のデータは、通常は正常範囲内に収まっていたのに・・・。
再検査時にゆっくり深呼吸したのだが、余計に緊張したのか160mmHgにも。
トホホ

日本では今日は「柳生宗冬」1675年の命日、享年63歳。
江戸時代前期の大名・大和柳生藩主で、徳川第4代将軍・徳川家綱の剣術の
兵法師範(柳生新陰流)に。
柳生宗矩の三男で剣豪の兄・柳生三厳(十兵衛)の急死で家督を継ぐ。

墓は東京・練馬区の広徳寺と奈良市・柳生の芳徳寺と二か所ある。
東京「広徳寺」で墓地の調査中に木製(黄楊・蝋石)義歯(総入れ歯)が見つかる

奈良市・柳生の墓は「芳徳寺」本堂の北東奥に柳生家一族累代之墓所がある。
      2019年6月

      

元は十兵衛杉の場所(中宮寺)に墓所があったが、1638年の芳徳寺建立の際に
改葬されている。             写真は2019年6月のもの


柳生もそろそろ秋めいてきていることでしょう。
途中の「円成寺」やコスモス畑もあり、観光客の少ない柳生の秋を味わい
鬼滅の刃」で有名になった『一刀石』にも訪れてみたいもの。


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