カメラを片手に

ライバルが手を結ぶ日の話はスイートスプリング

今朝の最低気温は2.6℃、雲は多いが日差しもあり居間では10時半過ぎから、
暖房を切りサンルームの戸を開ければ、暖気で室温は20度越でぽかぽかと。
最高気温は12.7℃だったが、午後2時前には空は雲に覆われてしまった。
      13時、12.1℃、44%

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「オンシジウム
中南米原産の樹上などにつく常緑多年草、400種程ある着生植物の洋ランの
仲間、蝶々のような小さな黄色い花を10月~4月頃まで多く咲かせることから
バタフライ・オーキッド」や和名で「群雀蘭・むれすずめらん」と呼ばれる
花言葉はチョウのような小さな花を多く咲かせることから「可憐
      

今日は「ライバルが手を結ぶ日」という。
1866年のこの日、長州の木戸孝允、薩摩の西郷隆盛らが、土佐の坂本竜馬ら
の仲介で京都で会見し、倒幕の為に薩長同盟(薩長連合)を結んだことから。

ライバルが手を結ぶ日といえば、柑橘類の品種改良でも用いられますね。
話は、生活クラブで先週・今週と配達された「スイートスプリング」、初めて
聞く名の柑橘類で、温州みかんとハッサクが手を結んだ品種、交雑種です。
この交雑種を「タンゼロ」と呼び、グレープフルーツ(または文旦類)とミカン
類の交雑で生まれた柑橘のことで、「セミノール」や「ミネオラ」が代表し
このスイートスプリングもこのグループに入る。

知らずに早速頂けば、 香りが爽やかで、すっきりとした味わいでGood!!
      

スイートスプリングとは、温州みかんの「上田温州」と「ハッサク」の交雑種
、静岡県生まれで茨城県にある農研機構 果樹茶業研究部門が育成し、1982年
に品種登録されている。

食べごろは1月から2月頃、出荷量は熊本県1位、宮崎県2位、鹿児島県4位、
長崎県5位と九州地方が多いも、3位の香川県でも栽培されている。

大きさは250g前後、デコボコした果皮で皮の色は黄色~オレンジ色、シーズン
の初めは黄緑色のものもあり、少し厚くて硬いため手では割り難い。
刃物で切り目を入れれば、中身がたっぷり詰まり、八朔譲りの少し硬めの
オレンジ色の果肉で、果汁が多くてソフトな食感です。
酸味は少なく上品な甘さは温州ミカン譲りで、ハッサクのような苦味はない。
さわやかな香りとまろやかな風味が楽しめました。
      

果汁が多いことからジャム(マーマレード)やゼリーにも適し、ケーキや
タルトに用いられている。

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