午後1時頃に24.6℃と夏日一歩手前までで、気持ち悪い暖かさに。
でも午後4時前には雨が、寒冷前線の通過後の明日は冬型になる。
暖かさにつられてという訳ではないが「京都国立博物館」へ伺った。
『佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美』展が11月24日まで開催中だが
通常月曜日は休館日だが、台風で休館日になった代わりに今日は
開館だというので連れ合いと9時半前に到着すると、15分待ちの
表示が。
でも観覧券売り場では10人ほど、平成知新館へと向かうと・・
館内の一階に、100人ほどが待たれていました。なるほど・・・。
誰も考えることは一緒ですね。
外の紅葉を眺めながら待つと順番がきて、3階から下へと廻ります
三階
第一章 国宝(三十六人家集)と平安の名筆
1.手鑑「藻塩草」国宝
5.高野切「貞観御時に」重文
7.本阿弥切「古今和歌集」巻第十二巻残
10.三十六人家集 重之週 平安時代12世紀 本願寺
第二章 歌聖・柿本人麻呂
12.柿本人麻呂像 国宝 1395年室町時代 東京常磐山文庫
13.維摩居士像 重文 中国・南宋13世紀
二階
第三章 大歌仙・佐竹本三十六歌仙絵
26.応挙館・障壁画・芦雁図襖 丸山応挙 1784年江戸時代
32.石山切 重文 貫之集下 藤原定信筆 12世紀 和泉志久保惣記念美術館
始まりは
51.佐竹本三十六歌仙絵 住吉大明神 13世紀鎌倉時代 東京国立美術館
38.佐竹本三十六歌仙絵 重文 大伴家持 13世紀鎌倉時代
39.佐竹本三十六歌仙絵 重文 在原業平 湯木美術館
40.佐竹本三十六歌仙絵 重文 素性法師 13世紀鎌倉時代
・・・・・・
47.佐竹本三十六歌仙絵 重文 坂上是則 文化庁
48.佐竹本三十六歌仙絵 重文 小大君 大和文華館
52.佐竹本三十六歌仙絵 重文 紀貫之 耕三寺博物館
55.佐竹本三十六歌仙絵 重文 紀友則 野村美術館
56.紅葉呉器茶碗 朝鮮時代16―17世紀 野村美術館
64.佐竹本三十六歌仙絵 重文 源重明 泉屋博古館
67.佐竹本三十六歌仙絵 重文 源順 サントリー美術館
・・・・・
一階
第四章 さまざまな歌仙絵
77.時代府道歌合絵 在原元方 鎌倉時代13世紀
93.上畳本三十六歌仙絵 源重之 鎌倉時代13世紀 MOA美術館
・・・・・
第五章 鎌倉時代の和歌と美術
104.公家列影図 重文 鎌倉時代13世紀 京都国立博物館
110.松浦宮物語 重文 鎌倉時代13・14世紀 東京国立博物館
・・・・・・
127.伊勢物語絵巻 重文 鎌倉時代13・14世紀 和泉志久保惣記念美術館
134.伊勢新名所絵歌合 重文 1295年鎌倉時代 神宮徴古館
第六章 江戸時代の歌仙絵
135.三十六歌仙図色紙貼交屏風 土佐光起筆 17世紀 斎宮歴史博物館
136.三十六歌仙歌意図屏風 狩野永岳筆 19世紀 静岡県立美術館
137.三十六歌仙図屏風 鈴木其一筆 19世紀
二時間があっという間に・・・
次第に雲行きが怪しくなってきました。
後姿を見ながら・・・館内のレストランは順番待ち
どこかにお昼のランチをと。
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