カメラを片手に

奈良の空にCH-47Jが、遠くの御蓋山も色づく秋

今朝の奈良は8.6度と冷え込みもひと段落したようで、10時頃
奈良市内へカッターにチョッキを羽織っただけで出かけると、
若草山の芝生は、緑色から茶色に、そして紅葉も見られます。


JR奈良駅はハイキング客とインバウンド客で込み合っており、
旧駅舎前の広場では「奈良ファーマーズマーケット」のお店で、
自然な状況下での作り方を心掛けた生産者による農産物と加工品
が販売されていた。月一回の最終週の日曜日のはずなのに?


三条通りからは、色づいた春日大社のお山・御蓋山が正面に。


今年も三条通沿いににある『浄教寺』では小菊花展が・・・
かのフェノロサが明治21年6月5日に本堂で講演をされたとか。


今年のメインは富士山ですか。


用事で訪れたビルから興福寺の五重塔の向こうに御蓋山、紅葉が➚


帰る途中、上空からヘリコプターの音が響き渡ります。


航空自衛隊・奈良基地体験搭乗の大型ヘリコプターCH-47J(LR)で、
別名チヌーク、乗員5名+48名も運べてしまい、15機保有中らしく
災害等で飛び回ってる救難ヘリコプターで覚えておられるでしょう。
ご苦労様、有難いことです。

帰り着いた午後2時ごろ、東の遠くの春日奥山を遠望すると、
若草山から下りられる方々が・・・


ここからだと御蓋山も不明瞭ですね。


あっという間に、一日が過ぎ去って行きました。

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