カメラを片手に

南都焼討の日は

昨夕はフェスティバルホールの『高島ちさ子12人のヴァイオリニスト』へ。
COVID-19で取りやめられた方からのチケットが回ってきました。
フェスティバルではチケットの半券に名前、郵便番号と電話番号かメール・
アドレスを記入し、アルコール消毒と検温が厳しくなされていた。
COVID-19で心配された入りは1・2階席だけだが8分ほど。
      

5分程度の演奏とお話などで休憩20分を含み2時間のよく練られたプログラム
クラシック音楽を聴くつもりだったら、満足できないと思われたが・・・
前方右側の席で、3回のドレス義替えもあり、それなりに愉しめました。
      

さて深夜から降りだした雨で5.1℃と温かな朝、この雨も10時前には上がり、
出かけた歯医者さんの定期健診での帰り、御用納め・仕事納めのやや靄った
大阪市内の景色が電車の窓から眺められました。
    西 11時半

風もなく陽の光が差し込み、午後2時半には12.9℃にも。
ダウンを着てでたため汗が出るほど、脱げば荷物になる。
    東 13時

840年前(1180年)の今日、平重衡が平清盛の命により、東大寺・興福寺を焼き
払った『南都焼討』の日です。
「延慶本平家物語」 はいう 「寺中に打ち入りて、敵の龍りたる堂舎・坊中に
火をかけて、是を焼く」と当初からの計画的な放火を示唆するが、折からの
師走風に煽られて奈良市の中心部全域に及び、興福寺・大仏殿も延焼した。
創建当初の姿だった大仏殿も大仏様も焼け落ち、大仏様の修復は文治元年
(1185年)6月、大仏殿は建久6年(1195年)3月と重源上人により再建された。

明日の夕方までは穏やかな師走風景が、年末寒波とともに大雪を運んでくる
師走風になりそうだ。
連れ合いは今日からお節を造り始めている。
メモ一つ消して師走の一と日暮れ』  稲岡長

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