今朝は空気中の水分が多いせいか靄っており、明日は27度越えとの予報。
近くの保安林の違う場所に、遅咲きの山桜も・・・。


駅前ではツツジが咲きだしたと思えば、連休後に咲くサツキも花をつけ、
例年より早く、春の短さに異常気象の前触れと勘繰りたくなりますね。
昨日は6月頃初夏の陽気の中「なら100年会館」で奈良市出身シンガーソングライター
『氷置 晋(ひおき しん)SPRING CONCERT 2019』に伺いました。

この春のコンサート、初の大ホールでの開催で3回目になるそうです。
入りは一階席はほぼ満席に、二階席はぼつぼつ

実はこのためだけに結成された「ぴよっきー合唱団」に孫娘がお友達と
一緒に入り、3か月で6回の練習の成果を見にきております。
プログラム

指定の2曲だけ、動画を含め撮影が許可されておりましたので・・・
Ⅰ.氷置 晋さんの迫力あるピアノの弾き語りと合唱団、
孫娘は、口を大きく開けて唄っておりました。

氷置晋ちゃんの応援団長をしている「ぴよっきー」と「??」も出演

Ⅱ.奈良市出身の演歌歌手「川井聖子」とのコラボのあと、

氷置 晋バンドでのボーカルは、多才さを感じたコンサートで、
パーカッションを含めこのバンド、なかなかの曲者、芸達者揃いでした。


来年も
*ぴよ子さんから指摘され訂正を。2019年9月17日加筆
来年のコンサートの4/3は誤りで、2020年4月5日とのことです。
一つだけホールに対して苦情を・・・
この会館、JR奈良駅前に1999年2月、奈良市市制施行100周年を記念して
建設された多目的ホールで「磯崎新」さん設計による。


大ホール(最大1692席)、中ホール(434席)、小ホール(100席)からなるが、
その後の現代社会の要請のバリアフリー化は進んでおらず、車いす利用者は
例えば大ホール、座席最前列左端直ぐの通路部分からの鑑賞で見えにくいし
音的にも・・・可哀相ですね。

来年は、晋君の成長を見たいが、どうしましょうか。