啓蟄の朝は10℃と暖かな雨模様の奈良の朝、前線の向け暖気が南から入り込み
昼前には15.1℃まで上がった。雨量は6㎜程度とほぼシトシト雨状態だった。
春先の雨のなか用事で東花園駅付近に午前11時頃到着すれば、生駒山系の頂に
雲が残るもほぼ全体が見通せ、雨が止むのかと思ったほど。
目を下に向ければ淀川水系の恩地川の川べりに菜の花が咲き出している。
2019年にほぼ東花園駅の高架化は完成し風景は変化したが、残る側道が恩地川
の右岸へと乗り越し国道170号へ繫がる予定で、大きく風景が変わることに。
晴れれば、川面に黄色の花が咲くのに・・・・・
川面では「ヒドリガモ」のペアが忙しそうに餌をさがす姿が
繁殖地のユーラシア大陸50°ー70°へ帰る日が近いのでしょうか、
いっぱい食べて、羽ばたいて無事着くことを願う。
戻る東花園駅では6両編成の80000系「ひのとり」が停車中、
この3月14日で運行開始一年になり、記念ロゴマークやプレゼントなどの
キャンペーンが始まると。
それは3月12日から6月30日まで大阪・名古屋間の特急列車を往復利用した
乗客を対象に、抽選でホテル宿泊券や記念グッズなどプレゼントされます。
さらに記念乗車券や個数限定の記念グッズなども販売されると。
「ひのとり」は平日は難波駅と名古屋駅発7時～21時迄毎時発と増備されるも
宝の持ち腐れ状態ですね。
というのもCOVID-19で乗客数は激変し、近鉄GHは660人もの人員削減や不動
産売却などで凌ごうとしている。
昨年の夏に大和八木から津迄乗ったが素晴らしい特急型電車、
夏までに優待乗車券を用い名古屋にでも「ひのとり」で行きたいものだ。
あっ回送「ひのとり」が動き出した。難波駅13時発になるのでしょう。
⇐奈良方 ⇒難波方
本来の姿名の如く、翼を大きく広げて飛翔するのはいつのことになるのか。
