カメラを片手に

気象学の父「岡田武松」生誕150年

今朝も26.3℃が最低気温で熱帯夜だった奈良、雲量が多いが日差しで午後1時
過ぎに32.9℃迄あがる。気温はましになったが、暑いものは暑い。
      14時、32.8℃、59%

そんな暑い最中でも、若草山を見れば観光客の姿が多数、インバウンド客か

そして15日の夜の「第65回奈良大文字送り火」があった高円山はとみれば、
あと始末にこられているのか数人か・・・


三辺目、下部が樹木で隠れているので、15日は見えなかったのだ。
      

さて今日は「気象学の父」と言われる気象学者「岡田 武松」、1874年の誕生日
生誕150年になる。第4代中央気象台長を18年に亘り務め、 1949年に文化勲章を受章、口癖として「人材が第一だ 」として、気象事業の発展と後進の育成に
貢献し1956年9月2日に82歳で没す。

予報課長として1905年5月27日、日本海海戦当日の対馬海峡沖の天気予報の
天気晴朗ナルモ浪高カルベシ」は、大本営宛に打電された有名な電報
「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃沈滅セントス。
 本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」の原典といわれる。
その他に台風の命名やフェーン現象に風炎の字を当てたことでも知られる。
また「気象は国民のもの」として、終生軍部及び官僚の横暴を批判した。





  

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