カメラを片手に

大和文華苑で今咲く花は

今朝はなんとも涼しい朝(22.6℃)で夜明け前に目が覚めた。
真っ青な空に北東の山の端から太陽が顔を見せたが、直ぐに真夏の太陽へと。
涼しかったのは午前7時前までで、午前9時前にはもう30℃越えている。
今日の最高気温は36度と3日連続の猛暑日になるらしい。
      10時半、32.4℃、48%

今日は「ベルギー王国(略称ベルギー・白耳義)」 の独立記念日で、1931年
の今日初代国王レオポルド1世が即位され、即位後90年の記念すべき日に。
日本の九州サイズの面積の国土に、公用語が3つもあるベルギー、
現王は第7代フィリップ国王で、王妃はベルギー王家初のベルギー生まれで、
ワロン圏出身、民族統合の象徴にもなりますね。
      2020.2.20ベルギー王宮

そしてNHKラジオ深夜便、今日の誕生日の花はユリ科の「ヤマユリ」、
花言葉は「荘厳」と。
      大和文華苑2021.7.15

今年のヤマユリは、7月15日に「大和文華館」の庭「大和文華苑」で見た。
      

この季節は紫陽花も過ぎて花の端境期の大和文華苑、ササユリのあとで、
茂るササに負けず、優雅に咲くヤマユリは甘い香りを醸し出す。
そしてササに隠れて「オニユリ・鬼百合」も顔を見せていた。
      

門を入り、本館へと続く道に咲く花は「ムクゲ・木槿」の花だけと寂しい。
 

スイフヨウがあるはずなのですが、まだ咲いていない。
アメリカフヨウ?が一輪、寂しく咲く。
      

本館入り口脇で葉を茂らせるシダレザクラ「三春の滝桜」です。
地に届くかのように枝先を伸ばしている。

 

紫陽花の小径へと蟇股池へと降りていけば・・・
中性花は枯れだしており、もう終わりですね。
 

蟇股池から飛び立つ黒い鳥「カワウ」でしょう
       


木立に囲まれ、なかなか涼しいですよ。

まだザクロの花が・・・
      

小さな梅林の前では「アメリカフヨウ」が咲いている。

ムラサキシキブの青い実が・・・
       
      
シャシャンボにも実がついている。  
      

そして豆のような・・・紫色の花が咲いていたはず、「ハナズオウ」だ。
      

ノウゼンカズラとサルスベリ(駐車場脇)は目につかなかった。

大和文華館は日時指定予約の必要はなく、現在は「旅の美術」展が開催中、
8月22日迄ですが、7月18日には奈良テレビ放送で紹介されていた。

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