昨日は35.4℃と猛暑日の土用の日の奈良でしたが、今日も午後1時半に35.3℃
まで上昇して二日連続の猛暑日に。
昼前ソーメンの薬味にと「大葉」を採りに小庭に下りたとたんに・・・、
上からの太陽もだが、地面からの強い照り返しに早々に退散。
11時半
大葉はコンパニオンプランツの役目も担っており、その近くには『茄子』、
花が咲き、小さな実になり、そして6月下旬にはナスの収穫が始まった。
だが無農薬なので葉に穴が見られるも、梅雨末期の日照不足?、この暑さで
なんだか元気がないのです。
周りに、同じナス科の作物のピーマンやトマトを植えている。これが原因?
ナス科の作物は連作を嫌うので、注意して植えたつもりだが・・・
一部はどうしても被ってしまう。
水喰いといわれる茄子なので、水もたっぷりあげてるつもりだが。
『炎天を鉄鉢と為す茄子の花』 永田耕衣
茄子の花は、葉腋から先端が五裂した淡紫色の合弁花で、
本当に地味なようで、下向きに咲いている。
『君はただそこにいるのか茄子の花』 岡本敬三
ナスは原産地は東インドとされ、古くから「なすび」と言われ、その語源は
「夏の実」と言われ、さらに
漢字として「中酸実(なすび)」、意味として「えぐみのある実」からとも。
今日の誕生日の花は「茄子の花」、花言葉は「真実」と。
花が咲けば、ほぼ実が成るとされる。
もう少し様子を見ようかな。
ダメなら、秋ナスに期待して大きく枝を落とそうかな。