カメラを片手に

第61回奈良大文字送り火も規模を縮小して実施に

梅雨前線はほぼ停滞したまま動く気配はなく、不安定な天候が続く。
22.2℃の最低気温だが湿度は高く、べとべととまとわりつく。
10時頃より青空が出てきて、今日は30℃越えの真夏日になりそう。
      11時

右下に見えている高円山432mを眺めれば、例年8月15日に行われる
「奈良大文字送り火」、午後8時に点火される火床が確認できます。
8月16日の京都の五山の送り火もCOVID-19で規模が縮小されますが


奈良でも昨年の第60回は台風10号で初めて点火が中止になり、今年の
第61回もCOVID-19で、規模を縮小、108個ある火床を約半分の56個に
点火して、小さな「大」を浮き上がらさせ、さらに三蜜を避けるため点火
時間も非公表と奈良大文字保存会から7月15日に発表されました。
            【発表文】
 毎年8月15日に開催されている「奈良大文字送り火」行事はコロナウイルス
 の状況を鑑み、規模を縮小して執り行われます。
 例年、春日大社境内・飛火野で執り行われている慰霊祭は、春日大社(神式)
 と大安寺(仏式)にてそれぞれ関係者のみで行うほか、高円山で点火する
 「大」の字は火床の数を例年より減らして実施されます。
      HPより
 日 時:令和2年8月15日(土)※荒天中止
 点 火:時間は非公表
 場 所:高円山(規模縮小して点火)
 ※慰霊祭は、春日大社(神式)並びに大安寺(仏式)において関係者のみで
  執り行われます。
 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、屋外での鑑賞はお控えいた
  だき、各々ご自宅よりお祈りくださいますようお願いいたします。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事