別冊・雲になろう

猫8匹と雀1羽オトウチャンと私、山野草と土佐弁まじり、いーよブログ「雲になろう」別冊。

ホロリ!チビ母さん、ありがとね~♪

2013年03月19日 | ワンニャンチュン

リサ・ママは、1ヶ月振りに家に帰って、実は、猫たちとの再会が、
わりにあっさりしたものやったことには、まぁ、予想通りかなぁ~!!
と思うたんですけど、
チビ母さんの予想外のリアクションには、心底うれしゅ~て、
思わずホロリと、涙ぐんでしまいましたぁ~♪(笑)


3月7日、この日まで、朝のデジカメ散歩は控えてたがやけど、
思い切って外へ出たら、
いつものようにチエちゃんが、猫草を食べちょリましたぁ~♪
猫小屋からモモちゃんとチビ母さんが覗きゆぅ~☆


小屋へ近寄ると、モモちゃんとサブちゃんの姿が見えゆぅので~、
私は、ここだけの話、ひそかにヒイキしちょリますタロちゃんの名前を、
大声で呼んだのでありますぅ~♪
「タロちゃん!!タロちゃん!!タロちゃん!!」


すると、それを聴いて、サブちゃんを押しのけるように、出て来たのは、
タロちゃんではのぅて、チビかあさんやったんでありますぅ~♪


その日のチビ母さんは、いつもの遠慮がちな態度は、何処へやら~!!


ダッシュで猫草めがけて、食いついて来たがちやぁ~!!(爆)

「おぉーーー!!チビ母さん、アンタはこのリサ・ママかあちゃんを、
ちゃんと憶えちょってくれたがやねぇ~♪うれしいよぉーーーー!!」 by ママ
日頃は、まるで昼アンドンのようなチビ母さんの過激なリアクションに、
私メは、大感激でありますぅ~♪

なんて、素直で可愛げのあるチビ母さんでありましょうかぁ~!!

   
   寝箱へ引っ込んで、様子見するサブちゃんとサッチャン~♪

  
  大声で呼んだのに、応えてくれんかった薄情者のタロちゃん~♪


すっかり満足したチビ母さんは、またもとの昼アンドン生活ぅ~♪(笑)


本宅から下渡しのこの箱が、お気に入りのチビ母さん、かわゆしぃ~(喜)
(すでに天井が抜けて、解体寸前ではありますがぁ~アッハッハ)


今日もチビ母さんは、西の窓に留まって外のようすを、警戒中??
それとも、寝てるかも??(笑)
何しろ昼アンドンやきねぇ~♪かわゆしぃ~☆

                          


その西の窓から見えるシデコブシの花が、(3月11日)


(3月13日)


(3月13日)


(3月19日)


(3月19日)

あぁ、シデコブシの花は、もうお終いで、そろそろ葉が・・・と思いゆぅと、


昨日の大嵐が去リ、ウソのように晴れた空には、
今年もハナズオウのツボミが、もうこんなに育ってましたぁ~♪


いろいろあっても、季節は順繰りに、ちゃんと巡って来るがやなぁ~♪
安心感のような、拍子抜けのような、ヘンなキモチがするのでありましたぁ~ (笑)

                           

   シデコブシ(幣辛夷)モクレン科モクレン属
   花弁を注連縄や玉串につけるシデにたとえて、この名があるそうです。
   冬枯れ色の景色の中で春を告げるように咲きます。
   直径10センチほどの花びらが15枚ほどあるのが、特徴。
   花の色は白に淡紅色が混じる。
   本来は、里山の湿地に生えるそうですが、写真の花は人家の庭です。
   長く辛夷の花と思っていましたが、
   『樹木・春夏編』永田芳男著をみると、シデコブシのように思います。


   
   ハナズオウ(マメ科)
   中国原産の落葉低木で、よく庭に植えられます。
   花は、長さ1~1.2センチの蝶形花を、枝のところどころに
   10個くらいかためてつける。
   葉は、花の終わりごろからぐんぐん伸び、5~8センチの心臓形の葉になる。
   この葉の形は美しく、大好きな葉のひとつです。
   花後、長さ6~7センチの長卵形の平たい莢になり、
   中に種子が数個入っているのを見つけるのも、おもしろいです。
   『茶花・山草770種』奥山春季・奥山和子著を、参照させていただきました。