マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

いよいよ困った -- その2

2008-07-29 10:48:31 | Weblog
AT91SAM7SE256の内蔵フラッシュへの書き込みが必ず失敗するようになってしまったので、MCUを交換してみました。追加購入したピッチ変換基板の上に、MCUとチップ抵抗(0Ω)とチップコンデンサ(0.1uF)をハンダ付けして、変換基板ごと交換してみました。

ところが、書き込み後にベリファイするとやはりエラーになります! ショックです。何が悪いんでしょう。前回の基板の時と同じように128Kを少し過ぎたあたりで、エラーが発生しています。製作開始時にAT91SAM7SE256はふたつ買ってあったのですが、これでどちらでも同じ結果となってしまいました。もっとも、このふたつ、同一テープ上に並んでいた2つをカットしたものですから、ロット不良が原因であれば症状が同じでも当然の結果なんですけど。

当面の対策は尽きはてました(ガックリ)。しばらくダマシダマシ使うか、MCUを追加で買うか、いっそのこと作り直すかしかありません。かなり凹んだので、しばらく気分転換に他のことしようかなぁと思い、新たなボードを手配中です。