マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

どこに違いがあるのか?

2010-10-13 22:58:58 | Weblog
3.3V駆動だとW-SIMがうまく動いてくれない問題で悩んでいましたが、とりあえずの逃げ手が見つかりました。それは、W-SIMの交換

わたしはW-SIMをふたつ契約しています。いずれもRX420INです。以下、説明のためにSIM-AとSIM-Bと記すことにします。SIM-Aは前作である携帯できる電話機の試作版で使っていました。SIM-BはPCB版の方で使っていたもので、今回のBluetooth対応ボードでもこちらのSIM-Bを使っていました。SIM-BはPCB版の携帯できる電話機では何の問題も無く使えていたので、SIM-Bを疑ってはいなかったのですが、試しにSIM-Aを挿してみるとちゃんと動いたのです!! SIM-Bを携帯できる電話機試作版に装着してみると、やはり動きません。下表のような関係です。

SIM-ASIM-B
携帯できる電話機(試作版)×
携帯できる電話機(PCB版)
Bluetooth対応ボード×


うーん、どこが違うのかわかりません。ファームのバージョンも確認してみましたが、同一でした。とりあえず、W-SIMを挿し替えて作業を進めることにします。