これまでにもFreedomのOpenSDAやLPCXpresso, そして最近ではAtmelのEDBGというように、各社のARMマイコン評価ボードに対して、そのJTAGインタフェース部分をJ-Link化してしまうファームを無償で提供してきたSEGGERですが、ついに残された最後の大物(?)であったSTのST-Linkを書き換える日がやってきました。なんと、NucleoだけでなくDISCOVERYもJ-Link化してしまいます。
できれば現在使用中のNucleo-L476で使ってみたいところなんですが、これまでST-Linkは用無し扱いしていたこともあって、すでに首切り済みです。そこで、まだ首のつながっているNucleo-F103RBを引っ張り出してきて、J-Link化を確認してみることにしました。手順はこちらのページに書かれているように、必要なドライバとJ-Linkソフトを用意した状態で、STLinkReflesh,exeをダウンロードして実行します。
ライセンス説明にAで答えたら、1のUpgradeをするだけ。EXEなんで、この作業だけはWindowsでやらないといけません。無事に終了したので、今度はMac上で確認作業。
はい、JLinkEXEを実行すると、ちゃんとJ-Linkとして認識され、ターゲットのSTM32F103RBにもConnectすることができました。ST-LinkはJTAGドライバがWindows用にしかないために、わたしにとっては無用の長物でした。これからはJ-Linkとして有効に使うことができるんで、これは大変にありがたい!!
できれば現在使用中のNucleo-L476で使ってみたいところなんですが、これまでST-Linkは用無し扱いしていたこともあって、すでに首切り済みです。そこで、まだ首のつながっているNucleo-F103RBを引っ張り出してきて、J-Link化を確認してみることにしました。手順はこちらのページに書かれているように、必要なドライバとJ-Linkソフトを用意した状態で、STLinkReflesh,exeをダウンロードして実行します。
ライセンス説明にAで答えたら、1のUpgradeをするだけ。EXEなんで、この作業だけはWindowsでやらないといけません。無事に終了したので、今度はMac上で確認作業。
はい、JLinkEXEを実行すると、ちゃんとJ-Linkとして認識され、ターゲットのSTM32F103RBにもConnectすることができました。ST-LinkはJTAGドライバがWindows用にしかないために、わたしにとっては無用の長物でした。これからはJ-Linkとして有効に使うことができるんで、これは大変にありがたい!!
SEGGER公式に記載がありますが、ちょっと画面が違うところがあり、うまくいきません。
https://www.segger.com/products/debug-probes/j-link/technology/ides/system-workbench-for-stm32/
次のyoutubeの動画のように設定するとうまくいきます(DebuggerのGDB Client SetupのExecutableを設定する必要あり)
https://www.youtube.com/watch?v=yk3XfPq0YyI