ドッチーモ・ジャケットを目指すべく、HFPとW-SIMの選択をおこなうためのセレクタを実験基板に追加しました。いつものように74HC157です。
下図のように74HC157で、W-SIMとWT32のどちらの音声信号をCODEC AIC3253につなぐかを選択してやります。また、W-SIMとWT32には独立したUARTを使って制御するように配線変更。
WT32のPCM設定も変更したので、W-SIMとHFPのどちらを使った場合でも音声信号は8ビットu-LawのPCM信号としてCODECに入ります。そのため、CODEC側は同一の設定で動作可能。音楽再生の時には、WT32からはI2Sフォーマットで、サンプリングも44.1Kになるので設定を変更する必要があります。すなわち、音楽再生時と音声通話時を切り替える際に、動的にCODECで走らせるminiDSPのコードをダウンロードしなおしてやるという処理が必要になります。
きょうのところは、ハードの準備ができたところまで。ソフトの方はチビチビとやっていくことにします。
下図のように74HC157で、W-SIMとWT32のどちらの音声信号をCODEC AIC3253につなぐかを選択してやります。また、W-SIMとWT32には独立したUARTを使って制御するように配線変更。
WT32のPCM設定も変更したので、W-SIMとHFPのどちらを使った場合でも音声信号は8ビットu-LawのPCM信号としてCODECに入ります。そのため、CODEC側は同一の設定で動作可能。音楽再生の時には、WT32からはI2Sフォーマットで、サンプリングも44.1Kになるので設定を変更する必要があります。すなわち、音楽再生時と音声通話時を切り替える際に、動的にCODECで走らせるminiDSPのコードをダウンロードしなおしてやるという処理が必要になります。
きょうのところは、ハードの準備ができたところまで。ソフトの方はチビチビとやっていくことにします。