前回の記事で気になっていた、SPI送信時の最大クロック速度。「1.6MHzは、いくらなんでも遅すぎない?」と思っていましたが、ATMELのホームページを確認したら今月になって最新版のSAM4Lデータシート(Rev.E)が出てました。
やっぱり!! 最新版ではSPIのタイミング説明部分が修正されており、SPI2/SPI5の値が50ns以下になっています。これなら20MHzまでいけることになります。端子のスイッチング速度制限の方の制約もあるので、実際には15MHz~17MHzくらいが上限というところでしょうか。1時間ほど連続して動かしても何の問題もありませんでしたが、安心して12MHzで動かすことができます。
データシートは、四半期に一度はダウンロードしなおした方が良さそうです。
やっぱり!! 最新版ではSPIのタイミング説明部分が修正されており、SPI2/SPI5の値が50ns以下になっています。これなら20MHzまでいけることになります。端子のスイッチング速度制限の方の制約もあるので、実際には15MHz~17MHzくらいが上限というところでしょうか。1時間ほど連続して動かしても何の問題もありませんでしたが、安心して12MHzで動かすことができます。
データシートは、四半期に一度はダウンロードしなおした方が良さそうです。