おおい町の再稼働容認 - おおい町議・猿橋巧さんに聞く。- 2012.05.15
再稼働反対 町議会で一人/廃炉でも雇用創出/おおい町 猿橋 巧議員に聞く
>おおい町議会での私の再稼働反対討論はインターネットの動画サイト・ユーチューブでも2000件以上視聴されて「よくいってくれた」の声が多く寄せられました。
>対案あり
再稼働を推進する側は「原発が止まったら、町は真っ暗になる」という宣伝を広めました。住民の不安をあおるやり方です。それに対して私は具体的な対案をもって、わかりやすい反論を心がけてきました。
たとえば町の財政でいえば、電源3法交付金の補助金は、原発が停止中でも設備能力の8割を交付することが決められています。町の年間予算は約140億円です。同規模の自治体なら、40億円や50億円といったところです。おおい町は例えば2割減ったとしても110億円以上あるのです。たちまち町財政がゆきづまるというわけではないのです。
雇用にしても、使用済み燃料がサイト内にある限り、管理、運営する職員はいるのです。雇用ゼロなんてありえません。
『ユーチューブでも2000件以上視聴されて「よくいってくれた」の声が多く寄せられました。』って、もしかしてこの電話対談のことですかね。
うれしいですね。
猿橋さんに本当に話をお聞きして良かったなぁと思いましたね。
とっても親切に対応してくださいましたし。
ありがとうございました。
この「対案」もとてもマトモなもので、原発止めてからと言って雇用がなくなるわけでもないんですよねえ。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年6月15日(金)