大津中2自殺・校長の「自殺の練習は嘘」発言について。- 2012.07.10
<大津いじめ自殺>担任ら複数の教諭が話し合い 問題把握か (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
>大津市の市立中学2年の男子生徒が昨年10月11日に自殺した問題で、生徒が亡くなる直前、「男子生徒がいじめを受けている」との情報を受け、担任ら複数の教諭がいじめの可能性について話し合っていたことが市教委への取材で分かった。情報は、昨年9月末ごろと10月5日、担任の男性教諭らに別の生徒が少なくとも2度伝えていた。
>市教委などによると、同年9月末ごろ、男子生徒が同級生からトイレで殴られているのを目撃したという女子生徒が別の教諭に「(男子生徒が)いじめられている。やめさせてほしい」と訴えた。この教諭が男子生徒に確認すると、「大丈夫」と答えたという。
また10月5日、別の生徒が担任に「いじめがある」と伝えていた。学校側は男子生徒が同級生とけんかをしたとして、両方の保護者を呼んで謝罪させた。このとき担任は、男子生徒1人を残し「本当はどうなんだ」と、いじめについて聞いたところ、生徒は「きょうはちょっとイヤやった」と答えたという。
担任や2年を担当する別の教諭らはその後、男子生徒について話し合い、その際「いじめかもしれないから、人間関係に気をつけていこう」という意見も出されたという。男子生徒はこの6日後に自殺した。
やっぱり、教師たちは知っていたという事でしょう。
だいたい、こんな事を生徒に言われてもいじめだと気づかない教師なんて教師じゃないでしょう。
教師も学校も教育委員会も、子どもの「教育」を語る資格がないんですよね。
勉強を教えるだけの機関にすぎない。
まあ、とにかく大津市立皇子山中学校の担任や他の教師たちにも責任を取ってもらわないといけないでしょうね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年7月13日(金)