小沢新党の党名「国民の生活が第一」について。- 2012.07.11
小沢一郎"王国崩壊"で「次期総選挙まさかの落選」危機(株式会社双葉社 | 週刊大衆）
■(参考)2012/7/14付日本経済新聞 朝刊
さっき、久々に週刊大衆を読んでましたが、気になる記事がこれ。
気になった点は２つ。
ひとつは鈴木宗男が小沢新党と統一会派を組むのに躊躇した(上の日経新聞)のと、小沢がグループの議員に配る餅代が１０００万円から５０万円に大幅に減った事。
特に鈴木宗男の一件は知らなかったので驚きでしたね。
ムネオといえば、勝つために、自分の利益になるなら何でもやる人ですからねえ。
それがこうですから、よほど小沢新党に旨味がないと見たのでしょうね。
理由は「小沢新党がTPPを明確に反対してないから」らしいですが、そんなもん理由になりませんよね。
小沢一郎が落選する事はあり得ないでしょうが、他の候補は壊滅的に落選しまくるのは確実でしょう。
今日の毎日新聞の世論調査で支持率が２％でしたから・・・。
戦略の見直しが必要でしょうね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年7月26日(木)
2025年までの脱原発案について。- 2012.07.08
>野田総理大臣は、運転を再開した関西電力大飯原子力発電所の３号機と４号機以外の原発についても、今後、安全性が確認されれば運転を再開したい考えで、党執行部もこうした方針を支持しています。
これに対し、民主党内では、鳩山元総理大臣が総理大臣官邸前で行われている原発の運転再開に抗議する活動に参加するなど、野田総理大臣の方針に反発する意見が出ています。
また、菅前総理大臣を含む有志の議員は、２０２５年度までに国内で運転する原発をゼロにする「脱原発」を柱とした法案の要綱案をとりまとめ、党所属議員５３人の署名を添えて、輿石幹事長に対し、法案の提出に向けて党内手続きを進めるよう申し入れました。
さらに、政府が国会に提示した「原子力規制委員会」の委員長らの人事案を巡っても民主党内で「反原発の立場の人が含まれていない」などという批判が表面化しており、今後、９月の代表選挙に向けて党内論議が活発になることが予想されます。
それでも野田再選なら、民主党は完全終了。
じゃあ、代表選に鳩山か菅でも出ればいいんじゃないでしょうかね。
脱原発を強く掲げれば、菅直人でもそこそこいけると思いますが。
菅直人らの「２０２５年までに原発ゼロ」案は期待してるんですが、立ち消えになったら民主党は本当に終わりますね。
■どうなる？
Twitter / poponpgunyan: 小沢新党も単独では生き残る事ができないから、野田内閣 ...
小沢新党も単独では生き残る事ができないから、野田内閣倒閣に向けてあの手この手を使ってくるだろう。９月の民主党代表選は意外と荒れると思う。民主党弱体化で、野田再選ならずで鳩山代表、菅直人らの脱原発法案も採用、小沢グループ復党というのが理想的だが・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年7月26日(木)
小沢新党の党名「国民の生活が第一」について。- 2012.07.11
毎日世論調査:野田内閣支持２３％ 発足以来最低－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)
>毎日新聞の全国世論調査で、野田内閣の支持率は６月の前回調査より５ポイント下がって２３％となり、昨年９月の内閣発足以来最低となった。不支持率は前回と同じ５３％。民主党の支持率も政権交代後最低だった前回から１ポイント減の９％だった。消費増税法案の衆院採決に伴う党分裂などが影響したとみられる。自民党の支持率は前回と同じ１７％で、採決で造反した小沢一郎民主党元代表らが結成した新党「国民の生活が第一」（生活）の支持率は２％だった。
＞生活の所属国会議員は衆参４９人で民主、自民両党に次ぐ第３党。しかし、政党支持率は公明、共産両党の３％を下回った。旧新進党解党後の９８～０３年に小沢氏が率いた旧自由党の政党支持率は３～４％。
野田政権がもう死に体なのはいいとしても、小沢新党もヤバいですね・・・。
ただでさえ、選挙が危うい人たちが離党したのに、これでは生き残れない。
野田を再選阻止で民主に復党するのがベストだと思いますが、なかなかそうはいかなさそ。
それにしても、こんな支持率の野田内閣の野田首相を、代表選で再選させようとしている民主党は本当に終わってますね。
お前はもう死んでいる。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年7月26日(木)
2025年までの脱原発案について。- 2012.07.08
反原発デモ、自民・河野太郎氏も国会議事堂前に （読売新聞） - Yahoo!ニュース
>脱原発を訴える市民グループの呼びかけに集まった人たちが２９日、東京都千代田区の国会議事堂を取り囲み、原発を再稼働させた政府や政治への抗議活動を行った。
今年３月から毎週金曜日を中心に首相官邸前で抗議活動をしている「首都圏反原発連合」が主催。この日は、近くの公園で集会を行い、デモ行進した後、国会議事堂を取り囲んだ。立ち入りが規制された車道に一時、人がなだれ込み、騒然とした雰囲気となった。
昨日は本当に凄い人でしたね。
しかし、今後もデモを続けるのは良いものの、この盛り上がりの勢いで今の時点で議員たちに脱原発法案を作らせる動きも欲しいですね。
議員たちも来てるわけですし。
河野太郎らの「原発ゼロの会」、菅直人らの「脱原発ロードマップの会」があるわけですから、ここで脱原発法案の議員立法を作らせる動きを加速させたい。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年7月26日(木)
