統一地方選「公明、共産に苦戦?」について。- 2015.03.26
創価学会の西口良三氏が死去 池田大作氏から長男への世襲が近いと話題 - ライブドアニュース
>3月15日、創価学会副理事長で元総関西長の西口良三氏が急性肺炎で死去した(享年76)。政治評論家の浅川博忠氏が語る。
「選挙の実働部隊となる婦人部から人望が厚く、関西の公明票を取りまとめてきた人物です。小沢一郎氏など政界と太いパイプを持ち、新進党の結成や解党、自公連立に大きくかかわっていました」
西口氏は創価学会の“関西のドン”として知られ、学会の大阪長、関西長などを歴任。関西の組織を30年以上引っ張ってきた。
学会内では今年87歳になった池田大作・名誉会長の右腕として「常勝関西」と呼ばれる強固な地盤を築いた立役者と位置づけられてきたが、公明党が大阪・兵庫の6小選挙区で全敗した2009年夏の衆院選直後の人事刷新で総関西長を退任。組織運営の一線を退き、その後は副理事長の肩書きを持っていた。
一つの時代の終わりは次の時代の始まりでもある。西口氏の死去を受け、学会関係者の間で池田大作・名誉会長から長男の博正氏(61)への“世襲”が近くなったと話題になっている。
博正氏の現在の肩書きは副理事長兼SGI(創価学会インタナショナル)副会長。西口氏が総関西長を退任したあとは「関西最高参与」に就任した。
「『関西最高参与』は名誉職的な肩書きで実務は別の幹部が担当していますが、2009年衆院選で大敗北した関西を立て直したのは博正さんの力があったからでしょう」(東京の古参会員)
>選挙の実働部隊となる婦人部から人望が厚く、関西の公明票を取りまとめてきた人物です。
なるほど・・・。
最近の朝日新聞で、いつもは”鉄板”の選挙をやる公明党が「大阪府議選・市議選で公明候補が14選挙区で当選圏外」という記事を見てびっくりしましたが、この西口氏の死と関連してるのではないでしょうか。
組織を引っ張ってきた実力者がの力が衰えると、組織も当然衰えるわけで・・・。
名誉会長の長男が「建て直した」らしいですが、大阪でのゴタゴタを見ていると決して安泰ではなく前途多難なような気がしますねえ・・・。
(twicas)怒涛の4時間キャス。 - 2015.03.22
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年3月25日(水)
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