デイヴィッド・ローゼンフェルト (David Rosenfelt) による“アンディ・カーペンター”シリーズ the Andy Carpenter series は、法廷侮辱罪すれすれの奇策を弄する弁護士アンディ・カーペンターを主人公とする法廷ミステリー。皮肉めいたユーモアのある語り口が魅力です。
1作目を読み出すと止まらなくなり、一気に読みきってしまいました。2作目も読み、3作目以降が読みたくなったものの、日本で2作目が出てから3年以上が過ぎても翻訳される様子がありません。そこで、このシリーズにどんなタイトルが出ているのか調べてみました。
ちなみに、第1作は2003年のMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀新人賞 (Edgar Award for Best First Novel) の最終候補5作に選ばれました。なお、このときの受賞作はジョナサン・キング (Jonathon King) の『真夜中の青い彼方』 The Blue Edge of Midnight (文春文庫)です。
参照:
The official web page of author David Rosenfelt - 著者公式サイト(英語)
弁護士は奇策で勝負する(D・ローゼンフェルト) - 文藝春秋の紹介ページ
以下のリンク先の「Read a Sample Chapter」や「Read an Excerpt」で出だしが読めます。
Open and Shut
First Degree
Bury the Lead
Sudden Death
Dead Center
Play Dead
1作目を読み出すと止まらなくなり、一気に読みきってしまいました。2作目も読み、3作目以降が読みたくなったものの、日本で2作目が出てから3年以上が過ぎても翻訳される様子がありません。そこで、このシリーズにどんなタイトルが出ているのか調べてみました。
ちなみに、第1作は2003年のMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀新人賞 (Edgar Award for Best First Novel) の最終候補5作に選ばれました。なお、このときの受賞作はジョナサン・キング (Jonathon King) の『真夜中の青い彼方』 The Blue Edge of Midnight (文春文庫)です。
- 弁護士は奇策で勝負する Open and Shut (2002) 日本語訳 2004年刊
- 悪徳警官はくたばらない First Degree (2003) 〃 2005年刊
- Bury the Lead (2004)
- Sudden Death (2005)
- Dead Center (2006)
- Play Dead (2007)
- New Tricks (2009)
参照:
The official web page of author David Rosenfelt - 著者公式サイト(英語)
弁護士は奇策で勝負する(D・ローゼンフェルト) - 文藝春秋の紹介ページ
以下のリンク先の「Read a Sample Chapter」や「Read an Excerpt」で出だしが読めます。
Open and Shut
First Degree
Bury the Lead
Sudden Death
Dead Center
Play Dead