今週3月18日(木)から22日(祝)まで「フランス映画祭2010」が開催されます。この映画祭は、1993年から毎年6月に横浜で行われていましたが、2006年からは3月に東京などで開催されています(昨年と今年は東京のみで開催)。
第18回となる2010年は、長編14作品と短編特集が上映されます。全作品はTOHOシネマズ 六本木ヒルズの最大館であるスクリーン7(644席、スクリーン:高さ8.4×横幅20.2メートル)にて上映されます。また、他のスクリーンでもオールナイト上映が行われる。
前売り券は、TOHOシネマズ 六本木ヒルズのチケットカウンターにて買うことができます。また、映画館に行かなくても、TOHOシネマズ 六本木ヒルズの公式サイトの上映スケジュールからも買えます。
上映される長編14作品のうち日本での劇場公開が決まっているのは7作品のみ。この機会を逃すと観られない作品を観るもよし、公開予定作品をひと足早く観るもよし。前売り券が完売してる作品はまだ5作品のみですし、売り切れてる作品も含めて全作品に当日券があるそうなので、興味のある方はぜひ足を運んでみては。
今年の上映作品は以下の通りです。
3月18日(木)
『ミックマック(原題)』 Micmacs à tire-larigot
3月19日(金)
『旅立ち(原題)』 Partir
『オーケストラ!』 Le Concert
『アンプロフェット(原題)』 Un prophète
『スフィンクス(仮題)』 Gardiens de l'ordre
3月19日(金)オールナイト
『テルマ、ルイーズとシャンタル(原題)』『バス・パラディアム(原題)』『スフィンクス(仮題)』
3月19日(金)オールナイト「パッションナイト」
『旅立ち(原題)』『リグレット(原題)』『ハデウェイヒ(原題)』
3月20日(土)
『リグレット(原題)』 Les Regrets
『バス・パラディアム(原題)』 Bus Palladium
『クリスマス・ストーリー(原題)』 Un conte de Noël
『テルマ、ルイーズとシャンタル(原題)』 Thelma, Louise et Chantal
『エンター・ザ・ボイド』 Enter The Void / Soudain le vide
3月21日(日)
『シスタースマイル ドミニクの歌』 Sœur Sourire
『ハデウェイヒ(原題)』 Hadewijch
『あの夏の子供たち』 Le Père de mes enfants
3月22日(祝)
「短編9作品」
『パリ20区、僕たちのクラス』 Entre les murs
それ以外に、フランス映画祭2010関連企画として「アラン・レネ全作上映」が行われます。詳細は、渋谷の映画館ユーロスペースの公式サイト内のこちらと、東京日仏学院の公式サイト内のこちらを参照してください。
あと、昨年だったか一昨年だったかにも思ったのですが、なぜかフランス映画祭が始まろうという時に公開終了となるフランス映画が多いです。公開終了していなければ、映画祭のお客さんにアピールして、客足を伸ばす機会になると思うんですが。まぁ、映画祭会場がTOHOシネマズ 六本木ヒルズだと、フランス映画のポスターとかチラシとか置かせてもらえそうにないという問題もありますが。
『シャネル&ストラヴィンスキー』(公式サイト)
~3月5日(金) Bunkamura ル・シネマ(渋谷、公式サイト)、シネスイッチ銀座(〃)
『ユキとニナ』(公式サイト)
~3月12日(金) 恵比寿ガーデンシネマ(公式サイト)
『海の沈黙 デジタルリマスター版』(公式サイト)
~3月19日(金) 岩波ホール(神保町、公式サイト)
『去年マリエンバートで(HDニューマスター版)』(公式サイト)
~3月19日(金) シアター・イメージフォーラム(渋谷、公式サイト)
『すべて彼女のために』(公式サイト)
~3月19日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町(公式サイト)
「エリック・ロメール追悼特集上映 アデュー ロメール」(詳細)
~3月19日(金) ユーロスペース(渋谷)
「ジャック・ロジエのヴァカンス アンコール」(公式サイト)
~3月19日(金) ユーロスペース(渋谷、詳細)
最後に、映画祭上映作品のフランス版ポスターの画像を載せておきます。スクリーン7での上映順に並べました。マウスオーバーさせると、日本語題が出ます。(追記:画像がリンク切れになっていたので貼り直しました。作品によってはポスターの端が切れてる物があります)
参照:
フランス映画祭2010公式サイト--Festival du Film Francais 2010-- - 上映作品の紹介
第18回となる2010年は、長編14作品と短編特集が上映されます。全作品はTOHOシネマズ 六本木ヒルズの最大館であるスクリーン7(644席、スクリーン:高さ8.4×横幅20.2メートル)にて上映されます。また、他のスクリーンでもオールナイト上映が行われる。
前売り券は、TOHOシネマズ 六本木ヒルズのチケットカウンターにて買うことができます。また、映画館に行かなくても、TOHOシネマズ 六本木ヒルズの公式サイトの上映スケジュールからも買えます。
上映される長編14作品のうち日本での劇場公開が決まっているのは7作品のみ。この機会を逃すと観られない作品を観るもよし、公開予定作品をひと足早く観るもよし。前売り券が完売してる作品はまだ5作品のみですし、売り切れてる作品も含めて全作品に当日券があるそうなので、興味のある方はぜひ足を運んでみては。
今年の上映作品は以下の通りです。
3月18日(木)
『ミックマック(原題)』 Micmacs à tire-larigot
3月19日(金)
『旅立ち(原題)』 Partir
『オーケストラ!』 Le Concert
『アンプロフェット(原題)』 Un prophète
『スフィンクス(仮題)』 Gardiens de l'ordre
3月19日(金)オールナイト
『テルマ、ルイーズとシャンタル(原題)』『バス・パラディアム(原題)』『スフィンクス(仮題)』
3月19日(金)オールナイト「パッションナイト」
『旅立ち(原題)』『リグレット(原題)』『ハデウェイヒ(原題)』
3月20日(土)
『リグレット(原題)』 Les Regrets
『バス・パラディアム(原題)』 Bus Palladium
『クリスマス・ストーリー(原題)』 Un conte de Noël
『テルマ、ルイーズとシャンタル(原題)』 Thelma, Louise et Chantal
『エンター・ザ・ボイド』 Enter The Void / Soudain le vide
3月21日(日)
『シスタースマイル ドミニクの歌』 Sœur Sourire
『ハデウェイヒ(原題)』 Hadewijch
『あの夏の子供たち』 Le Père de mes enfants
3月22日(祝)
「短編9作品」
『パリ20区、僕たちのクラス』 Entre les murs
それ以外に、フランス映画祭2010関連企画として「アラン・レネ全作上映」が行われます。詳細は、渋谷の映画館ユーロスペースの公式サイト内のこちらと、東京日仏学院の公式サイト内のこちらを参照してください。
あと、昨年だったか一昨年だったかにも思ったのですが、なぜかフランス映画祭が始まろうという時に公開終了となるフランス映画が多いです。公開終了していなければ、映画祭のお客さんにアピールして、客足を伸ばす機会になると思うんですが。まぁ、映画祭会場がTOHOシネマズ 六本木ヒルズだと、フランス映画のポスターとかチラシとか置かせてもらえそうにないという問題もありますが。
『シャネル&ストラヴィンスキー』(公式サイト)
~3月5日(金) Bunkamura ル・シネマ(渋谷、公式サイト)、シネスイッチ銀座(〃)
『ユキとニナ』(公式サイト)
~3月12日(金) 恵比寿ガーデンシネマ(公式サイト)
『海の沈黙 デジタルリマスター版』(公式サイト)
~3月19日(金) 岩波ホール(神保町、公式サイト)
『去年マリエンバートで(HDニューマスター版)』(公式サイト)
~3月19日(金) シアター・イメージフォーラム(渋谷、公式サイト)
『すべて彼女のために』(公式サイト)
~3月19日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町(公式サイト)
「エリック・ロメール追悼特集上映 アデュー ロメール」(詳細)
~3月19日(金) ユーロスペース(渋谷)
「ジャック・ロジエのヴァカンス アンコール」(公式サイト)
~3月19日(金) ユーロスペース(渋谷、詳細)
最後に、映画祭上映作品のフランス版ポスターの画像を載せておきます。スクリーン7での上映順に並べました。マウスオーバーさせると、日本語題が出ます。(追記:画像がリンク切れになっていたので貼り直しました。作品によってはポスターの端が切れてる物があります)
参照:
フランス映画祭2010公式サイト--Festival du Film Francais 2010-- - 上映作品の紹介