今週公開の映画で観たいもの
9月18日(金)公開
9月19日(土)公開
9月17日(木)~9月23日(水・祝)
9月19日(土)~9月23日(水・祝)
9月19日(土)~10月8日(木)
9月19日(土)~10月16日(金)
9月20日(日)~9月22日(火・祝)
9月21日(月・祝)~9月25日(金)
他に気になる公開作は、『くもりときどきミートボール』 "Cloudy with a Chance of Meatballs"(米) walkerplus(3D吹替) 〃(IMAX 3D吹替)、『ドゥームズデイ』 "Doomsday"(米) walkerplus、『マーシャル博士の恐竜ランド』 "Land of the Lost"(米) walkerplus(字幕) 〃(吹替) など。
あと、ドキュメンタリー『エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド ライブ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン』 "Eric Clapton and Steve Winwood: Live from Madison Square Garden"(米) walkerplus、『ジェフ・ベック ライヴ・アット・ロニー・スコッツ』 "Jeff Beck Performing This Week... Live at Ronnie Scotts"(米) walkerplus、『HIS NAME WAS JASON 「13日の金曜日」30年の軌跡』 "His Name Was Jason: 30 Years of Friday the 13th"(米) 作品紹介 も気になります。
『ココ・アヴァン・シャネル』は、フランスのファッションブランド“シャネル”を一代で築いたココ・シャネルの人生を描く。アヴァンとは英語の before のこと。シャネルを築く前のココということでしょう。ココを演じるのは『アメリ』 Le fabuleux destin d'Amélie Poulain (2001) のオドレイ・トトゥ。
ココ・シャネルを描いた映画には他に、8月8日から公開中の『ココ・シャネル』 Coco Chanel (2008) walkerplus や、2010年1月公開予定の『シャネル&ストラヴィンスキー』 Coco Chanel & Igor Stravinsky (2009) があります。
『アルティメット2』は、近未来のパリ郊外を舞台にしたノンストップ・アクションの続編。前作は『96時間』 Taken (2008) のピエール・モレルが監督し、映画祭で『バンリュー13』の題で上映された後、『アルティメット』の邦題で劇場公開された。監督は代わったが、主演二人が続投しているので期待がもてる。見所はやはり、ワイヤーもスタントマンも使わない、主演二人が自身でこなす人間離れした動きが見られるアクションシーンだろう。
主演のシリル・ラファエリは、サーカス学校でスタントとアクロバットを身に付け、映画のスタントマンやアクションシーンの振付を務め、本シリーズでもアクションシーンの振付を兼ねている。俳優としても『ダイ・ハード4』 Die Hard 4.0 (a.k.a. Live Free or Die Hard) (2007) で、ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンを何度も追いつめる敵役を好演した。もう一人の主役ダヴィッド・ベルは、パルクールの第一人者で、中国武術の黒帯も有している。
「ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション」は、短編アニメーション作家ライアン・ラーキンの以下の作品と、ドキュメンタリー『RYAN [ライアン]』 Ryan (2004)を上映する。
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』は、ハリソン・フォード主演作品。I.C.E.とは、Immigration and Customs Enforcement の略で移民税関捜査局のこと。レイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド出演。
『リミッツ・オブ・コントロール』は、ジム・ジャームッシュ監督によるクライム・スリラー。
『SING FOR DARFUR』は、2008年の第21回東京国際映画祭のコンペティション部門にて『ダルフールのために歌え』の題で上映された(映画祭での作品紹介、インタビュー)。
『カムイ外伝』は、白土三平の漫画『カムイ伝』の主人公の一人カムイが抜忍となって戦う漫画『カムイ外伝』の実写映画化。日本映画の忍者モノは『RED SHADOW 赤影』(2001年)、『あずみ』(2003年)、『あずみ2 Death or Love』(2004年)、『SHINOBI』(2005年)と不作続きのようだが、今作はどうか。奇を衒ったり、CGやスローモーションを多用したりせず、正統派の忍者映画や時代劇の娯楽大作を作って欲しい。
「第6回ラテンビート映画祭」は、スペインや南米などのスペイン語映画が上映される。これまで、第1回と第2回は「ヒスパニック・ビート・フィルム・フェスティバル」、第3回~第5回は「スペイン・ラテンアメリカ映画祭」の名称で行われてきた(参照:当ブログ2008年9月の記事)。
「ダンス・フィルム・ヴァリエーション」は、ダンス映像作品の特集上映。第4回となる「ダンストリエンナーレ トーキョー2009」の関連イベント。
あと、9月22日(火・祝)に『The Age of Stupid』 The Age of Stupid (2009) が世界同日上映されます。日本は祝日だからいいんだけど、なんで火曜なんでしょうか?(参照:CINEMA TOPICS ONLINE 世界同日上映 新宿バルト9にて、〃 作品紹介、ウィキペディア英語版、公式サイト、IMDb)
2009年9月18日(金)、19日(土)公開映画 minipara、allcinema
9月18日(金)公開
- ココ・アヴァン・シャネル "Coco avant Chanel"(仏) - 丸の内ピカデリー、渋谷シネパレス walkerplus
- 男と女の不都合な真実 "The Ugly Truth"(米) - 有楽座、渋谷シネフロント、新宿武蔵野館 walkerplus
9月19日(土)公開
- アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ "Banlieue 13 - Ultimatum"(仏) - シネマート新宿 walkerplus
- ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション (カナダ) - 渋谷ライズX 紹介
- 正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 "Crossing Over"(米) - 日比谷シャンテ シネ walkerplus
- リミッツ・オブ・コントロール "The Limits of Control"(スペイン・米・日) - シネカノン有楽町2丁目、渋谷シネマライズ、シネ・リーブル池袋 walkerplus
- SING FOR DARFUR "Sing for Darfur"(スペイン・オランダ) - シアターN渋谷、ヒューマントラストシネマ渋谷 作品紹介
- カムイ外伝(日) - 丸の内ピカデリー、渋谷シネパレス他 walkerplus
9月17日(木)~9月23日(水・祝)
9月19日(土)~9月23日(水・祝)
9月19日(土)~10月8日(木)
- ダンス・フィルム・ヴァリエーション - 公式サイト 於:シアター・イメージフォーラム(渋谷)
9月19日(土)~10月16日(金)
- 第10回カナダ・アニメーション・フェスティバル (CAF10) - 公式サイト 於:下北沢トリウッド
9月20日(日)~9月22日(火・祝)
- 第13回水戸短編映像祭 - 公式サイト 於:水戸芸術館
9月21日(月・祝)~9月25日(金)
- 第2回したまちコメディ映画祭in台東 - 公式サイト 於:浅草公会堂、浅草中映劇場、東京国立博物館・平成館、不忍池水上音楽堂、上野東急2
他に気になる公開作は、『くもりときどきミートボール』 "Cloudy with a Chance of Meatballs"(米) walkerplus(3D吹替) 〃(IMAX 3D吹替)、『ドゥームズデイ』 "Doomsday"(米) walkerplus、『マーシャル博士の恐竜ランド』 "Land of the Lost"(米) walkerplus(字幕) 〃(吹替) など。
あと、ドキュメンタリー『エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド ライブ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン』 "Eric Clapton and Steve Winwood: Live from Madison Square Garden"(米) walkerplus、『ジェフ・ベック ライヴ・アット・ロニー・スコッツ』 "Jeff Beck Performing This Week... Live at Ronnie Scotts"(米) walkerplus、『HIS NAME WAS JASON 「13日の金曜日」30年の軌跡』 "His Name Was Jason: 30 Years of Friday the 13th"(米) 作品紹介 も気になります。
『ココ・アヴァン・シャネル』は、フランスのファッションブランド“シャネル”を一代で築いたココ・シャネルの人生を描く。アヴァンとは英語の before のこと。シャネルを築く前のココということでしょう。ココを演じるのは『アメリ』 Le fabuleux destin d'Amélie Poulain (2001) のオドレイ・トトゥ。
ココ・シャネルを描いた映画には他に、8月8日から公開中の『ココ・シャネル』 Coco Chanel (2008) walkerplus や、2010年1月公開予定の『シャネル&ストラヴィンスキー』 Coco Chanel & Igor Stravinsky (2009) があります。
『アルティメット2』は、近未来のパリ郊外を舞台にしたノンストップ・アクションの続編。前作は『96時間』 Taken (2008) のピエール・モレルが監督し、映画祭で『バンリュー13』の題で上映された後、『アルティメット』の邦題で劇場公開された。監督は代わったが、主演二人が続投しているので期待がもてる。見所はやはり、ワイヤーもスタントマンも使わない、主演二人が自身でこなす人間離れした動きが見られるアクションシーンだろう。
主演のシリル・ラファエリは、サーカス学校でスタントとアクロバットを身に付け、映画のスタントマンやアクションシーンの振付を務め、本シリーズでもアクションシーンの振付を兼ねている。俳優としても『ダイ・ハード4』 Die Hard 4.0 (a.k.a. Live Free or Die Hard) (2007) で、ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンを何度も追いつめる敵役を好演した。もう一人の主役ダヴィッド・ベルは、パルクールの第一人者で、中国武術の黒帯も有している。
「ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション」は、短編アニメーション作家ライアン・ラーキンの以下の作品と、ドキュメンタリー『RYAN [ライアン]』 Ryan (2004)を上映する。
- シランクス Syrinx (1965)
- シティ・スケープ Citérama / Cityscape (1966)
- ウォーキング En marchant / Walking (1968)
- ストリート・ミュージック Street Musique / Street Music (1972)
- スペア・チェンジ 小銭を Spare Change (2008)
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』は、ハリソン・フォード主演作品。I.C.E.とは、Immigration and Customs Enforcement の略で移民税関捜査局のこと。レイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド出演。
『リミッツ・オブ・コントロール』は、ジム・ジャームッシュ監督によるクライム・スリラー。
『SING FOR DARFUR』は、2008年の第21回東京国際映画祭のコンペティション部門にて『ダルフールのために歌え』の題で上映された(映画祭での作品紹介、インタビュー)。
『カムイ外伝』は、白土三平の漫画『カムイ伝』の主人公の一人カムイが抜忍となって戦う漫画『カムイ外伝』の実写映画化。日本映画の忍者モノは『RED SHADOW 赤影』(2001年)、『あずみ』(2003年)、『あずみ2 Death or Love』(2004年)、『SHINOBI』(2005年)と不作続きのようだが、今作はどうか。奇を衒ったり、CGやスローモーションを多用したりせず、正統派の忍者映画や時代劇の娯楽大作を作って欲しい。
「第6回ラテンビート映画祭」は、スペインや南米などのスペイン語映画が上映される。これまで、第1回と第2回は「ヒスパニック・ビート・フィルム・フェスティバル」、第3回~第5回は「スペイン・ラテンアメリカ映画祭」の名称で行われてきた(参照:当ブログ2008年9月の記事)。
「ダンス・フィルム・ヴァリエーション」は、ダンス映像作品の特集上映。第4回となる「ダンストリエンナーレ トーキョー2009」の関連イベント。
あと、9月22日(火・祝)に『The Age of Stupid』 The Age of Stupid (2009) が世界同日上映されます。日本は祝日だからいいんだけど、なんで火曜なんでしょうか?(参照:CINEMA TOPICS ONLINE 世界同日上映 新宿バルト9にて、〃 作品紹介、ウィキペディア英語版、公式サイト、IMDb)
2009年9月18日(金)、19日(土)公開映画 minipara、allcinema