今夜ノミネーションが発表される第93回アカデミー賞。本来は2020年公開の映画を対象としているはずでしたが、今回は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年1月1日~2021年2月28日の14ヶ月間に公開された映画が対象となり、劇場公開されずに動画配信サービスやテレビ放送によって視聴できた映画も今回限り対象となるようです。
主なスケジュールは、以下の通り。
- ノミネート投票: 2021年3月5日(金)~3月10日(水)
- ノミネート発表: 2021年3月15日(月)午前5:19(PDT) ※日本時間 21:19
- 本選投票: 2021年4月15日(木)~4月20日(火)
- 本選発表(授賞式) : 2021年4月25日(日) ※日本時間では26日(月)
アカデミー賞(通称:オスカー)予想に、数々の映画の題名が出てきてます。しかし、例年は日本公開がまだまだ先で、邦題決定前の作品が多く、各作品がどんな映画なのか頭になかなか入ってきません。そこで、主要部門の有力候補作品をポスター画像付きで当ブログに毎年まとめています。
受賞予想としてブログを書いているのではなくて、アメリカで高く評価されてる映画はどれか、これから公開される映画の中から観る作品を選ぶ参考になればと思って書いています。
出典は Gurus o' Gold という、アメリカの十数名の有名批評家が付けた順位を作品ごとに集計したものです。3月5日に発表された11人分の集計を元に以下に並べました。
作品名および人名の右肩に付けた星印は、作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演女優の各部門においての有力候補の順位で、★★★★★は1位、★★★★は2位、★★★は3位、★★は4位、★は5位、☆は6位以下(複数の批評家から投票されたもののみ)となります。
私は観ると決めたら、その映画の情報はなるべく事前に頭に入れないようにしています。そのため、あらすじについては殆ど調べてません。あしからず。
まずは、3月5日付け予想で作品賞への票が複数人から入った候補13作。
原題: "Nomadland" ★★★★★
邦題: 『ノマドランド』
日本公開: 2021年3月26日(金)
監督: クロエ・ジャオ ★★★★★ (『ザ・ライダー』、『エターナルズ(原題)』)
原作: ジェシカ・ブルーダー『ノマド:漂流する高齢労働者たち』 (2017年)
主な出演者:
フランシス・マクドーマンド ★★★★ (『スリー・ビルボード』、『ファーゴ』)
デヴィッド・ストラザーン ☆ (『グッドナイト&グッドラック』、『リンカーン』)
リンダ・メイ
あらすじ等:
2011年、失業した女性が家を離れアメリカ西部へと流浪する。現在のアメリカで遊牧民(ノマド)のように暮らす人々を描く。
原題: "The Trial of the Chicago 7" ★★★★
邦題: 『シカゴ7裁判』
日本公開: 2020年10月9日(金)
監督: アーロン・ソーキン ★★★★ (『モリーズ・ゲーム』、脚本『ソーシャル・ネットワーク』)
主な出演者:
サシャ・バロン・コーエン ★★★★ (『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』)
エディ・レッドメイン (『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『博士と彼女のセオリー』)
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世 (『アス』、『アクアマン』)
あらすじ等:
1968年、ベトナム戦争下のアメリカ。反戦を訴えるためシカゴでの民主党大会で暴動を企てたとして起訴された7人に対する裁判を描く。実話の映画化。
原題: "Minari" ★★★
邦題: 『ミナリ』
日本公開: 2021年3月19日(金)
監督: リー・アイザック・チョン ★★★ ( "Munyurangabo" 、 "Abigail Harm" )
主な出演者:
スティーヴン・ユァン (『バーニング 劇場版』、『Okja/オクジャ』)
ハン・イェリ (『ファイティン!』、『ハナ 奇跡の46日間』)
ユン・ヨジョン ★★★★ (『チャンシルさんには福が多いね』、『正しい日 間違えた日』)
あらすじ等:
カリフォルニアに暮らす韓国系アメリカ人一家は、南部のアーカンソー州に引っ越すことにするが……。
原題: "Mank" ★★
邦題: 『Mank/マンク』
日本公開: 2020年11月20日(金)
監督: デヴィッド・フィンチャー ★★★★ (『ゴーン・ガール』、『ソーシャル・ネットワーク』)
主な出演者:
ゲイリー・オールドマン (『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』、『裏切りのサーカス』)
アマンダ・セイフライド ★★ (『マンマ・ミーア!』、『ジュリエットからの手紙』)
チャールズ・ダンス (『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』)
あらすじ等:
脚本家ハーマン・J・マンキウィッツを主人公に、1941年のオーソン・ウェルズ監督の映画『市民ケーン』の製作舞台裏を描く。
原題: "Ma Rainey's Black Bottom" ★
邦題: 『マ・レイニーのブラックボトム』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: ジョージ・C・ウルフ (『サヨナラの代わりに』、『最後の初恋』)
原作: オーガスト・ウィルソンの戯曲 "Ma Rainey's Black Bottom" (1982年)
主な出演者:
ヴィオラ・デイヴィス ★★★ (『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』、『スーサイド・スクワッド』)
チャドウィック・ボーズマン ★★★★★ (『ブラックパンサー』、『42 ~世界を変えた男~』)
グリン・ターマン (『バンブルビー』、『グレムリン』)
あらすじ等:
1927年、ブルーズシンガーのマ・レイニー(実在の歌手)はシカゴでレコーディング・セッションに臨むが……。
原題: "One Night in Miami" ☆
邦題: 『あの夜、マイアミで』
日本公開: 劇場未公開(Amazon Prime Videoにて配信)
監督: レジーナ・キング (出演『ビール・ストリートの恋人たち』)
原作: ケンプ・パワーズの戯曲 "One Night in Miami" (2013年)
主な出演者:
キングズリー・ベン=アディル (『キング・アーサー』、『トレイン・ミッション』)
イーライ・ゴリー (『栄光のランナー/1936ベルリン』、『GODZILLA ゴジラ』)
オルディス・ホッジ (『透明人間』、『ダイ・ハード3』)
レスリー・オドム・Jr ★★★ (『ハリエット』、『オリエント急行殺人事件』)
あらすじ等:
もし、1964年にマルコム・X、モハメド・アリ、ジム・ブラウン(アメフト選手)、サム・クックが一堂に会していたら……。
原題: "Promising Young Woman" ☆
邦題: 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
日本公開: 2021年夏(予定)
監督: エメラルド・フェンネル ☆ (出演『リリーのすべて』)
主な出演者:
キャリー・マリガン ★★★★★ (『17歳の肖像』、『未来を花束にして』)
ボー・バーナム (『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』、『ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー』)
アリソン・ブリー (『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』、『LEGO(R)ムービー』)
あらすじ等:
30歳のキャシーは、学生時代に親友が受けた出来事の清算をつけようと立ち上がる。
原題: "News of the World" ☆
邦題: 『この茫漠たる荒野で』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: ポール・グリーングラス (『キャプテン・フィリップス』、『ヴァージン・フライト』)
原作: ポーレット・ジルズ "News of the World" (2016年)
主な出演者:
トム・ハンクス (『キャスト・アウェイ』、『グレイハウンド』)
ヘレナ・ゼンゲル ( "Systemsprenger" )
エリザベス・マーヴェル (『Swallow/スワロウ』、『gifted/ギフテッド』)
あらすじ等:
1870年、南北戦争後のアメリカ。退役軍人のジェファーソンは孤児の少女を新たな家族のもとへ送り届けるため旅に出る。
原題: "The Father" ☆
邦題: 『ファーザー』
日本公開: 2021年5月14日(金)
監督: フロリアン・ゼレール
原作: フロリアン・ゼレールの戯曲 "Le Père" (2012年)
主な出演者:
アンソニー・ホプキンス ★★★ (『2人のローマ教皇』、『羊たちの沈黙』)
オリヴィア・コールマン ★★★★★ (『女王陛下のお気に入り』、『オリエント急行殺人事件』)
マーク・ゲイティス (『プーと大人になった僕』、『女王陛下のお気に入り』)
あらすじ等:
81歳のアンソニーは記憶が薄れ始めているがロンドンでの一人暮らしを続けていた。娘のアンは父を心配するが……。
原題: "Sound of Metal" ☆
邦題: 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
日本公開: 劇場未公開(Amazon Prime Videoにて配信)
監督: ダリウス・マーダー (脚本『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』)
主な出演者:
リズ・アーメッド ★★★★ (『ナイトクローラー』、『ヴェノム』)
オリヴィア・クック (『レディ・プレイヤー1』、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』)
ポール・レイシー (『ドラゴン/ブルース・リー物語』、『グリマーマン』)
あらすじ等:
メタルバンドのドラマーであるルーベンは、聴力を失い始めるが……。
原題: "Judas and the Black Messiah" ☆
日本公開: 未定
監督: シャカ・キング ( "Newlyweeds』)
主な出演者:
ダニエル・カルーヤ ★★★★★ (『ゲット・アウト』、『ブラックパンサー』)
レイキース・スタンフィールド (『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』、『ショート・ターム』)
ジェシー・プレモンス (『アイリッシュマン』、『バイス』)
あらすじ等:
1960年代後半、ブラックパンサー党は政府に目を付けられる。フレッド・ハンプトンをキリストの弟子ユダと重ねて描く。実話の映画化。
原題: "Da 5 Bloods" ☆
邦題: 『ザ・ファイブ・ブラッズ』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: スパイク・リー (『ブラック・クランズマン』、『ドゥ・ザ・ライト・シング』)
主な出演者:
デルロイ・リンドー (『60セカンズ』、『サイダーハウス・ルール』)
ジョナサン・メジャース (『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』、『囚われた国家』)
クラーク・ピータース (『ハリエット』、『スリー・ビルボード』)
チャドウィック・ボーズマン ☆ (『マ・レイニーのブラックボトム』、『ブラックパンサー』)
あらすじ等:
ベトナム戦争からほぼ半世紀。4人の黒人退役軍人が、ベトナムの地へと舞い戻る。
原題: "Soul" ☆
邦題: 『ソウルフル・ワールド』
日本公開: 劇場未公開(Disney+にて配信)
監督: ピート・ドクター (『インサイド・ヘッド』、『カールじいさんの空飛ぶ家』)
主な出演者:
ジェイミー・フォックス (『黒い司法 0%からの奇跡』、『Ray/レイ』)
ティナ・フェイ (『シスターズ』、『デート&ナイト』)
グレアム・ノートン
あらすじ等:
ニューヨークでジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師ジョーは事故に遭い、〈魂〉の世界に迷い込んでしまう。
次に、上記以外の作品で監督賞・俳優部門の各賞・脚本賞・脚色賞に投票者があった9作品。(※書いてる途中でアップしたため、現時点ではあらすじ未記入です)
原題: "Borat Subsequent Moviefilm: Delivery of Prodigious Bribe to American Regime for Make Benefit Once Glorious Nation of Kazakhstan"
邦題: 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
日本公開: 劇場未公開(Amazon Prime Videoにて配信)
監督: ジェイソン・ウォリナー
主な出演者:
サシャ・バロン・コーエン (『シカゴ7裁判』、『レ・ミゼラブル』)
マリア・バカローヴァ ☆
トム・ハンクス (『ハドソン川の奇跡』、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』)
あらすじ等:
~。
原題: "Hillbilly Elegy"
邦題: 『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
日本公開: 2020年11月13日(金)
監督: ロン・ハワード (『ビューティフル・マインド』、『バックドラフト』)
原作: J.D.ヴァンス『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』 (2016年)
主な出演者:
エイミー・アダムス (『メッセージ』、『ビッグ・アイズ』)
グレン・クローズ ★★★ (『アルバート氏の人生』、『102』)
ガブリエル・バッソ (『キングス・オブ・サマー』、『SUPER 8/スーパーエイト』)
あらすじ等:
~。
原題: "The United States vs. Billie Holiday"
日本公開: 未定
監督: リー・ダニエルズ (『大統領の執事の涙』、『プレシャス』)
原作: ヨハン・ハリ『麻薬と人間 100年の物語 薬物への認識を変える衝撃の真実』 (2015年)
主な出演者:
アンドラ・デイ ☆ (『マーシャル 法廷を変えた男』、『カーズ/クロスロード』)
トレヴァンテ・ローズ (『ムーンライト』、『ホース・ソルジャー』)
ギャレット・ヘドランド (『トロン:レガシー』、『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』)
あらすじ等:
~。
原題: "The Mauritanian"
日本公開: 2021年10月(予定)
監督: ケヴィン・マクドナルド (『わたしは生きていける』、『ラストキング・オブ・スコットランド』)
原作: モハメドゥ・ウルド・スラヒ『グアンタナモ収容所 地獄からの手記』 (2015年)
主な出演者:
ジョディ・フォスター ★★ (『エリジウム』、『羊たちの沈黙』)
タハール・ラヒム (『預言者』、『あさがくるまえに』)
シェイリーン・ウッドリー (『アドリフト 41日間の漂流』、『ダイバージェント』)
あらすじ等:
~。
原題: "Pieces of a Woman"
邦題: 『私というパズル』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: コルネル・ムンドルッツォ (『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』、『ジュピターズ・ムーン』)
主な出演者:
ヴァネッサ・カービー (『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』、『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』)
シャイア・ラブーフ (『ハニーボーイ』、『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』)
エレン・バースティン (『レクイエム・フォー・ドリーム』、『アリスの恋』)
あらすじ等:
~。
原題: "Malcolm & Marie"
邦題: 『マルコム&マリー』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: サム・レヴィンソン (『アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち』、『アサシネーション・ネーション』)
主な出演者:
ゼンデイヤ (『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、『グレイテスト・ショーマン』)
ジョン・デヴィッド・ワシントン (『TENET テネット』、『ブラック・クランズマン』)
あらすじ等:
~。
原題: "I'm Thinking of Ending Things"
邦題: 『もう終わりにしよう。』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: チャーリー・カウフマン (『マルコヴィッチの穴』、『エターナル・サンシャイン』)
原作: イアン・リード『もう終わりにしよう。』 (2016年)
主な出演者:
ジェシー・バックリー (『ワイルド・ローズ』、『ジュディ 虹の彼方に』)
ジェシー・プレモンス (『バリー・シール/アメリカをはめた男』、『疑惑のチャンピオン』)
トニ・コレット (『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』、『リトル・ミス・サンシャイン』)
あらすじ等:
~。
原題: "Palm Springs"
邦題: 『パーム・スプリングス』
日本公開: 2021年4月9日(金)
監督: マックス・バーバコウ (長編劇映画初監督)
主な出演者:
アンディ・サムバーグ (『俺たちポップスター』、『ブリグズビー・ベア』)
クリスティン・ミリオティ (『ウルフ・オブ・ウォールストリート』、『しくじりソニアのプロポーズ大作戦』)
ピーター・ギャラガー (『あなたが寝てる間に…』、『アメリカン・ビューティー』)
あらすじ等:
~。
原題: "First Cow"
日本公開: 未定
監督: ケリー・ライカート (『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』、『リバー・オブ・グラス』)
原作: ジョナサン・レイモンド "The Half Life" (2004年)
主な出演者:
アリア・ショウカット (『グリーンルーム』、『ローラーガールズ・ダイアリー』)
ジョン・マガロ (『マネー・ショート 華麗なる大逆転』、『キャロル』)
ディラン・スミス (『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』、『インモータルズ -神々の戦い-』)
あらすじ等:
~。
最後に、上記以外の映画で2月18日までの予想に票が入った17作品。
原題: "Never Rarely Sometimes Always"
邦題: 『17歳の瞳に映る世界』
日本公開: 2021年7月(予定)
監督: イライザ・ヒットマン
主な出演者:
シドニー・フラニガン
タリア・ライダー
テオドール・ペルラン
あらすじ等:
~。
原題: "On the Rocks"
邦題: 『オン・ザ・ロック』
日本公開: 2020年10月2日(金)
監督: ソフィア・コッポラ
主な出演者:
ビル・マーレイ
ラシダ・ジョーンズ
マーロン・ウェイアンズ
あらすじ等:
夫に浮気疑惑が湧き上がったローラは、プレイボーイでならした父フェリックスとの電話でその事を話してしまう……。
原題: "Tenet"
邦題: 『TENET テネット』
日本公開: 2020年9月18日(金)
監督: クリストファー・ノーラン
主な出演者:
ジョン・デヴィッド・ワシントン
ロバート・パティンソン
エリザベス・デビッキ
あらすじ等:
CIA工作員の主人公は作戦中に危機に陥り、TENETと呼ばれる組織の人類救出ミッションに参加することになる。
原題: "The Little Things"
日本公開: 未定
監督: ジョン・リー・ハンコック
主な出演者:
デンゼル・ワシントン
ラミ・マレック
ジャレッド・レトー
あらすじ等:
~。
原題: "Let Them All Talk"
日本公開: 未定
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
主な出演者:
メリル・ストリープ
ジェンマ・チャン
ダイアン・ウィースト
あらすじ等:
~。
原題: "The Outpost"
邦題: 『アウトポスト』
日本公開: 2021年3月12日(金)
監督: ロッド・ルーリー
原作:Jake Tapper "The Outpost: An Untold Story of American Valor" (2012年)
主な出演者:
スコット・イーストウッド
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
オーランド・ブルーム
あらすじ等:
2009年にアフガニスタンで米軍とタリバンとの間で起きたカムデシュの戦いを描く、実話の映画化。
原題: "Emma."
日本公開: 未定
監督: Autumn de Wilde
原作:ジェーン・オースティン『エマ』 (1815年)
主な出演者:
アニャ・テイラー=ジョイ
ジョニー・フリン
ミア・ゴス
あらすじ等:
原作小説は1996年にも『Emma エマ』の邦題でグウィネス・パルトロー主演で映画化され、アカデミー賞の作曲賞を受賞した。
原題: "French Exit"
日本公開: 未定
監督: アザゼル・ジェイコブス
原作:パトリック・デウィット "French Exit" (2018年)
主な出演者:
ミシェル・ファイファー
ルーカス・ヘッジズ
トレイシー・レッツ
あらすじ等:
~。
原題: "La vita davanti a sé"
英語題: "The Life Ahead"
邦題: 『これからの人生』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: エドアルド・ポンティ
原作:ロマン・ガリ(エミール・アジャール名義)『これからの一生』 (1975年)
主な出演者:
ソフィア・ローレン
イブラヒマ・ゲイェ
レナート・カルペンティエリ
あらすじ等:
イタリア映画。原作小説は1977年にもフランス本国で『これからの人生』の邦題で映画化され、アカデミー賞の外国語映画賞を受賞している。
原題: "Supernova"
日本公開: 未定
監督: ハリー・マックイーン
主な出演者:
コリン・ファース
スタンリー・トゥッチ
ピッパ・ヘイウッド
あらすじ等:
~。
原題: "Ammonite"
邦題: 『アンモナイトの目覚め』
日本公開: 2021年4月9日(金)
監督: フランシス・リー
主な出演者:
ケイト・ウィンスレット
シアーシャ・ローナン
フィオナ・ショウ
あらすじ等:
~。
原題: "The Way Back"
邦題: 『ザ・ウェイバック』
日本公開: 劇場未公開(各配信サービスにて配信)
監督: ギャヴィン・オコナー
主な出演者:
ベン・アフレック
アル・マドリガル
ジャニナ・ガヴァンカー
あらすじ等:
~。
原題: "Druk"
英語題: "Another Round"
邦題: 『アナザーラウンド』
日本公開: 2021年9月3日(金)
監督: トマス・ヴィンターベア
主な出演者:
マッツ・ミケルセン
トマス・ボー・ラーセン
ラース・ランゼ
あらすじ等:
デンマーク映画。
原題: "The White Tiger"
邦題: 『ザ・ホワイトタイガー』
日本公開: 劇場未公開(Netflixにて配信)
監督: ラミン・バーラニ
原作:アラヴィンド・アディガ『グローバリズム出づる処の殺人者より』 (2008年)
主な出演者:
アダーシュ・ゴーラヴ
ラージクマール・ラーオ
プリヤンカー・チョープラ
あらすじ等:
原作小説はブッカー賞の受賞作。
原題: "Shirley"
日本公開: 未定
監督: Josephine Decker
原作:Susan Scarf Merrell ”Shirley” (2014年)
主な出演者:
エリザベス・モス
オデッサ・ヤング
マイケル・スタールバーグ
あらすじ等:
~。
原題: "Land"
日本公開: 未定
監督: ロビン・ライト
主な出演者:
ロビン・ライト
デミアン・ビチル
Sarah Dawn Pledge
あらすじ等:
~。
原題: "Cherry"
邦題: 『チェリー』
日本公開: 未定
監督: アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
原作:ニコ・ウォーカ『チェリー』 (2018年)
主な出演者:
トム・ホランド
シアラ・ブラヴォ
ジャック・レイナー
あらすじ等:
~。
以上です。
日本での題名・公開日が決まった作品は、そのつど追記する予定です。
参照:
- Oscars.org | Academy of Motion Picture Arts and Sciences - アカデミー賞 公式サイト
- The Academy (@TheAcademy) | Twitter - アカデミー賞 公式ツイッター
- Oscars - YouTube - アカデミー賞 公式YouTubeチャンネル
- 93rd Academy Awards - Wikipedia - 英語版ウィキペディア
- Academy Awards, USA (2021) - IMDb - Internet Movie Database
- 2020年 第93回 アカデミー賞 受賞結果 映画データベース - allcinema
- Gurus On A Tighter Race: Picture, Director, Acting, Writing - Movie City News | Gurus of Gold - 3月5日付け予想: 作品・監督・主演女優・主演男優・助演女優・助演男優・脚本・脚色賞
- Gurus O' Gold: Best Picture, Director, Original And Adapted Screenplay - Movie City News | Gurus of Gold - 2月18日付: 作品・監督・脚本・脚色賞
- The Gurus Of Gold Go Picture, Supporting, Doc and International Features - Movie City News | Gurus of Gold - 2月5日付: 作品・助演女優・助演男優・長編ドキュメンタリー・国際長編賞
- The Gurus O' Gold Debut With Picture, Director, Actress, Actor, Animated 210127 - Movie City News | Gurus of Gold - 1月27日付: 作品・監督・主演女優・主演男優・長編アニメ賞
- 第86回アカデミー賞の主要部門の有力候補リスト - Situation Normal - 当ブログ2013年11月22日の記事
- 第87回アカデミー賞の主要部門の有力候補リスト - Situation Normal - 〃 2014年11月20日の記事
- 第88回アカデミー賞の主要部門の有力候補リスト - Situation Normal - 〃 2016年1月14日の記事
- 2017年の第89回アカデミー賞 - 主要部門の有力候補リスト - Situation Normal - 〃 2016年11月30日の記事
- 2018年の第90回アカデミー賞 - 主要部門の有力候補リスト - Situation Normal - 〃 2017年12月04日の記事
- 2019年の第91回アカデミー賞 - 主要部門の有力候補リスト - Situation Normal - 〃 2019年1月16日の記事
- 2020年の第92回アカデミー賞 - 主要部門の有力候補リスト - Situation Normal - 〃 2019年12月10日の記事
- 2021年の第78回ゴールデン・グローブ賞 映画部門 ノミネート作品一覧 - Situation Normal - 〃 2021年2月4日の記事