東京・渋谷の映画館「シネマライズ」が2016年1月7日(木)に閉館する。歩行者専用道であるスペイン坂を登りきったところにある映画館で、ミニシアターや単館系やアートシアターなどと呼ばれる映画館群を牽引してきた、代表的な館である。
1986年6月の開館時は1スクリーンだったが、途中(1996年?)から2スクリーンになり、2004年7月から3スクリーンになり、2010年6月から1スクリーン体制となった。現在のスクリーンは、単館系ミニシアターの時代を牽引してきた地下の劇場ではなく、2階の劇場である。
シネマライズと言えば、地下の階段状になった劇場をイメージしてしまう。現在の劇場が閉館になるのは寂しい事には変わりないが、心底寂しいのとは少し違う複雑な心境である。
私は1995年の『カストラート』で初めて訪れたので、それ以前のシネマライズについては知らない。渋谷公園通りで現在GAPがある辺りにあった壁に、シネマライズ上映作品のポスター(?)のペンキ絵が塗られていた。坂になってるため、壁の上下幅が坂の上側と下側とで違うのだが、新作公開前の平日にペンキで上手に塗られていくのをよく見たものだ。(でも記憶にある作品はシネマライズ上映作品では無いんだけれど……)
シネマライズは、それまで無かったような映画を上映するのがウリだった。このため、初期・中期の上映ラインナップには錚々たる作品が並んでいる。
単館上映ということで、これらの作品が上映されるのは23区内ではシネマライズのみ、というか都内で唯一の上映館、関東で唯一の上映館、作品によっては日本で唯一の上映館だったりした。
しかし、近年は都内の他の街のミニシアターでも上映してる作品もかかるようになった。2011年春から上映作品の番組編成を、パルコエンタテインメント事業部に業務委託した事もあり、それ以後は他のシネコンでも上映してる作品も多くかかるようになり、単館上映館とは言い切れなくなってしまった。
独自に番組編成を組めなくなり、単館上映で無くなったことが、客足が遠のいた原因だと私は思う。(今の時代の客相手に、単館上映でロングラン興行が成立するような映画が今あるのか、という問題もあるわけだが)
新聞などでは時代が変わった事を閉館理由にあげているが、以前だったらシネマライズでかかっていたような作品が、他のミニシアターで単館上映され、客がある程度入っていたりするのを目にすると、やはりミニシアターにとって単館上映という形態の大切さを痛感する。
作品にとっては、たくさんの人にその映画の存在を知ってもらい、その映画を気に入る層の人々に一人でも多く観に来てもらう事が大切だ。単館上映ながら1カ月とか時には何ヶ月も上映してもらうのと、短い期間ながらも(2週目から1日2回上映になって3週目で上映終了などだが)たくさんの上映館でかかるのと、どちらが良いのか難しいところだ……。
とりあえず今回は、映画館公式サイト内の「過去公開作品」ページから、これまでの上映作を拾ってきました(表記の間違いなどもそのまま拾ってるので、後日修正するかも)。なお、拾ってきたのは昨年なのですが、現在のページと比べると多少違うようです。特集上映や、他館からムーブオーバーしてきた作品など、幾つか削除されてしまっています。とりあえず拾ってきた時点でのリストにしています。
公開年の分け方は映画館公式サイトに準じてます(12月公開作品が翌年側に入っていたりします)。特集上映も1つにカウントしたりなど、映画館公式サイトに準じました。また、ここには載ってない作品などもあるかもしれません。あしからず。
年数に映画館公式サイト内「過去公開作品」の各年のページへのリンクを貼りました。リンク先では、作品名だけでなくポスター画像・公開期間(公開初日・最終日)・監督名が見られ、各年のページにある作品名をクリックすると作品概要やスタッフ・キャストが載ってる詳細ページが見られます。
【1986年】
- 『プレンティ』 Plenty
- 『ホテル・ニューハンプシャー』 The Hotel New Hanpshire
- 『ポリエステル』 polyester
- 『ドリーム・チャイルド』 DREAMCHILD
- 『クロスオーバー・ドリーム』 CROSSOVER DREAMS
【1987年】
- 『恋は魔術師』 EL AMOR DRUJO
- 『男と女II』 A MAN AND A WOMAN:20 Years Later
- 『モナリザ』 MONA LISA
- 『ブルー・ベルベット』 Blue Velvet
- 『カラヴァッジオ』 CARAVAGGIO
- 『悪の華・パッショネイト』 VILLAGE DREAMS
- 『アリア』 ARIA
【1988年】
- 『汚れた血』 MAUVAIS SANG
- 『私は人魚の歌を聞いた』 I'VE HEARD THE MERMAIDS SINGING
- 『バーフライ』 BARFLY
- 『ロッキー・ホラー・ショー』 THE ROCKY HORROR PICTURE SHOW
- 『フランスの思い出』 LE GRAND CHEMIN
- 『セプテンバー』 September
- 『ファントム・オブ・パラダイス』 PFANTOM OF THE PARADISE
- 『ア・マン・イン・ラブ』 a man in love
- 『ストーミー・ウェザー』 STORMY WEATHER
【1989年】
- 『シエスタ』 SIESTA
- 『ワッツタックス』 WATTSTAX
- 『パスカリの島』 PASCALI'S ISLAND
- 『バグダッド・カフェ』 BAGDAD CAFE
- 『ハンドフル・オブ・ダスト』 A HANDFUL OF DUST
- 『サマーストーリー』 A Summer Story
- 『神経衰弱ぎりぎりの女たち』 WOMEN ON THE VERGE OF A NERVOUS BREAKDOWN
【1990年】
- 『二十世紀少年読本』
- 『サンタ・サングレ』 SANTA SANGRE
- 『ロザリー・ゴーズ・ショッピング』 Rosalie Goes Shopping
- 『マイ・レフトフット』 MY LEFT FOOT
- 『夫たち、妻たち、恋人たち』 LES MARIS LES FEMMES LES AMANTS
- 『コックと泥棒、その妻と愛人』 ”THE COOK,THE CHIEF,HIS WIFE & HER LOVER”
- 『キャンディ・マウンテン』 CANDY MOUNTAIN
【1991年】
- 『ドラッグストア・カウボーイ』 DRUGSTORE COWBOY
- 『侍女の物語』 THE HANDOMAID'S TALE
- 『エマ』 EMMA
- 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』 ROSENCRANTZ AND GUILDENSTERN ARE DEAD
- 『メルシー・ラ・ヴィ』 MERCi LA ViE
- 『グリフターズ』 THE GRIFTERS
- 『ボイジャー』 VOYGER
【1992年】
- 『プロスペローの本』 PROSPERO'S BOOKS
- 『レイジ・イン・ハーレム』 a rage in harlem
- 『ポンヌフの恋人』 Les Amants du Pont-Neuf
- 『ヨーロッパ』 EUROPA
- 『鉄男II/BODY HAMMER』 TETSUO II BODY HAMMER
- 『エドワードⅡ』 EDWARD Ⅱ
【1993年】
- 『ハイヒール』 HIGHHEELS
- 『ポイズン』 Poison
- 『ジョニー・スエード』 JOHNNY SUEDE
- 『レザボアドッグス』 RESERVOIR DOGS
- 『野性の夜に』 LES NUITS FAUVES
- 『イレイザーヘッド[完全版]』 ERASERHEAD
【1994年】
- 『ベイビー・オブ・マコン』 THE BABY OF MACON
- 『春にして君を想う』 Children of Nature
- 『ディーバ』 DIVA
- 『時の翼にのって』 FARAWAY.SO CLOSE!
- 『アリゾナ・ドリーム』 Arizona Dream
- 『エンジェル・ダスト』 Angel Dust
- 『カウガール・ブルース』 COWGIRL BLUES
【1995年】
- 『ミナ』 mina TANNENBAUM
- 『うたかたの日々』 l'ecume des jours
- 『地球交響曲 ガイアシンフォニー第二番』
- 『カストラート』 IL CASTRATO farinelli
【1996年】
- 『ジェリコー・マゼッパ伝説』 GRAND PRIX DE LA COMMISSION SUPERIEURE TECHNIQUE
- 『バスケットボール・ダイアリーズ』 The Basketball Diaries
- 『ロスト・チルドレン』 La Cite des Enfants Perdus
- 『アンダーグラウンド』 UNDERGROUND
- 『天使の涙Fallen Angels』 Fallen Angels
- 『小便小僧の恋物語』 Manneken Pis
- 『シクロ』 Cyclo
- 『ミュリエルの結婚』 muriel's Wedding
【1997年】
- 『トレインスポッティング』 Trainspotting
- 『ファーゴ』 FARGO
- 『ラブ・セレナーデ』 Love Serenade
- 『奇跡の海』 Breaking the Waves
- 『シド・アンド・ナンシー』 SID AND NANCY
- 『ピーター・グリーナウェイの枕草子』 THE RILLOW BOOK
- 『ラリー・フリント』 THE PEOPLE vs. LARRY FLYNT
- 『ブエノスアイレス』 happy together
【1998年】
- 『地球交響曲 ガイアシンフォニー 第三番』
- 『モハメド・アリ かけがえのない日々』 MUHAMMAD ALI “WHEN WE WERE KINFUS”
- 『ラブetc.』 Love etc.
- 『シーズ・ソー・ラヴリー』 She's So Lovely
- 『ブレイブ』 THE BRAVE
- 『ツイン・タウン』 TWIN TOWN
- 『ムトゥ 踊るマハラジャ』 MUTHU
- 『スウィート・ヒアアフター』 THE SWEET HEREAFTER
- 『イヤー・オブ・ザ・ホース』 YEAR OF THE HORSE
- 『ガンモ』 GUMMO
【1999年】
- 『ビッグ・リボウスキ』 The Big Lebowski
- 『ベルベット・ゴールドマイン』 VELVET goldmine
- 『愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』 LOVE IS THE DEVIL STUDY FOR A PORTRAIT OF FRANCIS BACON
- 『ワンダフルライフ』 AFTER LIFE
- 『グッバイ・モロッコ』 HIDEOUS KINKY
- 『ハイ・アート』 high art
- 『ムーンライト・ドライブ』 CLAY PIGEONS
- 『ラン・ローラ・ラン』 LOLA RENNT
- 『π』 Pi
- 『アナザー・デイ・イン・パラダイス』 ANOTHER DAY IN PARADISE
- 『ホール』 Hole
【2000年】
- 『ポーラX』 PolaX
- 『ハイロー・カントリー』 THE HI-LO COUNTRY
- 『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』 BUENA VISTA SOCIAL CLUB
- 『ミフネ』 MIFUNES SIDSTE SANG
- 『フェリシアの旅』 FELICIA'S JOURNEY
- 『ヴァージン・スーサイズ』 the Virgin Suicides
- 『ボーイズ・ドント・クライ』 Boys Don't Cry
- 『オルフェ』 Orfeu
- 『黒いオルフェ』 ORFEU NEGRO
- 『カノン』 SEUL CONTRE TOUS
- 『ブラッド・シンプル/ザ・スリラー』 BLOOD SIMPLE the thriller
【2001年】
- 『キャラバン』 Himalaya-L'enfance D'un Chef
- 『ジュリアン』 Julien donkey-boy
- 『ファストフード・ファストウーマン』 Fast Food Fast Women
- 『キング・イズ・アライヴ』 The King is Alive
- 『ドッグ・ショウ!』 BEST in SHOW
- 『ベーゼ・モア』 BAISE-MOI
- 『DOWNTOWN81』 DOWNTOWN81
- 『ベンゴ』 Vengo
- 『ディスタンス』 DISTANCE
- 『王は踊る』 Le Roi Danse
- 『ELECTRIC DRAGON 80000V』 ELECTRIC DRAGON 80000V
- 『チアーズ!』 Bring It On
- 『ビヨンド・ザ・マット』 Beyond The Mat
- 『夜になるまえに』 Before Night Falls
【2002年】
- 『リリイ・シュシュのすべて』 All About Lily Chou-Chou
- 『アメリ』 Le FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN
- 『あのころ僕らは』 Don's Plum
- 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 HEDWIG AND THE ANGRYINCH
- 『青い春』 Blue Spring
- 『ピンポン』 PING PONG
- 『DOGTOWN & Z-BOYS』 DOGTOWN & Z-BOYS
- 『まぼろし』 Sous le Sable
- 『水の女』 WOMAN OF WATER
- 『8人の女たち』 8 Femmes
- 『マシュー・バーニー』 Matthew Barney “The CREMASTER Film Cycle”
【2003年】
- 『僕のスウィング』 swing
- 『歓楽通り』 RUE DES PLAISIRS
- 『モーヴァン』 MORVERN CALLAR
- 『少女の髪どめ』 BARAN
- 『ギャングスター・ナンバー1』 GANGSTER NUMBER1
- 『ホテル・ハイビスカス』 HOTEL HIBISCUS
- 『エデンより彼方に』 Far From Heaven
- 『キャンディ』 CANDY
- 『アダプテーション』 Adaptation.
- 『インターステラ 5555』 INTERSTELLA 5555
- 『リード・マイ・リップス』 sur mes levres
- 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』 KISARAZU CAT'S EYE
- 『ブラウン・バニー』 the brown bunny
【2004年】
- 『クリビアにおまかせ!』 Ja Zuster Nee Zuster
- 『ドッグヴィル』 DOGVILLE
- 『メイキング・オブ・ドッグヴィル~告白~』 DOGVILL CONFESSIONS
- 『モンスター』 Party Monster
- 『パーティ』
- 『こまねこ』
- 『ロスト・イン・トランスレーション』 Lost In Translation
- 『スイミング・プール』 SWIMMING POOL
- 『茶の味』 The Taste Of Tea
- 『ステップ・ イントゥ・ リキッド』 Step Into Liquid
- 『リヴ・フォーエヴァー』 LIVE FOREVER
- 『赤線』 AKA-SEN
- 『モンスター』 MONSTER
- 『恋の門』 KOI NO MON
- 『ジェリー』 Gerry
- 『雲のむこう、約束の場所』 The place promised in our early days
- 『スーパーサイズ・ミー』 SUPER SIZE ME
- 『ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版』 jackass the movie
- 『バッドサンタ』 BAD SANTA
- 『アマレット』 amoretto
【2005年】
- 『真夜中の弥次さん喜多さん』
- 『ライトニング・イン・ア・ボトル』 Lightning in a bottle
- 『レイ』 Ray
- 『アラキメンタリ』 ARAKIMENTARI
- 『緑玉紳士』 MONSIEUR GREENPEAS
- 『サラ、いつわりの祈り』 The Heart is Deceitful Above All Things
- 『おわらない物語-アビバの場合-』 Palindromes
- 『メゾン・ド・ヒミコ』 La Maison de HIMIKO
- 『ヒトラー ~最後の12日間~』 DOWNFALL
- 『カクレンボ』 KAKURENBO
- 『バス174』 BUS174
- 『埋もれ木』 BURIED FOREST
- 『スプラウト』 Sprout
- 『トゥルーへの手紙』 A LETTER TO TRUE
- 『テレビマンユニオン レトロスペクティブ Part1』
- 『プライマー』 Primer
- 『<絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER>』 Pray
- 『<絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER>』 Booth
- 『ロード・オブ・ドッグタウン』 LORDS OF DOGTOWN
- 『ミリオンズ』 MILLIONS
- 『フリークス デジタルリマスター版』 FREAKS
- 『TABOO』 タブー
- 『ダウン・イン・ザ・バレー』 Down in the Valley
【2006年】
- 『RIZE』 ライズ
- 『HAZE』 ヘイズ オリジナル・ロング・バージョン
- 『「スキージャンプ・ペア」』 SKI JUMPING PAIRS -Road to TORINO-
- 『ラストデイズ』 Last Days
- 『マシュー・バニー「拘束のドローイング9」』 Matthew Barney Drawing Restraint 9
- 『たべるきしない』
- 『変態村』 CALVAIRE
- 『ブロークバック・マウンテン』 BROKEBACK MOUNTAIN
- 『ブロークン・フラワーズ』 BROKEN FLOWERS
- 『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』 Henri Cartier-Bresson Biographie d'un regard
- 『ハチミツとクローバー』 honey and clover
- 『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』 GET RICH or DIE TRYIN'
- 『≒天明屋尚』 near equal tenmyouya hisashi
- 『フーリガン』 HOOLIGANS
- 『ハード キャンディ』 Hard candy
- 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』 KISARAZU CAT'S EYE
- 『ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国』 AWESOME; I FUCKIN'SHOT THAT!
- 『サムサッカー』 THUMBSUCKER
- 『ファントマ映画祭2006』 Trilogie de FANTOMAS
- 『悪魔とダニエル・ジョンストン』 THE DEVIL AND DANIEL JOHNSTON
- 『こま撮りえいが こまねこ』
- 『ダーウィンの悪夢』 Darwin's Nightmare
- 『エコール』 INNOCENCE
- 『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』 ENRON THE SMARTEST GUYS IN THE ROOM
【2007年】
- 『連作短編アニメーション秒速5センチメートル』 a chain of short stories about their distance
- 『NARA:奈良美智との旅の記録』
- 『星影のワルツ』
- 『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』 BROTHERS OF THE HEAD
- 『善き人のためのソナタ』 Das Leben der Anderen
- 『マジシャンズ』 Magicians
- 『恋愛睡眠のすすめ』 THE SCIENCE OF SLEEP
- 『神童』
- 『それでも生きる子供たちへ』 All the Invisible Children
- 『ダフト・パンク エレクトロマ』 DAFT PUNK'S ELECTROMA
- 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ FUNUKE』 Show Some Love, You Fools!
- 『100万ドルのホームランボール』 Up For Grabs
- 『クワイエットルームにようこそ』 Welcome to The Quiet Room
- 『ショートバス』 SHORTBUS
- 『ブラインドサイト~小さな登山者たち~』 blindsight
- 『マラノーチェ』 MALA NOCHE
- 『サッドヴァケイション』 sad vacation
- 『アフロサムライ』 AFRO SAMURAI
- 『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び』 BALLETS RUSSES
- 『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』 voice of hedwig
- 『レディ・チャタレー』 Lady Chatterley
- 『ペルセポリス』 PERSEPOLIS
- 『ベティ・ペイジ』 The Notorious Bettie Page
- 『ニュー・アニメ・クリエイターズ』
【2008年】
- 『ミスター・ロンリー』 MISTER LONELY
- 『≒草間彌生~わたし大好き~』 NEAR EQUAL KUSAMA YAYOI
- 『潜水服は蝶の夢を見る』 Le Scaphandre et le Papillon
- 『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』 IN THE REALMS OF THE UNREAL : THE MYSTERY OF HENRY DARGER
- 『コントロール』 CONTROL
- 『アイム・ノット・ゼア』 I'M NOT THERE
- 『ファクトリー・ガール』 Factry Girl
- 『ぐるりのこと。』
- 『屋敷女』 A L' INTEIEUR
- 『リボルバー』 REVOLVER
- 『TOKYO!』
- 『ビューティフル・ルーザーズ』 BEAUTIFUL LOSERS
- 『闇の子供たち』
- 『闘茶 tea fight』 tea fight
- 『グーグーだって猫である』
- 『僕らのミライへ逆回転』 Be Kind Rewind
- 『マシュー・バーニー:拘束ナシ』 Matthew Barney: No Restraint
- 『七夜待』
- 『ファニーゲーム U.S.A.』 FUNNY GAMES US
- 『大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─』
- 『バンク・ジョブ』 THE BANK JOB
- 『その男ヴァン・ダム』 JCVD
【2009年】
- 『天使の眼、野獣の街』 EYE IN THE SKY
- 『ヘブンズ・ドア』 HEAVEN'S DOOR
- 『罪とか罰とか』
- 『デイヴィッド・リンチ・ワールド』 DAVID LYNCH WORLD
- 『REPO! レポ』 Repo! The Genetic Opera
- 『A SHADED VIEW ON FASHION FILM』
- 『メイプルソープとコレクター』 Black White + Gray A Portrait Of Sam Wagstaff + Robert Mapplethorpe
- 『ミルク』 MILK
- 『ウェディング・ベルを鳴らせ!』 Promets Moi
- 『USB』
- 『奥秀太郎 クラシックス』
- 『レスラー』 THE WRESTLER
- 『選挙』 CAMPAIGN
- 『蟹工船』
- リバイバル上映『蟹工船』(1953年)
- 『悔恨のミュージック』 The Music of Regret
- 『バーダー・マインホフ 理想の果てに』 THE BAADER MEINHOF:COMPLEX
- 『イサム・カタヤマ=アルチザナル・ライフ』 ISAMU KATAYAMA=ARTISANAL LIFE
- 『ノーボーイズ、ノークライ』 No Boys, No Cry
- 『リミッツ・オブ・コントロール』 THE LIMITS OF CONTROL
- 『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』 RYAN LARKIN and his animations
- 『空気人形』 Air Doll
- 『母なる証明』 mother
- 『こま撮りえいが』
- 『オール・トゥモローズ・パーティーズ』 ALL TOMORROW'S PARTIES
- 『脳内ニューヨーク』 SYNECDOCHE, NEW YORK
- 『アフロサムライ:レザレクション』 AFRO SAMURAI RESURRECTION
- 『誰がため』 Flammen og Citronen
- 『牛の鈴音』 Old Partner
【2010年】
- 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』 Millennium The Girl with the Dragon Tattoo
- 『フローズン・リバー』 FROZEN RIVER
- 『金瓶梅』
- 『ルド and クルシ』 Rudo y Cursi
- 『スイートリトルライズ』 SWEET LITTLE LIES
- 『息もできない』 Breathless
- 『名画座ライズ』 Presented by CINEMARISE × myシアター
- 『プレシャス』 Precious: based on the novel by Sapphire
- 『ホームレス・ワールドカップ』 KICKING IT
- 『鉄男 THE BULLET MAN』 TETSUO THE BULLET MAN
- 『ガールフレンド・エクスペリエンス』 GIRLFRIEND EXPERIENCE
- 『Bubble/バブル』 Bubble
- 『フェアウェル さらば、哀しみのスパイ』 L' affaire Farewell
- 『ミレニアム2 火と戯れる女』 Millennium2 The Girl Who Played with Fire
- 『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』 Millennium3 The Girl Who Kicked the Hornet's Nest
- 『スプリング・フィーバー』 SPRING FEVER
- こま撮りえいが『こまねこのクリスマス』
- 『バスキアのすべて』 JEAN-MICHEL BASQUIAT:THE RADIANT CHILD
【2011年】
- 『ソウル・キッチン』 Soul Kitchen
- 『エグザイル・プライド』 EXILE PRIDE
- 『ブンミおじさんの森』 UNCLE BOONMEE WHO CAN RECALL HIS PAST LIVES
- 『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』 SCOTT PILGRIM VS. THE WORLD
- 『奇跡』
- 『英国王のスピーチ』 THE KING'S SPEECH
- 『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』 EXIT THROUGH THE GIFT SHOP
- 『未来を生きる君たちへ』 IN A BETTER WORLD
- 『女と銃と荒野の麺屋』 A Woman, A Gun, and A Noodle Shop
- 『ウォーリアー&ウルフ 狼災記』 THE WARRIOR AND THE WOLF
- 『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』
- 『The Rolling Stones: Some Girls - Live in Texas'78』
- 『マイティ・ウクレレ』 MIGHTY UKE
- 『ドワーフのアニメ映画まつり』
- 『永遠の僕たち』 Restless
【2012年】
- 『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』
- 『ヒミズ』
- 『映画 桜蘭高校ホスト部』 Ouran High School Host Club
- 『ドラゴン・タトゥーの女』
- 『アーティスト』 The ARTIST
- 『容疑者、ホアキン・フェニックス』 I'M STILL HERE
- 『ブレーキ』 BRAKE
- 『私が、生きる肌』 THE SKIN I LIVE IN
- 『きっと ここが帰る場所』 THIS MUST BE THE PLACE
- 『ヘルタースケルター』
- 『ゴッド・ブレス・アメリカ』 GOD BLESS AMERICA
- 『トガニ 幼き瞳の告発』
- 『岩井俊二を予習せよ 【レトロスペクティブ上映】』
- 『ヴァンパイア』 VAMPIRE
- 『ザ・レイド』 THE RAID
- 『ボーンズ・ブリゲード』 BONES BRIGADE:AN AUTOBIOGRAPHY
- 『EXILE PRIDE 2』
- 『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』 Diana Vreeland: The Eye Has to Travel
【2013年】
- 『ムーンライズ・キングダム』 Moonrise Kingdom
- 『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』 Om Shanti Om
- 『ハッシュパピー バスタブ島の少女』 BEASTS OF THE SOUTHERN WILD
- 『君と歩く世界』 DE ROUILLE ET D'OS
- 『アンチヴァイラル』 Antiviral
- 『スプリング・ブレイカーズ』 SPRING BREAKERS
- 『アート・オブ・ラップ』 Something from Nothing: The Art of Rap
- 『スヌープ・ドッグ/ロード・トゥ・ライオン』 Reincarnated
- 『上京ものがたり』
- 『さよなら渓谷』
- 『TRASHED ~ゴミ地球の代償~』 Trashed
- 『ムード・インディゴ うたかたの日々』 L'écume des jours
- 『フィルス』 FILTH
- 『ゲバルト』
- 『風俗行ったら人生変わったwww』 FU-ZOKU CHANGES MY LIFE
- 『トレインスポッティング』 Trainspotting
- 『トランス』 TRANCE
- 『キューティー&ボクサー』 CUTIE AND THE BOXER
【2014年】
- 『メイジーの瞳』 WHAT MAISIE KNEW
- 『鑑定士と顔のない依頼人』 La migliore offerta(The Best Offer)
- 『トリック ─劇場版─ ラストステージ』
- 『5つ数えれば君の夢』
- 『ドン・ジョン』 DON JON
- 『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』
- 『パンドラの約束』 PANDORA'S PROMISE
- 『100,000年後の安全』 Into Eternity
- 『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え! No.1!!』 Student Of the Year
- 『ミスターGO!』 Mr.GO
- 『SHAME-シェイム-』 Shame
- 『それでも夜は明ける』 12 YEARS A SLAVE
- 『アデル、ブルーは熱い色』 LA VIE D'ADELE CHAPITRES 1 ET 2
- 『マドモアゼルC』 Mademoiselle C
- 『her/世界でひとつの彼女』 HER
- 『ぼくを探しに』 ATTILA MARCEL
- 『イヴ・サンローラン』 YVES SAINT LAURENT
- 『アバウト・タイム 』 ABOUT TIME
- 『嗤う分身』 THE DOUBLE
- 『アオハライド』
【2015年】
- 『ハルサーエイカー THE MOVIE エイカーズ』
- 『hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Edition』
- 『グランド・ブダペスト・ホテル』 THE GRAND BUDAPEST HOTEL
- 『フォックスキャッチャー』 Foxcatcher
- 『地球交響曲 第八番』 GAIA SYMPHONY No.8
- 『マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ Maria Callas』 La grande nuit de l'opéra
- 『ワイルド・スタイル』 WILD STYLE
- 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』BIRDMAN or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
- 『hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」』
- 『しあわせはどこにある』 Hector & the Search for Happiness
- 『ピッチ・パーフェクト』 Pitch Perfect
- 『人生スイッチ』 WILD TALES
- 『ピース オブ ケイク』
- 『ヒトラー暗殺、13分の誤算』 Elser
- 『黄金のアデーレ 名画の帰還』 WOMAN IN GOLD
以上です。閉館特集などの企画上映は行われません。
同館跡にはライブハウス「WWW」2号店が2016年初秋に開業する予定だそうです。
さようなら、シネマライズ。
ありがとう、シネマライズ。
こまねこの鑑賞マナームービーも、さようなら。
参照:
- シネマライズ オフィシャルサイト - 公式サイト
- シネマライズ オフィシャルサイト - 〃 シアターページ
- 過去公開作品 - シネマライズ公式サイト内
- CINEMA RISE(@cinemarise) | Twitter - 公式ツイッターアカウント
- シネマライズ - 映画館紹介サイト「港町キネマ通り」内
- シネマライズ地階にデジタル上映館「ライズエックス」 - シブヤ経済新聞
- スペースシャワーTV、スペイン坂にライブハウス-シネマライズに併設 - 〃
- 渋谷・シネマライズ、番組編成をパルコに業務委託-間口拡大へ - 〃
- 渋谷「シネマライズ」閉館へ 「役目終え」30年の歴史に幕 - 〃
- 渋谷のミニシアター「シネマライズ」跡にライブハウス 同じビルにスペシャ2号店 - 〃
- シネマライズ - Wikipedia
当ブログ関連記事(ミニシアター上映作品一覧):