『アバター』 Avatar (2009) の上映方式について簡単にまとめました。
DLP Cinema と CineAlta については、12月の当ブログの記事にて簡単に書いたので、そちらなどを参照してください。なお、『アバター』はソニー・ピクチャーズの作品ではないので、CineAltaでの上映では、4Kのデータではなく、2Kのデータで上映しているかもしれません。あと、DLP Cinemaでの2D上映館はないかもしれません。
最も高画質のIMAXフィルム版が、今のところ日本国内では上映されていないのが残念でなりません。IMAXデジタルを導入した109シネマズとの契約で、一般映画のIMAX版がIMAXシアターで上映できなくなったんでしょうね、おそらく。
海外でIMAXフィルム版を観る機会があれば、ぜひ行きたいと思います。あと、海外のシネラマ館でも『アバター』が上映されてます。スクリーンサイズ(縦横比)がIMAXフィルムとまったく違うので、是非それも観てみたいですね。
参照:
Imax focuses on DLP chips - Hollywood Reporter (March 10, 2008)
Digital cinematography - Wikipedia
IMAX - Wikipedia
3D映画上映方式の違い - まどぎわ通信
【当ブログ記事】
これから公開される3D映画 (2010-01-27)
3D映画はどの上映方式で観るべきか (2010-01-26)
映画館でのデジタル4K上映開始 (2009-12-10)
DLP Cinema と CineAlta については、12月の当ブログの記事にて簡単に書いたので、そちらなどを参照してください。なお、『アバター』はソニー・ピクチャーズの作品ではないので、CineAltaでの上映では、4Kのデータではなく、2Kのデータで上映しているかもしれません。あと、DLP Cinemaでの2D上映館はないかもしれません。
最も高画質のIMAXフィルム版が、今のところ日本国内では上映されていないのが残念でなりません。IMAXデジタルを導入した109シネマズとの契約で、一般映画のIMAX版がIMAXシアターで上映できなくなったんでしょうね、おそらく。
海外でIMAXフィルム版を観る機会があれば、ぜひ行きたいと思います。あと、海外のシネラマ館でも『アバター』が上映されてます。スクリーンサイズ(縦横比)がIMAXフィルムとまったく違うので、是非それも観てみたいですね。
上映方式 | 画質 | 字幕版 音声:英語(一部 現地語) 字幕:日本語 | 吹替え版 音声:日本語(一部 現地語) (現地語には日本語字幕) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
2D (平面映像) | 通上館 | フィルム | 35mm | 21.95×18.6mm | ● | ● | |
デジタル | DLP Cinema | 2K | ● | ● | |||
CineAlta | 4K | 上映なし? | |||||
3D (立体映像) | 通常館 | デジタル | Real D | 2K | ● | ● | |
Dolby 3D | DLP Cinema | 2K | ● | ● | |||
CineAlta | 4K | ● | ● | ||||
XpanD | 2K | ● | ● | ||||
IMAX館 | フィルム | IMAX 3D | 70×48.5mm | 日本での上映なし 『アバター』の正しい本来の上映方式 | |||
デジタル | IMAX デジタル 3D | 2K | ● | ● |
参照:
Imax focuses on DLP chips - Hollywood Reporter (March 10, 2008)
Digital cinematography - Wikipedia
IMAX - Wikipedia
3D映画上映方式の違い - まどぎわ通信
【当ブログ記事】
これから公開される3D映画 (2010-01-27)
3D映画はどの上映方式で観るべきか (2010-01-26)
映画館でのデジタル4K上映開始 (2009-12-10)