12日(昨日)は朝から自治会と関連団体と一緒に『小屋がけ』をした。 村にある竹の切り出し(村には竹林が多く、切って燃してもらいたい希望者が余りにも多いのです)と運び出しで始まった。 子供たちは全家庭を門松やダルマの収集だ、収集時には幾らかの駄賃をもらえる、それを現場に運んできます。
老若入り乱れての道祖神つくりは中々大変な作業です、(長老の経験が必要なのです) 昼のむすびを喰う時間にはミゾレ混じりの雨が強く降ってきた。 何とか1時半に完了したが風邪をひきそうだ。
今日は本番でしたので当日の流れを記す・・・・・・・・6:30~おでん、甘酒の鍋温め 7:00~役員集合 ストーブ、おでん鍋、甘酒、みかん、バケツ、シャベル、箒諸々の道具搬出 7:00~各町毎に支部長と子供が、ふれ太鼓をたたいて「道祖神が燃えますよ」と言いながら触れ回る。 点火のたいまつを作る。 8:00~開会式(挨拶、ご芳志披露、)→点火(子ども会から)→
おでん、甘酒の配布(女性役員)→消化作業(消防・第7分団)→燃え灰処理(地元土木や)・・・・・反省会(現場で挨拶と乾杯) 11時に解散となりました。 村の正月に欠かせない楽しい行事で、今回も大勢の家族連れ(特に小さな子供がいる家が来る)でにぎあいました。 何時までも続けるべき行事です。
付記:道祖神祭・・正月の行事で、門松、しめ縄、書初め、ダルマなどを、おたきあげする行事です。 燃え上がる火に、繭玉やスルメ、もち、等を焼いて食べ、1年間の無病息災を祈ります。 また地域の様々な世代との交流を図る機会ともなっています。
伝統行事が昔と全く同じ形で受け継がれていて、なつかしく、またうらやましく思いました。
私の地区では、かなり前(50年以前?)
から、道祖神小屋がけは止め、松飾だけのおたきあげをやっていましたが、それも
平成11年私が当番のとき、私の裏の畑の大根収穫跡で、数人で松飾をたきあげたのが最後でとだえてしまいました。
小屋がけの場所がなかったことと、先頭に立つ人がいなかったためと思います。
本題からはずれますが、私も裏の畑に竹藪があり、竹の処分に困っています。
竹炭でと思い、安中のはじめ農場を訪ねたことがありますが、面倒なのでやめた
経緯があります。
この行事は近隣の地区では結構実施してる所が多く有りますよ、ただ年寄りが居ないと作れないので(組み立てるのが結構難しい)いつかは途絶えると思いますよ。
話は変わりますが、「碓氷峠の関所跡」からメがネ橋~碓氷湖でむすびを食べて「峠の湯」へ入り鉄道村へ戻るハイキングに2回いきましたがいいですねー、確か周りには、竹薮も大分有ったかと思いますが、観光客と一緒に村や地区の合同で鉄道村の駐車場あたりでやればイイのにネー?
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