山荘へ孫をつれてきて、ビデオを見た。
仔犬ダンの物語(ダンを通した、小学生2人の少女の心の交流の物語です。・・70分・・)を、3歳の孫は最後まで飽きずに見終えた。
家族が寝た後、月光の夏(昭和20年、初夏のある日、二人の特攻隊員が小学校を訪れた。”明日に迫った出撃を前に、ピアノを弾きたい”と駆けてきた学徒出身の音楽を愛する若者だ。音楽学校出身の隊員は、ベートーベンの「月光」を、もう一人の師範学校隊員は「海ゆかば」を弾いた。そして、満足そうに基地へ帰っていった。・・・2ヵ月後戦争は終わった。・・・・・・その時、立ち会った、音楽女教師の思い出話です。・・111分・・)を観た。
戦争に対する悲しみ、怒りというのは、言葉より映像が一番の説得力である!
学校教育には、授業として、優良の映画を見せる時間が、もっと必要だ。
人権の問題、障害者の生き方、介護の現場、芸術、スポーツ、政治、仕事等々、感動する作品を見せれば、子ども達の今の行き方、将来の生き方に役立つと思うと思います。
追記: 帰りに中之条町伊参(いさま)に寄りました。
◎11月21日22日には~山の中の小さくて大きい映画祭~第9回伊参スタジオ映画祭が開催されます。
◎今日は、この旧伊参小学校ほかで第2回中之条ビエンナーレ2009が開催されてるので寄ってみました。(23日終了)・・・・・・写真は1部です・・・・
追記2:北軽の山荘と窓からの眺めです。 朝は霜が!