団塊世代の5人が『香港・深せん・マカオ・珠海・広州4日間の旅』に行きました。・・・(2月14・15・16・17日) チョット感じたことをお知らせします!
海外旅行で油断ならない、厄介なのが出入国審査です、今回は何度も記入が必要な場所があり参加者が苦労したところです。
14日=広州は中国3番目の都市(1千万以上の人口)です、広州から深浅への高速道路の1時間半の眺めはバナナ畑とアパート群です。
深浅から香港への汽車の中では、飲食禁止の大きなポスターが車内に幾つも貼ってある、中国はマナーが徹底されていないためでもあろうが、日本も見習うべきだろう! ちなみに罰金は2,000香港ドル(日本円で2万2千円)である。 日本でも携帯電話使用等迷惑行為には罰金を科すとのポスターを貼っても良いだろう。
広州14:05分着~ホテル11:00分着
15日=香港は人口密度世界一(700万の人口)で1戸建て家屋は500軒です、香港は地震がないので高層ビルが林立してる、どんな に高い建築も足場は安い中国産の竹が使われてる。日本では考えられない事だ。 買い物は余り興味無いので「そごうデパート」でケーキセット・写真400円をいただく、野菜売り場も散策・リンゴは日本産が3倍価格、ほうれん草や中国米価格等を 見た。 この果物販売写真は16日夜のセナド広場の露天風景です。
ホテル8:00出発~ホテル11:00着でした
16日=マカオは旧ポルトガルの植民地、カジノの街です、税金が0円!うらやましいですね、マカオ出発前の香港での不動産屋の広告です。 現地では日本のマンションがアパート、アパートがマンションと呼ばれています。 珠海ではアパートは8,300元なので日本のマンションを考えると格安価格です、ここらの平均月給は2万円と聞きました。
マカオ行きの高速フェリーでの障害者トイレを調査、観光のため一応のものである、 強行軍なので参加者のお年寄りはかなり疲れてきた様子がうかがえた。 ホテル8:00発~9:00着(久々の早め到着でゆっくり風呂と話ができる) 17日=マカオから樹海、広州(中山市経由)と慌ただしく帰国の途へ、広州民芸店の前の街灯に張り紙が・・・添乗員に問うと?「デリバリー」です。エッ? 日本でもあるでしょう!エッチできるあれですよ・・・・・・・6,000元とか、日本円で7,000円?
・おまけ・で嬉しかったこと、それはANAの゛スカチャネル゛にて 映画 「おくりびと」を ゆっくり鑑賞できたことでした。
顔も知らない死んだ父が、思い出のレターストーンを握っていたのを見て、本当の父であること、と父が子供を子が父を思う絆を訴えたシーン。 どんな職業も誇りを持ってすれば、他の人に感銘を与えるものだ!(職業に差別はない、すべきではない)ということが切々と伝わる久々の良い映画でした。