Sketch in Saigon の日記

永沢まことさん流スケッチで絵を描いています。

中耳炎の治療

2006年06月07日 | 育児、子育て

3月の末に高熱を出して以来、中耳炎を3回も再発させている3男。
自宅近くの国営の耳鼻科にかかっていたけど、
あまりにもひどい診察と治療なので、見切りをつけて
5月に再発してからは5区の小児科(NANCY CLINIC)に通っている。

小児科だけど耳鼻科の先生もいて、きちんと話も聞いてくれるし、
薬も飲みやすいものを選んで処方してくれる。
週に3~4回通って2週間。抗生物質など4種類の薬を飲み、
耳垂れは治まってきた。

しかし先日は血液検査をし、なんと今日はアテノイドを削った。。
ベトナム語なので、全てを理解することはできず、
何度も「扁桃腺を切るのか?」と質問したが、
「切らない、少し削るだけ」との回答。

中耳炎は再発を繰り返すと耳が聞こえなくなると
言われているので、もうきちんと治してあげたい。

こちらは専門ではないし、先生を信じて、必要な治療は
受けさせなくちゃ、とは思う。

しかしどんな治療かよくわからなくて、
なんだかすごく不安なので、何度も先生と看護婦さんに、

「どうしてもやらなくちゃいけないの?」と聞いてみるが、

「そう、鼻水や咳が長引いてるから」とのこと。
「簡単よ、すぐ終わるわよ」と
こちらの不安は汲み取ってもらえない。。

でも日本でも扁桃腺やアテノイドを削ることは稀らしいし、
(異常に肥大化した場合とか)
削るときはきちんと麻酔をすると書いてあるのに、

今日は鼻から麻酔の液を流し込み、口からも流し込み、
あとはコップ1杯の砕いた氷を渡されて、
「冷たさで喉が麻痺するから氷を食べさせておいて」
と言われる。そんなことある??

バスタオルで体を巻いて、看護婦さんが抱きかかえ頭を
押さえて、口を開けさせて、喉の奥を削る。。。。。。
扁桃腺だと思っていたけど削っていたのは上の方だったので、
アテノイドらしい。

見ていられないほどかわいそうで、よほど痛かったのか、
処置の後はぐったり、動かなくなってしまった。。。

おととい相談した時は聞く耳を持たなかった旦那からは
「どうしてそんな大変なことを勝手にさせるんだ」と
怒られるし、不安のある治療や理由が理解できない処置は
もっとよく調べて、診察に行けばよかったと後悔。

中耳炎は3歳をピークに幼少児に多く、治療には
最低3ヶ月から数年もかかるのだそうだ。

先生に言われたとおり、今日のご飯はおかゆのみ。
夜には何事も無かったように元気にしているけれど、
ベトナムでの治療は不安がいっぱい。。。。。。

(mixi6月7日の日記より。)

アデノイドと思い込んでいましたが、
口を開けても見えない所なので、削ったのはアデノイドでは
なかったようです。。。。
いい加減な記述に反省。。信じた方ごめんなさい~。
2008年5月26日追記
コメント
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