カレンダーに使っていただいた絵の続きです。
これはメコンデルタのカントーに行った時のもの。
泊まったホテルの斜め前にあるカフェから下の船着場を
見おろした所です。
描いていると船の入れ替わりがあり、描き始めとは
少しずつ目の前の景色は変わっていくのですが、
手前にあるボートの持ち主のおじさんたちが、上がってきて
絵を見ているうちに、
「俺の船があそこにあるじゃないか!」「なぜ絵の中に無いんだ!」
と言ってきます。
「でもね、もうスペース無いし。。先に他の船描いちゃったんですけど。」
おじさん「・・・・・」
ご自慢の船が入ってないのが気に入らない様子。
仕方なく謝る私、「すみません。」