数日前に師匠の永沢さんよりお手紙をいただいていました。
あんまり嬉しくて、急にやる気が出て気て、一気に数日前の
「ホテルの中庭の木」を塗ったのですが、
永沢さんには本当にいつも励まされてばかりです。
(私が落ち込みすぎなのか。。?)
絵を描く以前のことで、すぐに躓いて先に進めなくなる私の
背中をすっと押してくれる人です。
今回は以前の去年のニュースレターで「生きてること篇」
も同封されていました。
その内容とは関係ないのですが、それを読んでいて
ちょっと昔のことを思い出しました。
多分幼稚園の頃だと思うのですが、
ふと「あれ?私の意識は今までどこにあったの?」
という疑問が沸いたのです。
小さかったので、意識という言葉は知らなかったにしても、
ものを感じたり、考えたり、今「生きている」と分かる自分の感覚は
どこからきたのか、母に何度も聞いたことがありました。
(どうしてもどこからかやってきた、という感覚があったので。)
結局未だに分からないのですが(笑)、
ゴーギャンの晩年の絵にそういうタイトルの絵があったのを思い出して
分からないからいいんだ!?と思ったり。
いろんな神秘的なこととか、どうやっても分からないこととか
分からないからできることもあるのかもしれない。
感動したり、きれいだなぁとか、わーーぉ!とか思えるのは
分からないことがいっぱいあるからなのかも。
サンタクロースと同じように、全部分かっちゃったら
楽しみもお終い、みたいな。??
お手紙にスケッチ仲間の個展の案内状も同封されていました!
一緒にフエに行ったスケッチ仲間の個展です。
詳しくはとりさわさんのブログへ。