Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

皆既月食

2022-11-09 18:49:06 | 日記
442年ぶりの惑星と月と地球が一直線に並び少しづつお月さまが欠けていくのをのんびり1時間以上眺めた。
快晴の夜空に刻々と変化していく月を眺め、自然の不思議に人間はもっと謙虚にならないとと感じた。
前回の時は信長が眺めたかも、お月さまどころではなかったかもといろいろに想像して面白かった。
次回300数年後に見る人は今の世をどんな風に過ごしていたのかと考えるのだろうか。

小豆を炊いてあんこを作り白玉粉にお豆腐を混ぜて練り上げ、小さく丸めてゆでてお月見団子を作った。
スマホでは全くきれいに写真を撮ることも出来なくて残念。
双眼鏡で見ると薄く円く見えたが天王星は探せなかった。
もともと視力が弱いので双眼鏡で見ると白い風船のように見え、肉眼で見ると赤みのあるお月さま。
9時ごろもう一度外に出てきれいな満月が天高く昇っているのを見られた。
今日のテレビできれいな写真を見ることが出来た。
満月のころは地震が起こらないかと何となく気になっていたら茨城県でマグネチュード5の地震があった。

何かあればお月見どころではない。常ならぬ日常、今日の日は今日しかない。
暑くもなく寒くもないこの季節、充実した日となりますように。

「80の壁」という本を友人から勧められ、図書館に予約したら150人待ち。
娘についでの時に買ってもらおうとラインしたら著者があやふやで、折り返し電話があった。
友人に問い合わせたら、和田秀樹さんというお医者さん。
買わなくてよい貸してあげるよというお言葉に甘えてさっそく読んでいる。
「好きなことをする、嫌いなことはしない。」「眠れなかったら寝なくていい。」「食べたいものを食べて。」
など80歳の壁、楽して超えて長生きはしたくないけれど、死ぬまで元気でいたいもの。
じっくり読んでみます。


コメント
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