高松城 艮櫓 2009年09月05日 | 日本の城 高松城艮櫓は、総塗籠造りの三層三階・入母屋造・本瓦葺で、桜の馬場の東南隅の太鼓櫓跡に現存します。初層に大きな千鳥破風、二層に軒唐破風を持ち、袴状に大きく張り出した石落しの傾きと石垣隅の勾配とが調和し美しい、とても好きな城の一つです。艮櫓はもともと東之丸北東隅(丑寅の方角)にありましたが、昭和42年に現在地へ移築されました。 元の艮櫓台の石垣は、香川県民ホールの近代的建物に囲まれた位置に復元されています。 « 徳島城 緑色片岩 | トップ | 丸亀城 大手門 »
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